韓国ドラマ・嵐の女・あらすじ最終回
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嵐の女
さっそく最終回をご覧ください
嵐の女・あらすじです!
韓国ドラマ・嵐の女・あらすじ最終回
ムヨンが捜査官に逮捕されマンションから出てくるのを見たミョンエは、ヘビンに何かあったのではと焦りアトリエに駆けつける。
部屋の中にいた捜査官に気付いたミョンエは、力ずくで娘をかばいヘビンを逃亡させる。
ヘビンは指名手配され、時計を売って現金を用立てたミョンエは、犯罪人引き渡し条約のない国へ逃げようと娘を説得する。
しかし、ジョンイムに負けたことをどうしても認めたくないヘビンは、このまま逃げてなるものかと母が逃亡の手はずを整えている間にジョンイムを破滅させようと屋敷に向かう。
パク・ジンスの本物の遺言状を手にしたジュンテは、ヒョンソン兄弟が本来受け取るべき財産を手にできるよう法的手段をとり、ヒョンソンに面会する。
持ち株を手にすれば反逆を開始するかもしれないというヒョンソンの挑戦状にジュンテは株は減っても実力で勝負できると話し、好敵手ができたことをヒョンソンは喜ぶ。
体調の良くなったスンマン先生は、済州島に行ってジョンイムと一緒に絵を描きたいと夢を語る。
外の空気が吸いたいというスンマン先生のために庭にキャンバスを用意し、一緒に絵を描こうとするジョンイム。
復讐の機会をうかがっていたヘビンは、自分の居場所を奪ったジョンイムを恨み、憧れてやまないスンマン母の姿を陰から盗み見る。
哀れなヘビン、ヘビンをあんな状態にしてしまったのは私の愛が足りなかったせいだと自分を責めるスンマン母。
彼女は苦しい息の中で、妹を恨まないでほしいとジュンテに訴え、復讐に支配されない息子の真の幸せを願う。
大好きなジュンテと子馬ちゃんに見守られたスンマンは、そのまま帰らぬ人となり、死に逝く母の側に行くこともかなわぬヘビンは、ジョンイムを恨む。
ト・ヘビンは最後までト・ヘビン。
家族がみんな葬儀場にいるころ、誰もいないト家に入り込んだヘビンは、人目を引く派手な服に身を包み葬儀場へ向かう。
私をこんな人間にしてしまったのはスンマン母とハン・ジョンイム。亡き母の遺影に恨みを告げたヘビンは、葬儀場にいるジョンイムを捜す。
風のように逝ってしまったスンマン先生を偲び、冷たい風に身をさらすジョンイム。
ジョンイムを見つけたヘビンは、先生の前では争いたくないというジョンイムに「あなたが娘のようね」と腹を立てる。
生まれたときから中途半端な人生。ト会長の娘であっても欲しいものは何一つ手に入らず、才能を求めた絵の世界でもスンマン画伯に認められることはなかった。
踏まれる前に踏みつぶす、奪われる前にもっと奪う、そうやって生きてきたヘビンは欲しいものをたやすく手に入れたジョンイムが恨めしく、私の気持ちがわかるはずがないと彼女を恨む。
ここまで前半戦
ヘビンは、人生を潰された私こそ被害者だと言い張り、娘を守るためにやったことが罪になるはずがないと言い張る。
ジョンイムに出会ったから人生が狂ったのだと逆恨みするヘビンは、ジョンイムの首を絞めこの世から消し去ろうとする。
葬儀場でヘビンを見かけたヒョヌは、彼女を追いかけ、ジョンイムを助け出す。
逮捕されてもまだ現実を直視できないヘビンは、「やられた分は必ず返してやるから」とジョンイムに吐き捨て、最後まで反省できない彼女をジョンイムはかわいそうな人生だと哀れむ。
ヒョンソン夫婦が失脚してもジュンテは会長に返り咲くことなく、経営の専門家にペッカングループを任せる。
会長の席というものが人間を怪物に変えてしまうものだと悟ったジュンテは、これからは自分の人生を歩んでいこうとあっさりトップの座から去っていく。
以前は弁護士の仕事を嫌がっていたヒョヌも、すっかり人情派弁護士となり、自分の仕事に生きがいを感じる。
長い冬が終わり春となり、秋が過ぎてまた冬となる。そしてまたツツジの花が咲きほこる春になると、帰国してきたジョンイムは、ソユンの木に花を供え、今でも忘れず花を届けてくれるヒョヌの思いに気持ちを通わせる。
母スンマンの名前で財団を立ち上げたジュンテは、奉仕活動に力を入れ生きがいを手にする。
”新たなる出発展”画家グレース・ハンとして再出発するジョンイムは、展示会の招待状をジュンテに届ける。
ジョンイムの画家人生を祝福するヒョヌはギャラリーを訪れ、二人の愛の約束である天使の羽を首に付けたジョンイムと再会する。
~完~
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