ライフ - あらすじ17話と感想レビュー
今回は、【ライフ】17話のあらすじを紹介します。
- 17話のあらすじ、感想。
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ライフ 17話あらすじ
構造室長の言動に違和感を覚えるも、直接は言及しないスンヒョ。
救急医療センターでは、ジヌが病院のパソコンを使おうと自分のIDを入力すると、“使用できないコード”という表示。ジヌに限らず、ギョンムンのIDも使用できなくなっていた。救急科の他の看護師がIDを入力すると、何の問題もなくログインすることができた。このことを確認したジヌは、社長室へと向かう。
スンヒョと対面したジヌは、社長の座から退いてもらうという。その発言に対し、今日で終わりにするか、患者の目の前でつまみ出されるかだというスンヒョ。
社長室をあとにしたジヌが次に向かったのは、ギョンムンの医局だった。そこでは、ギョンムンが社長の弱みを探っていた。ジヌが唐突に、ソヌは病気なのかと聞くと、本人に聞いてくれと言われてしまう。
友人としてソヌを連れてきたボフンを思い出すギョンムン。初対面の挨拶を通して、ジヌの弟だと知る。ボフンにソヌの診察結果を伝えると、愕然とした表情をみせていた。
病院から自宅にいるソヌの様子を見に行くジヌ。そこには熱を出し、寝ているソヌ。いつもは充電されているはずの電動車いすも充電されていなかった。
セファは子どものために連絡を絶っていたことをギョンアから伝えられる。ナムヒョンが誰かに電話を通して指示を出していたことを思い出し、どこかへ向かうスンヒョ。
退勤後、ノウルに自宅近くまで送ってもらったギョンムンは、ノウルの車をつける不審な車がいることをノウルに連絡をする。ノウルが後方確認し、車線変更をすると後ろについている車も同じ車線を走り出した。交番の目の前で停車し、後ろの車の運転席の窓を叩き、開けるように言うノウル。交番にいた警察も呼ぶと、窓を開けた、その運転手はスンヒョの運転手だった。
その運転手がスンヒョに、尾行がバレてしまったことを電話する。彼の電話がノウルに渡り、すぐに来ないと警察に突き出すと言われ電話を切られる。スンヒョがその場に到着すると、言い争いのような空気に。
病院のカフェでジヌがソヒョンを待っていると、ノウルが現れる。駐車場でのハグを目撃していたことを茶化されていると、近くに立っていたソヒョンの姿に気付くジヌ。それでもなお、その場に留まろうとするノウルをどうにか追いやると取材が始まる。
ギョンムンをはじめとする、科長3人が集まり、社長室に向かう。スンヒョに対し、病院と医薬品会社が支配構造にあると、薬事法に違反すると主張をする科長たち。
ソヒョンとの取材でも薬事法違反についてジヌが、発言をしていた。
処罰の対象になるという科長たちの主張に、流通会社の持ち株が50%以上なら違法だが、うちは49%だと反論するギョンア。このことを知りながら患者に処方していたことを指摘されると、社長がそうせざるおえないシステムを作ったからだと整形外科長。
取材のなかで、解剖に関係した職員を解雇するのは、今までにあったことよりも弱いというソヒョン。以前スンヒョを勤めていたロジスでは、事故死や自殺者が多かったという情報を聞くジヌ。
ギョンムンやジヌ、セファの解雇理由については、スムーズに答えるも、ノウルの解雇理由を聞かれると自然に論点をずらすスンヒョ。続けて、ギョンアがスンヒョの社長就任後、利益がどのくらい上がり、寄付金や投資金の誘致など改善した点をいくつか提示した。話し合いは進展なく、3人の科長たちは社長室をあとにする。
社長室を退出すると、目の前に構造室長が現れ、職員証を回収されてしまう。取材を終えたジヌも構造室の職員に、職員証を回収され、病院から追い出される。
ギョンムンは、サンヨプから起工式にはファジョンの関係者が多かったこと、環境省とファジョンの関係などの情報を得る。これにサンヨプのことを探ろうと提案するジヌ。
約束があるとギョンムンと別れたジヌは、評価院にソヌに迎えに来ていた。行き先を教えずに、ソヌを真っ白な部屋に連れて行く。その部屋にソヌを1人にすると、海の中の映像が映される。その映像には、車いすでダイビングを楽しむ女性。この映像に、涙するソヌ。外で待っていたジヌは涙をこぼしながら、ソヌに温かい言葉をかける。