君のハートを捕まえろ! - あらすじ2話と感想レビュー
1話では、メインの2人であるジソクとリョンは、どのような人物なのか、どのようにして出会ったのかが描かれていました。加えて、この2人がラブラインを築くことになるのかなと思っていますが、今のとこコメディ要素の方が多いですね。今回の2話では、登場人物の人間関係に何か進展はあるのか気になるところですね。
それでは、「君のハートを捕まえろ!」2話のあらすじを紹介します。
君のハートを捕まえろ! 2話あらすじ
リョンを盗撮した犯人が、別の女性も盗撮していたことから盗撮犯を探すための捜査が本格的に始まった。
盗撮被害を受けた女性を探し出すために、駅の監視室で監視カメラの映像を確認する。すると、オクス駅の改札を出る女性の姿が。
女性が被っていたイベントの帽子を手がかりに、構内で行われていたイベント会場に向かう。スタッフに女性について話を聞くと、連絡先を教えてもらう。
ジソクが女性の連絡先に電話をかけるも、女性は見知らぬ番号からの電話を不審に思い、電話を切ってしまう。勤務先について聞くも、正確な情報は得られなかった。しかし、そのスタッフは女性のSNSアカウントを知っており、ジソクとリョンに見せる。彼女のSNSには、ある写真がアップされていた。
その写真は、コーヒーを片手に、鏡に映った自分の姿を自撮りしているものだった。鏡には8番出口という文字。これらの情報を元に、リョンは全ての条件を兼ね備えた駅を、頭の中で探し出す。多くの駅の中から、ハンリム駅が浮かび上がり、2人はその駅に向かう。
その頃、ハンリム駅では、被害女性が通勤していた。いつの間にか、彼女の背後にはジソクが捕まえ損ねた男性が。ペン型の何かを彼女に押し付けると、エレベーターに乗った女性の意識が朦朧とし始める。
エレベーターの降り口には、グルの男性が待ち構えており、意識朦朧としている女性を抱え、車に乗せる。車に乗せられた女性は、朦朧とする意識のなかどうにか反抗しようと体を動かす。
その時、ジソクとリョンがハンリム駅の出入り口に到着する。ジソクがバイクで2つある出口の内、遠い方を捜索に向かった。
近くの出口を捜索し始めたリョンの目に、路肩に停められた車が映る。車の運転席に話を聞こうとすると、後部座席で女性がグッタリしているのを確認する。
リョンが運転手の服を掴むと、これに焦った運転手がリョンの手を離させようと、車の窓を閉める。窓に腕を挟まれたリョンが声を上げると、ジソクがその声に気付き、リョンのもとへ。無事、2人の犯罪者を確保したジソクとリョン。担当の部署に2人を引き渡す。
事件後、回復した盗撮の被害女性が地下鉄警察隊を訪れ、涙ながらにお礼を伝える。
帰宅していたリョンの携帯に、ジソクから当直をするようにとのメッセージが送られてくる。このメッセージに喜びが隠せないリョンは、駆け足で地下鉄警察隊の部署へ向かった。
部署に着くと、先輩達から深夜2時に現れる「地下鉄の幽霊」と呼ばれる存在がいるということを聞かされる。
当直室で休んでいたリョンだったが、地下鉄の幽霊の存在が気にかかっていたため、深夜2時に地下鉄に1人で向かった。
スリを行うバッタ団について、考えついたことがあったジソクは、タクシーで来た道を戻り、再び地下鉄警察隊の部者に。リョンにバッタ団の手口について話そうと、リョンに声をかけるが反応がない。当直室を確認すると、そこで寝ているはずのリョンの姿がない。
一方、地下鉄の線路上を歩いていたリョンは、何者かの影を目撃する。近くにいると気付いた時には、背後から何者かに殴られ、その場に倒れるリョン。
地下鉄のホームに来ていたジソクは、リョンらしき女性の叫び声を聞く。声の方向に駆けつけると、線路上に倒れているリョンの姿が。
人影を追うも、線路につまずき転んだことで、不審な人物を逃がしてしまう。あれは、地下鉄の幽霊だというリョンに対し、バッタ団だと反論をするジソク。結果的にリョンの行動で、バッタ団を逃がしてしまったのだ。
後日、ジソクとリョンは管轄駅の出口で張り込みを行っていると、突然リョンが走り出す。急いでリョンの後を追い、彼女が乗り込んだ車両に乗る。すると、登山服の男を捕まえようとしたリョン。
しかし、その男は別の駅の地下鉄警察隊班長を担っている人物で、おとり捜査を行っていたのだ。誤解によって、別の駅の班長を捕まえようとしてしまったリョン。