ストーブリーグ - あらすじ8話と感想レビュー
何やらセヒョクとギョンミンが手を組んでいるように思えた7話でしたが、一体ドリームズはどうなってしまうのか。また、契約交渉を進めるのが難しいと言われていたヨンジュが契約をするのか、減俸を理由に契約はできないのか。スンスやセヨンを下に見ているような態度をとっていたヨンジュは、果たしてどちらを選択するのでしょうか。
それでは、「ストーブリーグ」8話のあらすじを紹介します。
ストーブリーグ 8話あらすじ
ヨンジュのあまりにも舐めた態度に、セヨンはガラスのコップを壁に投げつける。さらに他の金額は提示しないため、交渉決裂だと言い放つセヨン。
バーでは、セヒョクを筆頭に、セヒョクとエージェント契約をした選手達が集まっていた。選手達は、スンスが自分達のポジションを補充しようとしていることや、他の球団とトレードしようとしているかもしれないとの話をセヒョクに話す。しかし、バイキングスとペリカンズとのトレードは成立するはずがないと、相手にしない。
ハニョンは、球団の提示額にサインすれば早く済むではないか、練習に専念したいと口にすると、それだからいいように利用されるとセヒョク。しかし、他の選手達は、自分達をスタメン起用してくれるのはドリームズだけ、トレードされたら単身赴任になるなど、頭を悩ませていた。
次の日、セヒョクがスンスのもとを訪れると、ゼネラルマネージャー室にはジェヒの姿が。
外出中のスンスとセヨンは、セヒョクと契約を結んでいた選手達に接触し、次々と契約同意のサインを貰っていた。このことの知る由もないセヒョクは、ジェヒに対して、選手達がそんな安い年俸で契約するはずがないと言い張る。
ドリームズを離れたにもかかわらず、ジェヒに対して傲慢な態度のセヒョク。帰り際には、ジェヒが勝ってきたコーヒーを床に投げる始末。これには、スンスの代理としていること、気分が悪いからとあまりにも失礼だと毅然とした態度で対応するジェヒ。
セヒョクが改めてスンスのもとを訪れた頃、セヨンはヨンジュのところへ、ジェヒはハニョンのところへと契約について話をしに向かった。
自分には代理人がいるからと契約書にサインをしようとしないハニョンに、提示していた金額に5000万上乗せして、2億5000万ではどうかとジェヒに提案されると契約書にサインをするというハニョン。
契約書にサインしたハニョンだったが、サインをしたのは元の2億と書かれた契約書の方だった。2億5000万と書かれた契約書は、自分で捨てるとジェヒに伝える。
スンスとセヨンの前に現れたヨンジュは、入室すると共に謝罪の言葉を口にする。自分がとった態度については反省しているが、納得出来る金額で契約させて欲しいと2人に伝える。結局、最初に提示された契約書にサインをしたヨンジュ。ヨンジュが退室した後に、ハニョンが2億の契約書にサインをしたとジェヒが入室してくる。
全員と契約を結ぶことが出来たのに、なぜか表情が暗いスンス。
その日の夜、スンスはキム・デホ記者に、記事を書いて欲しいと依頼をする。内容は、スンスが自身の給与を返上したというものだった。
翌日、記事を見たセヨンに続き、常務のギョンミンまでスンスのもとを訪れる。スンスの依頼した記事によって株価が9%下落し、株主が損をしたとギョンミン。しかしスンスは、静かに選手達は30%もの減俸をされたこと、契約を結ぶまでに泥沼の争いがあったことを話し始める。グループが削減した年俸によって、風呂スタッフと選手がどれだけ揉め、プライドまで傷ついたと続けるスンス。
誰もいないロッカールームに佇むジヌ。そこにミンホが現れ、ジヌにスローカーブの投げ方を教わりたいと言う。その後、ロッカールームで投げ方を教えたジヌはスンスのもとへ。ドリームズの選手として契約することに決めたのだ。
チャンジュが受けたキム記者によるインタビューが、テレビで放送されているのを視聴していたセヨン。インタビュー映像を見たセヨンは、何か違和感を覚える。
インタビュー映像が放送されると、キル・チャンジュが検索ランキングのトップになっていた。ネットの記事には、帰化したことを後悔していないと見出しに書かれ、コメント欄には彼を叩くコメントで溢れていた。
翌日、ガンソンに呼び出されたスンス。そこにはギョンミンの姿も。兵役に就いていないチャンジュをスカウトしたこと、自分の弟を採用したことなどを挙げ、しまいには荷物をまとめて出て行けとギョンミン。
ストーブリーグ 8話感想
2人への思いはさておき、いよいよギョンミンがスンスに対して出て行けと言い放ちました。自分の思い通りに動かないスンスに我慢が出来なくなったのでしょうね。セヨンが違和感を覚えたインタビュー映像も気になりますが、出て行けと言われたスンスは大人しく席を離れるのか。次の9話が楽しみです!