韓国ドラマ 恋する泥棒 あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
今回は恋する泥棒のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!
恋する泥棒 あらすじ1話
まるで宝のありかでも示したような地図を大きな木の下に隠す謎の男。
添えられた写真には、複数の男女が勇ましい風格で写っていた。
場面は変わり、市場を歩いていた男チャン・パンスは一軒の店の前で足を止める。
子供服を眺めていた彼は「泥棒だ!誰か捕まえてくれ~!」と叫びながらこちらに近づいてくる警官に気を取られる。
反射的に泥棒を追いかけたパンスは、警察よりも先に泥棒男を捕まえる。
「許してください。許してください。食べるのにも困って・・・。子供が・・・。」
はたして本当か嘘か定かではないが、泥棒男は子供を食べさせるのに仕方なかったと言い訳し許しを請う。
その姿を見ていたパンスは、いつしかの自分に姿を重ねてしまい、「これをもって早く逃げろ。」と泥棒男を見逃す。
「あっちに逃げました!」
パンスに言われた警察は、警棒を振り回し大声を上げながら泥棒男を追いかける。
何かわけがあって盗みで捕まっていたパンスは、数年ぶりに自宅に帰ってきた。
久しぶりに夫を見た妻は、借金取りと間違えて「金ならないよ!」と威勢よく追い返そうとする。笑
よくよく顔を見て驚いた妻は「出所はまだじゃないの?」とうれし涙を浮かべ、戻ってきたパンスを歓迎する。
刑務所に入っている間に息子が生まれていたパンスは、「父さんは模範囚だったんだ」と謎の自慢をしながら息子であるミンジェを抱きしめる。笑
刑務所から出てきたばかりの前科者を雇ってくれる会社はそうそうなく、町工場のおじさんに門前払いされるパンス。
ふと目を横に向けると、まだ小学2年生の小ささで必死に働く息子の姿が。
「どうしてお前がここにいるんだ?」とパンスは驚くが、冷めた口調で「僕だって働きたくて働いているわけじゃない」と言い返すミンジェ。
前科者となった父のせいで、母と共に苦労を強いられてきたミンジェは、「父さんが悪いんじゃないか!母さんに苦労ばかりかけて!」と押さえてきた感情が爆発。
「父さんなんか大嫌いだ!」と涙を流す。
幼い息子と妻に苦労をかけてきたパンスは、「これからは絶対に盗みなんてしない」とミンジェに約束する。
出所して早々にも関わらず、謎の男たちがいきなり家にやってきて拉致されるパンス。
一部始終を見ていた妻は、また夫が盗みを働いたんだと絶望し腰を抜かす。
義烈団という革命家?か何かの団体があり、その遺族を探しているらしいユン・ジュンテ。
(⇒独立運動をした団体でした。)
記者たちの前で演説する彼は「遺族を探し出して、抱きしめ、気持ちを分かち合いたい」と力強く語る。
最前列で演説を聞いていた丸顔のおじさんがおもむろに席を立ち、それが気になった様子のジュンテ。
丸顔おじさんは、義烈団の遺族を探し出し、地図を手に入れようと計画しているようだ。
遺族であるパンスを利用し、同じく遺族のチャンギをおびき出した丸顔おじさん。
パンスと久しぶりに再開し喜んでいたのもつかの間、謎の男たちに拉致されてしまったチャンギ。
「すまない、息子を守りたかったんだ・・・。」
謎の男たちに(丸顔おじさんの手下たちに)ミンジェを脅しに使われたパンスは、お前の名前を言ってしまってすまないとチャンギに謝罪する。
「いいんだ。気にするな。お前もツラかったよな・・・。」
どうやら以前にも似たような事件があったらしく(父たちの時代に)その時は、秘密を守ってパンスが損する役回りだったみたい。
「あの時はありがとう、もうお前ばっかりツラい思いをしなくていいんだ。」
チャンギのメッセージにパンスは心打たれる。
チャンギは拘束されたままだが、何も知らないパンスは解放される。
コンテナ倉庫のようなところで車から放り出されたパンスは、近くにあった公衆電話から匿名で警察に電話をかける。
「幼い子供が誘拐されました。」
電話を受けたカン・ソンイル刑事は、子供と一緒に帰ろうとしていたが、「助けてあげてよ」と可愛い愛娘ソジュに言われ、仕方なくパトカーに乗り込む。
一方、通報したパンスは、チャンギの言葉が頭をよぎり、わずかな記憶をたどって拘束されていた屋敷へと帰ってくる。
パンスが屋敷に戻った時には、チャンギは首を吊って自殺。
父の死を目の当たりにして呆然としていたスヒョンを抱きかかえ、男たちの目をかいくぐって逃げるパンス。
隠れていた矢先、自分の足で逃げ出してしまったスヒョンは、男たちに見つかって絶体絶命のピンチ。
後ろから忍び足で近づくパンスは、意を決して大きな石を持ち上げタイミングを伺う。
門は施錠されていたが、子供が通れるほどの隙間があり、その隙間から逃げ出したスヒョン。
タイミングよくパトカーに乗った刑事がやってきてスヒョンは保護され、それを見ていたパンスは安堵する。
1話の感想
恋する泥棒 あらすじ2話
子供を保護した翌日、気になって現場に戻ってきたカン・ソンイル刑事。
ホン会長別荘近くで、麻薬事件がらみで死体が発見される。
遺体遺棄現場にやってきたソンイルは、そこで顔を合わせたユン・ジュンテ検事を怪しいと睨む。
面倒な事ばかりの人生に嫌気がさしたパンスは、「じいさんはどうして独立活動なんかしたんだ」とあの大きな木の下で嘆く。
死んでしまったチャンギが、「息子のスヒョンをよろしく頼む」と言っていたことが脳裏によぎったパンス。
「あの~すみませ~ん!?」
様子を見ようとチャンギ宅を訪れたパンスは、周囲に広がった炎に驚きながらも、チャンギの妻であるヘウォンと息子スヒョンを助け出す。
夫が死んだのは、麻薬事件に関与していたからだと勘違いしているヘウォンは、「これ以上生きていたくない・・・。」と酒を飲んだ勢いで焼身自殺を図ったのだった。
偶然パンスがやってきたことで一命をとりとめたが、意識を取り戻したヘウォンは、「私は一体なんてことを・・・母親失格だわ。」と自分の行動を後悔する。
チャンギの妻、子供を助けたのはいいものの、入院費を工面しなければ治療をしてもらえないとわかり、知り合いに金を借りようとするが断られるパンス。
息子との約束を破って夜な夜な商店に忍び込みレジをこじ開けたパンスは、金を盗んで店を後にする。
店を出た瞬間、後をついてきていた息子ミンジェに見つかり、「約束したのに、また盗んだの!?」と責められる。
「これにはわけがあるんだ。大人になったら全部説明してやる。」
パンスは幼い息子に言って聞かせるが、大人の事情などミンジェにはわからない。
約束を破った父を責め、ミンジェは悲しみの涙を流す。
一方、チャンギの事件を疑っているソンイル刑事は、検察の証拠保管室に忍び込み棚を漁る。
すると、以前自分が担当した麻薬事件の証拠資料であるブツがすり替えられていた。
何者かがこの麻薬を持ち出して、チャンギの死亡に結び付けたとソンイルは考える。
ホン会長を守るために、検事の力を利用して事件を偽装したジュンテ検事。
ソンイルに身の回りを嗅ぎまわられ困ったジュンテは、今度は彼を陥れようとソンイル宅に麻薬を仕込む。
自宅から麻薬が発見されたソンイルは、仲間に囲まれて手錠をかけられ連行されてしまう。
ねつ造によってソンイルを逮捕したジュンテ検事。
それでもホン会長は事件が明るみに出るのではと危惧し、4歳のスヒョンが吹聴できないとは思いながらも、彼の身を拘束しようと病院まで使いを向かわす。
お見舞いに来たパンスは、病院内を歩いていたホン会長の使いの男たちに気がつく。
拉致されそうになったスヒョンを助け出したパンスは、一緒に自宅へ連れ帰り身を隠す。
自宅までこわもての男たちが(ホン会長の使いの男たちが)やってきて、部屋の中を荒らす。
また借金取りが来たのだと勘違いしたミンジェは、「人のうちに上がり込んで何してるんだ!」と大人に立ち向かい、「邪魔だ」となぎ払われる。
子供に手を出されたパンスは堪忍袋の緒が切れ、「よくも息子に手を出したな!お前たちを殺して俺も死んでやる!」と鎌のようなものを振り回す。
迫力に押されたこわもての男たちは、「ふん、興奮しやがって」とその場を後にする。
自分を守ってくれたと思ったミンジェだが、自分よりもスヒョンの身を案じる父に冷たい視線を送る。
2話の感想
恋する泥棒 あらすじの続き 一覧
「恋する泥棒」前後のお話はこちらから
「恋する泥棒」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「恋する泥棒」画像はこちらからお借りしましたm(__)m