韓国ドラマ 王になった男 あらすじ25話+26話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 25話のあらすじ、感想。
- 26話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく25話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ25話
ハソンは大殿にあった虎の毛皮を板に乗せて運ばせ、皇帝の献上品を自ら捕まえにいっていたと遅刻の言い訳をする。
先日、獣よけとして虎の尻尾を使ってしまい尾っぽが切れていたが、尾っぽがないと突っ込まれると、ハソンは尾っぽのない珍しい虎だと誇らしげに説明し、使者は彼の言うことを信じる。
大妃は、暗殺に失敗した晋民君に激怒し、彼と距離を置くと、また別の王族英和君を宮殿に呼ぶ。
宮殿に戻った王妃は、中宮殿ではなく、幽霊が出るという噂のある迎春斉(ヨンチュンジェ)に行き、亡くなった方に祈りを捧げたいと3日間の茶礼を行う。
王妃様に会いにきた都承旨は、宮殿に戻られた王妃に感謝し、命をかけて、この国とお二人をお守りすると誓いを立てる。
自分だけ温かい寝殿にいるのは申し訳ないと、ハソンは王妃様の様子を見にいき、羽織物を掛けてあげる。
そして、ぎこちない態度の王妃にハシバミの実を再び贈り、これを噛むと家の守り神が願いを叶えてくれますよ、と願掛けをするように勧める。
使者がシン・チスに肩入れしたには、大きな狙いがあった。
使者は後金との戦いに備え、朝鮮兵1万を皇帝に献上したいと考えており、復官したシン・チスはそのことを確約した。
復職のついでに息子シン・イギョムも朝廷に呼び戻したシン・チスは、早速後金が約束を破って侵攻してきていることを理由に明に援軍を送るべきだと2万、3万の兵士を求める。
そう簡単にいくかな。
後金を取るか、明を取るか、これは都承旨にも結論を出せない難しい問題。
彼は、ハソンに朝鮮の政治情勢を教えると、今回の件は綱渡りのようなものだと度胸のあるハソンと勝負に出る。
父子のような関係の明に忠義を尽くすべきだというシン・チス。
ハソンは、自分と明との関係よりも同じ親子である民の命を優先すると宣言し、出兵したいなら、お前が両班と儒者を率いて出兵すればいいと許可を与える。
我が身が危険になるとシン・チスは黙ってしまい、高官たちはこじつけだと王に抗議する。
直接使者に会いにいった都承旨は、朝鮮の内情を話し、専業兵士のいない朝鮮では農民に軍事訓練をする必要があり時間がかかる。
2年間待ってくれれば、兵士を献上し、おまけに兵糧米をつけることができると取引すると、使者は1年なら待ってやろうと取引に応じる。
明を黙らせた都承旨は、今度は後金をおとなしくさせる必要があり、明には援軍を送らない、たとえ、戦になったとしても朝鮮は後金を攻撃しないという密書をヌルハチに送りたいとハソンに玉璽を求める。
都承旨の取引をしぶしぶ承知した使者だったが、シン・チスの口車に乗り、秘密裏に晋民君に会うと、銀塊の賄賂を受け取り、半年以内に2万の兵を用意するようにと次期王になるという晋民君に命じる。
王妃が帰還すると、ハソンは二人そろって大妃のところへ挨拶にいく。
宮殿を出ていったのなら自決すべきなのに、なんたる恥知らずかと大妃は王妃を攻撃し、朝廷から廃妃される前に出ていくべきだと言いたい放題。
ハソンは、私が許可したことだと言って王妃を守り、おとなしくできないのなら、私の不在中に玉璽と兵符を求めたこと、そして、刺客に襲われたことを朝廷と民に告げてもいいのかと大妃を脅迫する。
25話の感想
それよりも、王、不在時に実権を握ろうとした大妃、しかも、このタイミングで王が刺客に狙われたとなると、証拠はなくとも大妃は疑われて当然。
王になった男 あらすじ26話
大同法の施行に向けてホゴルが尽力し、実現も間近となってきた。
ハソンは、大同法を民がどう受け止めるのかが知りたいと言い出し、都承旨は民の声を聞くには行幸がいいと勧める。
市中に行くとなると妹のことが気になるが、家族と縁を切ることが家族を守ることだと分かっており、妹たちを早く安全なところへ移してほしいと都承旨に頼む。
夜食はいらないと王様に言われていても、干し柿だけはどうしてもおこぼれにあずかりたいとチョ内官は大殿に持ってきた。
そんなに美味しい物ならとハソンは手を出し、あまりにも美味しいので、これなら王妃様に届けてほしいと残りを全部王妃様にあげてしまう。
いつも王様と一緒に夜食を食べていたチョ内官はがっかり。
しかし、ハソンは、自分用にキープしていたもう1個の干し柿をチョ内官にあげる。
確かに美味しそう。
ダルレたちはホゴルの家を出ていくことになり、身一つでやってきた二人の荷物が、どうしてこんなにも増えているのかとホゴルが興味を示す。
私の衣までくすねているんじゃないかとカプスの風呂敷をあさってみると、荷物の中から偽者の貼り紙が出てきた。
王様にラブのホゴルは、お前たちも王様が好きだったのかと、勘違いし、貼り紙の似顔絵は、本当に王様そっくりだと語る。
お兄さんと同じ顔だという王様が、今日は行幸に来られる。
ダルレは、旅立つ前に自分の目で確かめたいと王様を見にいく。
王様として、市中に繰り出すのか。
「王が現われるとは思えないところに行きたい」とハソンは民の賑わう市場に行き、クッパを所望する。
ひれ伏した民を立たせ、何か困っていることはないかと王様が問い掛けるが、民はお縄になることを恐れ、なかなか口を開かない。
大丈夫だと都承旨に促され口を開いた民は、放置してあった荒れ地を開墾したところ、両班が土地の所有権を主張し、なんとかしてほしいと訴える。
ハソンは両班に激怒し、開墾した者の土地にすると許可する。
そして、大同法が施行されれば、土地を持ったものは税を払わなければいけなくなるが、それはどう思うのかと聞いてみると、意外なことに土地を持つものが税を払うのは当然だという声が返ってきた。
王様が同調してくれると、暴利を取られた、妻を連れ去られた等、次々と民の不満が噴出し、ハソンは大勢の民を並ばせ、一人ずつ丁寧に話を聞いていく。
普通に考えたら、無理ですけど・・・。
王様に会いにいこうとダルレは通りを急いでいたが、二度と忘れはしない、シン・イギョムに会ってしまう。
相手は気付かなかったが、震えるダルレを見て、カプスは、じっとしていられず、ダルレを店の女将さんに預け、イギョムを追い掛ける。
屋台にあったカマを手にしてイギョムの肩を切りつけたカプスは手下の者に捕まる。
カプスが捕まればダルレは一人で生きていかなければならないのに。
イギョムに随行していたシン家の使用人は、店に隠れていたダルレに気付き、彼女を拉致する。
ダルレは龍の彫り物がされた短刀を持っており、道化の妹が王様の短刀を持っていたとなると、都承旨の謀略が暴けるはずだとシン・チスが喜ぶ。
王様の行幸中に、市中でシン・イギョムが襲撃を受けた。
事件は大きく扱われ、ハソンのところにも刑曹判書から三省推鞠(合同捜査)をしてもいいかと申し出がくる。
叔父カプスがイギョムを襲った罪で捉えられ、ハソンは二人を助けようとするが、彼が行けばかえってみんなが危険になると都承旨が説得し、事件の詳細を調べにいく。
都承旨の留守中に大殿には、王様の短刀を持ったシン・チスが拝謁を願いやってきた。
カプスさんがどうなったのか詳細が知りたくてハソンは許可してしまう。
シン・チスは人払いを望み、チョ内官も外に出される。
龍の彫り物がある高そうな短刀を見せられたハソンは、これは王様の持ち物に違いないと考え、行幸に出た時に落とした物だとウソをつく。
短刀は、先王が世子になった息子に与えたものだが、これはそもそも明の皇帝陛下が王様に下賜した物。
それを一番よく知るシン・チスを騙すことはできず、正体がバレる。
偽者だとバレたハソンは、あの時の恨みをぶつけ、犬2両は俺だと明かすと、ダルレの無事を確認したいとシン・チスに土下座までする。
王様が、偽者に入れ替わりを命じたとしても、道化が朝廷を動かしたことは大問題。
シン・チスは、王をそそのかした罪で都承旨を弾劾し、朝廷を愚弄(ぐろう)した王様を廃位させようともくろむ。
ちゃんと最後まで演技し続けなければ、王妃さまも殺されることになるのよ。
王が直接重罪人を取り調べる親鞠を行い、罪人として都承旨を呼べば、ダルレを証人として連れてきてやるとシン・チスは約束した。
ハソンは、彼の望みどおりに親鞠を開く。
広場には刑具が用意され、裁判官である委官も到着する。
宮殿に戻ってきた都承旨は、チャン武官から、シン・チスが王様に拝謁したあとに王命が下されたと急を知らせる。
広場にやってきた王は罪人の名を求められると、都承旨を呼び、証人としてダルレが連れてこられる。
妹の無事を確認したハソンは、都承旨に王命を下し、領中枢府事シン・チス、罪人シン・チスを捕らえるように命じる。
でも正体を知られた限り、殺すしかないよ。
「おまえごときが!」とシン・チスは王を指指して罵り、臣僚たちは、シン・チスが気でも狂ったかと驚く。
「幽霊ですらツバを吐く天下のろくでなし この無礼者! 王である私を侮辱するとは なんと命知らずな!!」
ダルレはお兄さんがいつもやっていたセリフを思い出し、目の前にいる王様がお兄さんだと確信する。
シン・チスは、王様を偽者だと罵倒し、道化の猿芝居に騙されるなと訴えるが、臣僚たちは、本物か偽物か判断つかず、万が一王様だったらと怖くて動けない。
シン・チスは証人であるダルレに「こやつはおまえの兄だろ」と証言を迫る。
26話の感想
なんか出生の秘密とかってないのかな。
王族の血が流れてそうなんだけど。
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