君のハートを捕まえろ! - あらすじ16話と感想レビュー
ビラ配りの女性のファインプレーによって、バッタ団メンバーが店に来たという通報を受けたジソク。停職中の身でありながらメンバーの後を追うことになりました。捕まえられるのか、逃げられてしまうのか。ハラハラしてしまうような場面が続く展開になりそうです。
それでは、「君のハートを捕まえろ!」16話のあらすじを紹介します。
君のハートを捕まえろ! 16話あらすじ
停職中に捜査をすれば罷免になるかもしれないとヒョンジャに言われるジソク。しかし、情けない警察になりたくないとヒョンジャを説得すると、ジソクは手錠を受け取り捜査に向かう。
マリの元にバッタ団に関する情報を伝えると、残りの2人の現在位置が判明。手分けして捜査しに行こうとウヒョクに指示を出すマリ。リョンがマリに自分も行くと言うが、相棒を裏切る人は信用できないと言われてしまう。
ジソクが、リョンのバイクでバッタ団メンバーのドンマンを追っていると、後ろからウヒョクが警察のバイクで応援に駆けつける。位置情報に出ていた場所に着くと、倉庫の扉を開ける。すると、10人以上のチンピラがたむろっていた。ジソクとウヒョクが、ドンマンを探しているだけだと話すも、乱闘に。
マリはリョンと一緒に捜査に向かっていた。位置情報付近の家を訪ねるが反応がない。リョンは、チャイムを推した家の窓から中を覗くと、住人らしき人が刃物を向けられていた。窓にレンガを投げつけ、注意を自分に向けるリョン。音に気付いたマリが、玄関の扉をこじ開ける。2人が中に入ると、窓からヒョンスが逃げて行ってしまう。
同じくバッタ団の捜査にあたっていたマンジンとスホも、位置情報を追っていたが、途中で見失ってしまう。乱闘に巻き込まれたジソクとウヒョクもドンマンを逃がしていた。
バッタ団隊長のテウンが脱出のための船に乗るため港に着くと、ドンマンに声をかけられる。ドンマンがすでに港に来ていたことに動揺していると、ヒョンスも現れる。1人で逃げようとしていたテウンは、トイレに行くといいその場を離れる。しかし、テウンの異変を察知したドンマンに後を追いかけられる。
ドンマンとヒョンスから逃げたテウンが通報したため、明け方にバッタ団の捜査にあたっていたジソク達6人が港に集まる。手分けして不審な人物がいないか捜索をしていると、ドンマンとヒョンスが姿を現す。なんとか2人を捕まえると、1人見当たらないことに気付く。2人が逮捕されている間、テウンは1人で港を逃げていた。
その頃、地下鉄の幽霊の被害者であるチェ・ミラの病室にギョンヒが椅子に座っていた。
ウヒョク達がドンマンとヒョンスを車に連行していると、マリに呼び止められるジソク。ジソクが自分の思いをマリに伝える。すると、マリは涙を浮かべながら、「私が恋した人に戻ったけれど、私の元には戻ってこないのね」と言う。
捕まえられたドンマンとヒョンスが取調室に連れられてくる。マリが2人に取り調べを始めるが、余裕そうな表情を浮かべながら情報を吐かない。さらに、ウヒョクから地下鉄の幽霊のDNAと一致しないという報告を受ける。しかし、他の捜査官がテウンによる通報の音声を聞かせると、テウンによる裏切り行為に腹を立てながら、テウンの名前や年齢、アジトの場所まで明かした。
取り調べが続けられると、地下鉄のアジトにあったDNAとテウンのDNAが一致したことが判明。さらには、テウンも偽名で、ホームレスの名前を使っていた。地下鉄の幽霊の正体を知るチェ・ミラも亡くなってしまった。立て続けに証拠を失う捜査班。
意気消沈してしまったリョンは、自宅に戻ると資料が貼ってある部屋に座り込む。少しすると、ジソクにカップ麺をやめてご飯と総菜を食べろと言われたことを思い出す。ジソクが買ってきた米と総菜を食べることに。気力を取り戻したリョンは、捜査を再開させる。
ジソクの件についてヒョンジャのもとを訪れた警察庁広報官のウォンチュル。ジソクがいるから自分に面倒事が続くと考えたウォンチュルは、ジソクを遠い管轄に飛ばそうとしていた。そのため、ヒョンジャにジソクを島に異動させるのはどうかと相談しに来たのだ。しかし、母親の介護があるからそんな遠いところにはいけないとヒョンジャ。この反応も考えていたかのように、ウォンチュルは停職中であるジソクが捜査にでたこと、ヒョンジャの立場などを挙げて、ヒョンジャのことを脅すかのような言葉を並べる。