ライフ - あらすじ10話と感想レビュー
今回は、【ライフ】10話のあらすじを紹介します。
- 10話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
ライフ 10話あらすじ
ジヌの部屋では、想像上のソヌが部屋の中を歩き回っていた。そのソヌは、誰が副院長の代わりに立候補するのかと話しだす。がんセンターのサンヨプは、副院長を務めた経験があり、隠蔽を暴かれるまでは社長にも反発していた。臨床試験を行い歩合制に賛成するのは自分しか考えてない証拠だ、とジヌ。
日が変わり、ソヌが仕事へ行った後に家の掃除を始めるジヌ。掃除機を使って掃除しているジヌには、記者のソヒョンから電話が来ていることに気付かない。
ソヒョンが電話を切ろうとした瞬間、電話に出たジヌ。医療記録でわからないところがあるから、ジヌに見て欲しいという。
一方、病院で調査をしていたソヌはとある資料に目がとまる。資料から何かをみつけたのか、構造調整室の職員に監視カメラの映像を見せてもらうように言う。そのことが職員から社長に伝えられる。社長が理由を聞くも、確認してから話すとソヌに言われたと職員。
社長室で先に求められた映像を確認するも、手術室の映像には音声がないことを知るスンヒョ。ある人物に手術の記録と映像を送るから内容を探るよう依頼する。
病院に来るも、ソヒョンとの待ち合わせ場所にしていた場所が営業してないことを確認したジヌはソヒョンにそのことを伝えようと電話をしようとする。その時、ソヌからの電話で「見つけた」と一言。その連絡に急いでソヌのもとへ駆けつけるジヌ。
ソヌと合流すると「ハン・ミンギョは知っているか」と聞かれるジヌ。そのとき、スンヒョとギョンアが向かいから歩いてきた。映像には、医療機器や機材を扱う会社、バイオコール社の社員がいた。この病院が購入したのは関節手術ロボットで、国内に3台しかないものが手術室にあるという。詳しく話を聞くために、会議室へと案内するスンヒョ。
呼び出されたテサンが向かった会議室には、男性医師と女性医師、ジヌ、ソヌ、スンヒョ、ギョンアの姿が。
ソヌにバイオコール社のハンと親しい関係ではと問われるテサン。ソヌは、テサンと親しいとされるハンという人物が無免許で手術を行い逮捕されたことを話す。思わず表情が暗くなるテサン。資料に記載されていた日付、3番と5番の手術室で2つの手術が同時に行われていた。3番にはロボットが。それは一体誰のものなのかと聞くソヌ。
ノウルとギョンムン、男性医師が廊下を歩いていると会議室から廊下にも聞こえてくる大きな声。
自分は患者のためにロボットを使ったというテサンに対し、声を荒げるソヌ。そしてテサンはソヌを罵倒し始める。それに腹を立てたジヌを制止するソヌ。それに気付かないテサンは、罵倒をやめない。我慢ができなくなったジヌは、ソヌをかばう。
これを廊下から見ていたノウルは涙をこぼす。
スンヒョは改めて男性医師と女性医師に無免許の人間が手術を行ったのかを確認するも、その問いにうつむいてしまう2人。
怒りを爆発させながら廊下を歩くテサンの後ろからジヌが襲いかかり、「お前を殺すことはできる、弟を責めるな」と言い残しその場をあとにする。
何事もなかったかのようにソヌと落ち合うジヌ。ソヌに休みなのにどうして病院にいるのかと聞かれ、ジヌは待ち合わせしていたことを思い出す。慌てて待ち合わせ場所に行くが、ソヒョンの姿はない。
その頃、セファの医局に産婦人科長のキム・ジョンヒが訪れていた。誰が探ったのかは分からないが、がんセンターのサンヨプと副院長のテサンを陥れることに成功したと。これを機に、ジョンヒにセファが立候補したらどうかと提案される。
ソヌはノウルの帰り支度が終わるのを待っていた。ギョンムンとは知り合いかと、聞かれるもはぐらかすソヌ。すると突然、ソヌはノウルのことが好きだと想いを伝える。告白に答えられないノウルを見ると、その場を去ってしまうソヌ。
セグル21の建物の前で、入ることも何もできないジヌの前に、仕事を終えたソヒョンが現れる。昼間の件を謝ると、夕食を食べに行こうと誘われる。食事をしながら医療記録を読み、書かれている内容を説明すると世間話をし始める。
ジヌが「また今度」と、誘おうとするとソヒョンの奥にソヌの後ろ姿が。