韓国ドラマ 恋する泥棒 あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
今回は恋する泥棒のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく5話のあらすじからお楽しみください!
恋する泥棒 あらすじ5話
ドルモクがチャンギの息子なのではと疑うジュンテは、直接会って確かめようとパンス宅までやってくる。
チャンギが首を吊って死亡した時、部屋の中にいたジュンテは、チャンギの息子に顔を見られていた。
ドルモクが本当にスヒョンだとすれば、ジュンテとしては必ず口封じをしておきたいところ。
ジュンテの顔を見たドルモクは頭痛を訴えるが、父が死んでしまった時の記憶を鮮明に思い出したわけではない。
「ペクサン将軍を知ってるかい?」とミンジェにも尋ね、様子を伺うジュンテ。
ミンジェは知らないのに、ドルモクは知っている・・・。
(ペクサン将軍と宝の地図の事)
ジュンテは帰りの車の中で憶測を巡らせる。
一方、ホン会長を懲らしめたいソンイル。
チョンムン百貨店の車が倉庫に運び出した怪しげな物は、どうやら慈善活動の”金集め運動”によって集められた金属。
ホン会長を逮捕するには確固たる証拠が必要だが、気持ちが先走るソンイルは、一緒に張り込みしていたチョ刑事と共に仲間の到着を待たずして二人で突撃。
「動くな!警察だ!」
ソンイルは突撃し男一人を捕まえ、現場がバタバタしている隙を見て、パンスは金属をありったけかき集めて逃亡する。
ソンイルは一人の男を捕まえ、夜通し取り調べを行うが、簡単に口を割るわけもなく、ホン会長が絡んでいるという証拠は得られない。
父のためにお弁当を持ってきたソジュは、父に代わって取調室に入り捕まえた男に話しかける。
「おじさんにも同じくらいの子供がいるんだ・・・。」
ソジュを見て情がわいてきた男は、刑務所で金属加工の資格を取ったと話し始める。
刑務所で金属加工の資格を教えているのは限られた場所しかなく、今回の事件に関わった人物が徐々に絞られていく。
その中にパンスの名前も・・・。
ドルモクがスヒョンなのでは?と疑うジュンテは、手下を使って戸籍を調べさせる。
戸籍上では息子になっているが、養子縁組を結んだことまではまだ気づかれてないらしい。
しかし、ソンイルは養子縁組を結んだ事実までたどり着き、ドルモクがスヒョンであると確信する。
怖いおじさんに付け回され違和感を覚えるドルモク。
「絶対に昔の名前を教えちゃいけないぞ」とパンスに言われたドルモクは、よくわからないが父の言う事に素直に従う。
これ以上隠しきれないと判断したパンスは、「ミンジェのために遺族申請した」と本当の事を妻ハギョンに話し、男たちが付け回してくる理由と、ドルモクを養うことになった真実を打ち明ける。
ドルモクの事を、夫が浮気してできた子供だとばかり思っていたハギョン。
自分の勘違いでドルモクにつらく当たっていた事を後悔し涙を流す。
怖い男たちから逃げるため引っ越しすることにしたパンス達。
「私と父さんたちが死んだあとは、あんたたち二人で助け合って生きていくのよ。」
これを機に改まって子供たちに自分の思いを話すハギョン。
「母さんからのプレゼントよ」と結婚指輪をドルモクとミンジェに託し、「愛しい我が子よ~。」と二人を思いっきり抱きしめる。
警察から逃げる際に金属を持ち出したパンス。
あの大きな木の下に隠していたが、ドルモクが見つけてしまう。
「父さん、ペクサン将軍の宝を見つけたよ!」
ドルモクに見つかってしまったパンスは、悪い奴から父さんが奪ってきたんだと語り、絶対に誰にも言わないようにと口止めする。
口止めも虚しく、借金取りの男たちが家まで押しかけ、「おいお前、金属を盗んだだろ!」と騒ぎ立てる。
タイミングよくソンイルがやってきて、借金取りの男たちは尻尾を巻いて逃げて行く。
「ちょっといいですか?」
子供たちから離れる様に促したソンイルは、ドルモクがスヒョンである証拠の養子縁組の用紙を出し核心をついてくる。
「怖くなるのも分かる。でも俺は敵じゃない。一緒にホン会長を懲らしめよう。」
ソンイルはパンスに協力をお願いする。
一方、また父が盗みを犯し嘘をついたと絶望するミンジェ。
何か理由があるのだと言い聞かせ、父の事を理解しようとしてきたがもう限界。
ドルモクはパンスの事を庇い、「気が合う息子ができてよかったじゃないか」と皮肉を言うミンジェは、ドルモクをひっぱたいて家を飛び出していく。
5話の感想
恋する泥棒 あらすじ6話
ドルモクの事ばかり気にして、自分の事は気にしてもらえない。
ミンジェは父に対する不満が限界に達していた。
父が泥棒だという理由で学校で友達はできず肩身の狭い思いをしてきた。
それでも、父は可哀想な人なんだと理解しようとするが、事あるごとに口を開いては嘘を重ね、庇うのはドルモクの事ばかり。
嫌になったミンジェは、「気の合う息子ができてよかったな!」と皮肉を言い家を飛び出していく。
一方、ホン会長を捕まえようとするジュンテ。
自分とホン会長を比べるなら自分を取ると言った妻の言葉を信じ、ホン会長の罪を暴いて捕まえようと考えていたが、「父を怒らせると何をされるかわからない。」とシネはここにきて反対しジュンテを説得する。
ここに来て妻に反対されたジュンテは、ホン会長からも取引を持ち掛けられ予定が狂う。
ホン会長逮捕のため証拠を集めろと指示されていたソンイルは、パンスを口車に乗せ警察署まで出頭させる。
「俺は味方だ。一緒にホン会長を懲らしめよう。」
ソンイルの言葉を信じ、工場から持ち出した金属を持って警察署にやってきたパンス。
金集め運動で集めた金属を、チョンムン百貨店から盗み出したとあらぬ罪を着せられ逮捕される。
逮捕されたパンスは、ドルモクを守るために仕方なく罪を被る。
ニュースでも大々的に報道され、また父が盗みを犯したとミンジェの心は荒んでいく。
「あんたが父さんを信じてやらないでどうするの!これは何かの間違いよ!」
ハギョンはミンジェを思わずひっぱたき、「父さんは心からあんたの事を愛しているのよ」と涙ながらに訴える。
「大好きだから理解したいけど、どうしても無理なんだ・・・。貧乏でも、人に自慢できる父親でいてほしかった。」
ミンジェは母に思いの丈をぶつける。
一方、父は罪を着せられたと信じているドルモク。
家に借金取りの男たちがやってきた時、こっそりとテープレコーダーを起動し音声録音していた。
その時の音声と、乗っていた車のナンバー。
記憶をもとにナンバーをメモし、それをソジュに渡して警察に調べてもらう。
車から金塊を運ぶ姿を写真に収め、その車にこっそりと乗りこんでホン会長の屋敷までやってきたドルモク。
ホン会長の手下が、「奴に(パンスに)罪を被せました」と話していたのを聞き、父は何もしていないと確信する。
ホン会長の屋敷で危うく見つかりそうになるが、間一髪見つからずに済んだドルモク。
屋敷から出ようと敷地を歩いていた彼は、見たことがある風景だなと記憶がわずかによみがえる。
一方、夫の無罪を信じて警察署にやってきたハギョン。
面会させてもらえたハギョンは、「なんでやってもいない罪を認めたのよ」と夫を責め立てる。
「ドルモクの事をばらすと脅されたんだ。」
夫から事情を聞かされたハギョンは、「私が遺族申請しようなんて言い出さなきゃ・・・」と後悔しうなだれる。
その頃ドルモクは自宅まで戻っており、兄ミンジェに「父さんは罪を着せられたんだ。真犯人を知ってる。」と話す。
ドルモクの揃えた証拠写真と音声テープを持って検察に向かう二人。
ドルモクとミンジェは、「警察は信頼できない」とジュンテの元を訪れ、父の無罪を訴える。
「今すぐ捜査してくれないなら、この証拠をもって新聞社に乗り込みます。」
面会を断られていたミンジェは、この脅し文句でジュンテを説得し、父と面会させてもらう。
「父さん、もう少し我慢してね。ドルモクが真犯人の証拠をつかんだんだ。」
ドルモクが危険をおかしているとわかると、パンスは血相を変えて「犯人は俺だ。余計なことはするな」とドルモクの身を案じる。
「父さんはドルモクの事しか考えてないんだ・・・。」
ここに来てまたやる気を失ったミンジェは、ドルモクを一人検察に置いたまま帰っていく。
ジュンテがネクタイを緩める仕草をした時、ドルモクはまた激しい頭痛に襲われる。
ホン会長の屋敷に行ったことがあるとジュンテに話してしまったドルモク。
「詳しくは思い出せないんだけど、昔行ったことがあるんだ。」
焦ったジュンテは、彼の記憶が戻る前に抹殺しようと、手下を使ってトラックで引き殺そうとする。
帰ってきたドルモクを出迎えたハギョンは、後ろからものすごい勢いで突っ込んでくるトラックに気づき、息子を庇って轢かれてしまう。
6話の感想
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