韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ23話
サニーと一緒に入ってきたのは、神経外科長のク・ピルモ。
彼はウビンの検査をした医者を手術室に行かせ、担当を代わる。
画像に写っている白い影は造影剤が固まったもの。
症状は深刻ではないが、入院はさせたほうがいいと皇帝たちを信用させ、今夜中に手術できるように手はずを整える。
ウビンの薬を盗んだユラは、成分結果が銃創患者の使う強烈な鎮痛剤と聞き、ウビンを怪しむが、彼はワンシクと戦ったときの傷のせいで鎮痛剤を常備していると答え、ウビンを疑うユラを皇帝が叱る。
皇帝が宮殿に戻ると、池に赤い韓服が浮いていた。
今日はソヒョン皇后の命日。
彼女の亡霊を見た皇帝は、すぐに太后を呼び、これはオ・サニーの仕業ではないかと疑う。
あの日、愛するソヒョン皇后の浮気を疑った皇帝は、彼女の言葉を信用せず懐妊したおなかの子でさえ、不倫相手の子かと疑心暗鬼になった。
かっとなった彼は、皇后を池に突き落とし、助けを呼ぶ彼女を無視して立ち去った。
皇后は、のちに遺体となって発見される。
宮殿の中を歩いていた皇帝は、壁に映る女性の姿がソヒョン皇后のように見え、太皇太后殿に入っていく。
風呂上りのソ・ガンヒは髪を乾かしており、ソヒョンと錯覚した皇帝は、彼女をベッドに押し倒すが、キスをし我に返る。
ソ・ガンヒを突き飛ばし、動揺した皇帝。
陛下の扱いに慣れているガンヒは、ソヒョン皇后の命日を一緒に弔いたいと皇帝とお酒を飲む。
ミン・ユラが皇帝と離れてしまったのは、別に気がかりなことがあったからだった。
彼女は、王室病院の中庭で、皇后と話している人物を目撃し、彼がドンシクと一緒に住んでいる老人だと思い出す。
老人を尾行するとドンシクの居場所が分かり、ユラはドンシクを連れ去る。
皇帝はソヒョン皇后と親しかったソ・ガンヒに、皇后の浮気は本当だったかと確認し、ガンヒは、皇后が男を連れ込み、朝まで一緒に過ごすのを見たと証言する。
太后が部屋に戻ると、ソヒョン皇后の写真が飾られ、祭壇がくまれていた。
犯人はイ・ユン。
太皇太后様が亡くなって、誰も皇后の命日を覚えていないので、私が祭壇を用意したと太后を脅す。
7年前のあの日、皇帝にお土産を届けようと皇帝殿に行ったイ・ユンは、夫婦のけんかを聞いてしまい、声を掛けそびれた。
その後、皇帝と太后が池のそばで、ひそひそと話をしており、池にはソヒョン皇后が浮いていた。
「私が殺してしまった」と皇帝はおろおろしており、太后が「溺死ではなく心臓マヒにしましょう」と話し合っているのを間違いなく耳にした。
あの時は、家族だからと口を閉ざしたユンだったが、太皇太后様まで変死してしまい、「殺した犯人が万が一にも母上であるなら、私は母上を捨てます」と親子の縁を切る。
一緒に暮らそうとウソをついてドンシクを連れだしたユラは、彼に睡眠薬を飲ませ、二度と戻れないところへ捨てるようにと、買収した男にドンシクを渡す。
ドンシクの腕時計にはGPSが仕掛けてあり、手術を受けにいこうとしていたウビンが、皇后と一緒に助けにいく。
暗い海のなか出航準備していた船はすぐに見付かり、ウビンは男たちを倒すと、発泡スチロールの箱に詰められたドンシクを助け出す。
皇后は、通報するか私に従うかどっちを選ぶかと男と取り引きし、彼を味方につける。
男から無事出航したとの連絡を受けたユラは、彼の言葉を信じ、残金を振り込む。
ベクホは中国店に戻るわけにいかないので、ドンシクと一緒に皇后の実家にお世話になる。
ウビンが早朝に皇后を連れて戻ってくると、太后は、自分の命じたとおり、ウビンが皇后を自分の女にしようとしているのだと満足する。
皇帝が昨夜はソ・ガンヒの部屋に泊まったことは太后の耳に入り、そろそろミン・ユラとも終わる頃だと喜ぶ。
皇帝はガンヒのベッドで眠り、彼女は、下着のまま絨毯の上で寒そうに眠っていたが、皇帝が止まったという事実が重要であり、気兼ねして布団を掛けてくれる皇帝に満足する。
23話の感想
皇后の品格 あらすじ24話
ユラは夜通し陛下を待っていたが、彼は明け方になって戻り、散歩をしてきたところだとウソをつく。
しかも人目があるから、当分は許可なく皇帝殿に入るなと冷たくされる。
陛下の前では冷静を保っていたユラだが、ガンヒの部屋に怒鳴り込み、「陛下の子どもを産んだぐらいで大きな顔をしないで」と、暴力を振るう。
騒ぎを聞きつけた太后は「殿閣に住む身分で、秘書ごときに遠慮する必要はないのよ」とガンヒをかばい、太后の側近にさえ、ユラは軽い扱いを受ける。
今朝の“グッドモーニング 皇后”には、陛下とアリ公主も参加する。
3人でお散歩しているところを公開し、羽根蹴りの勝負を皇后が提案する。
負けず嫌いの皇帝は、格好いいところを見せようと頑張ってみるが、こんな庶民の遊びは初めて。
皇帝は、無様な格好を見せ、韓服の下にトレパンを履いていた皇后が、鮮やかに羽根蹴りを決める。
皇后はアリと仲が良く、彼女に興味はなくても、アリを大切にしてくれる点では悪くはない。
皇帝は気付くと笑みさえ浮かべており、3人の様子をうかがっていたガンヒは、不満げな表情を浮かべる。
太皇太后様に仕えている宮人が一人姿を消した。
彼女は太皇太后様に勧められて皇后ののり巻きを口にしていた人物。
太皇太后様は亡くなったのに、その宮人は生きており、ソジン公主は、そのことを母上に報告したら宮人がいなくなったとウビンに話す。
となると、のり巻きには毒物は入っておらず、太皇太后様を殺したあとに毒物が入れられたことになる。
あの日、太后が韓服を焼却しており、焼け残った布片を手に入れたウビンは、そこに毒物が付着していたと突き止める。
王室100周年の新年を迎えるためのカウントダウンイベントは、若者層に焦点を絞り、ヒッピホップ歌手を招待してはどうかとオ・ヘロが斬新的なアイデアを出す。
ソジン公主がモールの代表でなんとかやってこれたのは、オ・ヘロ室長のおかげ。
公主は幹部をねぎらいたいと、オ室長の実家トボンチキンに大量注文し、アルバイトに届けさせる。
池にソヒョン皇后の韓服を捨てたのはピョン・ベクホ隊長と分かり、太后は彼とつるんでいるようなイ・ユン皇太弟を見捨てると皇帝に報告する。
脅威がなくなったことで皇帝は、また母上のことを信用するようになり、二人の仲は、以前のように固い信頼で結び付く。
太后は、太皇太后の遺産を二人で分けたいと言い出し、チョングム島は私が欲しいと、先にツバをつける。
“お前はミン・ユラに騙されている”
皇帝の携帯に非通知のメールが届く。
添付された音声ファイルには、ワンシクとユラとの通話が入っていた。
二人がイ・ヒョクを殺そうと密通しており、ユラは、ワンシクのことを“オッパ”と親しく呼び、皇帝はユラにだまされていたと知る。
ユラの前では、まだ表には出さなかったが、皇帝はピチ島に行ってユラのことを調べろとウビンに命じる。
ウビンは、ピチ島の古い写真館にあったユラの家族写真を皇帝に届ける。
ソウル生まれは真っ赤な嘘。
彼女は梅花島の出身で、ワンシクの母親が身寄りのないユラを実の娘のように育て、ワンシクとは夫婦同然の仲だったとツーショット写真も見せる。
ユラの宮殿面会者名簿には、恋人ワンシク、母ペク・ドヒ、と記録が残っており、一緒に写っている子どもは、ワンシクの弟とされているが、だいたいのことは想像がつく。
皇帝はユラを呼び出すと、ワンシクとの通話を聞かせ、私を騙していたのかと詰め寄り「陛下への愛はほんものです」という彼女を、狂言自殺を図ったあの川岸につれていく。
そこには、ワンシクの母親を轢いた、あの黄金色の皇帝の車がまだ放置されていた。
皇帝は車にガソリンをかけると「ここで死んでみせろ」と迫るが、ユラは演技をする余裕もなく、土下座して泣きすがる。
死ぬ気のないユラを皇帝は車に閉じ込め火を付ける。
もがき苦しむ彼女を見ても、皇帝はまったく動揺せず、ユラは・・・。
24話の感想
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