韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ21話+22話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ21話
皇帝の腕をとり、幸せそうなサニー。
ラブラブな二人は王室の車に乗り、王宮に戻る。
途中でサニーを捨て去りたくても、密着取材したカメラマンが二人の様子をとらえようと離れず、サニーの計画は成功する。
サニーはもう余計なことはしないと約束し、名誉の回復が望みだと言うと、皇帝のほうも、彼女がいたほうが今は頭の痛い問題が一気に解決するので、契約結婚というかたちで夫婦を続ける。
太皇太后の遺産相続の件は、まだ皇后に知られていないので、太后は、適当に利用して捨てればいいと皇后の失脚を計画し、1カ月以内に彼女と不倫関係になるようにとウビンに白羽の矢を立てる。
家族が危険な目に遭い、一度は国を離れることを決意したサニー。
でも、ホン室長を助けられなかったことで、彼女の思いは変わった。
おばあさまや、ホン室長の死を無駄にしたくない。
無残に亡くなっていった皇后、太皇太后様、ホン室長のためにも、自分がこの王室の真実を国民に知らせなければいけないと宮殿に戻ってきた。
サニーはウビンのことも皇帝の命令なら仕方がないと許し、太后に対しても、これからはすべてお義母様に従いますと従順になる。
皇后がアリを受け入れたことで、彼女は正式に公主と認められ、二人の子どもとして位が立てられる。
公主冊封式であいさつに立ったアリは、国民に対してというメッセージを母国語、英語、中国語で述べ、聡明ぶりをアピールする。
サニーが皇后の待遇を受けられるのは公式行事のみ。
皇后殿であってもサニーは自力で生活するように求められ、調度品や化粧品にいたるまで、高価なものはすべて取り払われる。
皇帝から贈られたエメラルドのネックレスも例外なく、ユラが、「私が届けるわ」と言って持っていく。
サニーは家から持ってきたボストンバッグ一つで生活を始め、家族の写真や、命を助けてくれたワンシクのロケットを大事に保管する。
太皇太后殿は主が亡くなり住むものがいなくなっていたが、皇帝はアリの実母ソ・ガンヒを引き立て、彼女の住居にあてがう。
自分の住まいになると思い模様替えをしていたユラは、当てが外れた上に、ガンヒの位が自分より上になりショックを受ける。
チュ隊長亡き後、皇帝はウビンを警護隊のトップに据える。
乳母が太皇太后様の部屋を使えるようになったので、公主は、「私のおかげでしょ」といつもの生意気な口調で乳母を見下し、「ひいおばあさまが亡くなった日に持ち出した、私のマフラーを返してよ」と言ってきた。
ちょうど太皇太后の遺品の片付けにきたサニーは話を聞き、あの日、宮殿にいなかったはずのガンヒが、どうして宮中にいたのかと彼女を責める。
太后から逃げていたガンヒは、倉庫に隠れていたと話し、早朝、太皇太后殿にミン・ユラが入っていったことを明かす。
中をのぞくと太皇太后様の胸にかんざしが刺さっていたと。
ユラが犯人なのか第一発見者なのか、味方のいないガンヒは、濡れ衣を着せられると思い、今まで黙っていたとサニーにだけ打ち明ける。
明日は王室ショッピングモールのイベント日。
陛下の即位10周年を記念してヴィンセント・リーのサイン会を予定していたが、結局作家と接触することすらできず、ソジン公主人は、予定変更しかないと諦めていた。
しかし、失敗と願っているユラは、サイン会を予定どおり行い、王室に恥をかかせるようなことがあれば責任をとってもらいますと、ソジン公主の代表辞任を企てる。
21話の感想
皇后の品格 あらすじ22話
中立の立場を保っていたイ・ユンが、意を決し真相究明をしてほしいとピョン・ベクホ府院君に会いにきた。
イ・ユンは、ソヒョン皇后が殺されたと確信してはいても、確かな証拠はない。
彼は、いくらかは役に立つかもしれないとソヒョン皇后の日記帳をベクホに渡す。
皇后の実家でバイトしているユンは、ベクホをチキン店に案内し、府院君同士だとサニーの父親に紹介しようとするが、二人は軍隊の先輩、後輩だったらしく、ユンが仲を取り持つ必要はなく歓迎させる。
軍隊ではサニーのお父さんのほうが先輩だが、府院君としてはベクホのほうが先輩。
二人は久しぶりの楽しい出来事に時間を忘れて飲み続ける。
皇帝もウビンの隊長就任を祝い、今夜はクラブで打ち上げ。二人で水入らずの時を過ごしていると、ウビンに居場所を尋ねてユラがやってくる。
お酒を飲んだウビンは、頭の銃弾がズキズキと痛み、具合が悪い。
彼はジャケットのポケットに入れていた鎮痛剤を飲もうとしたが、ウビンを疑っているユラに盗まれ痛みに耐える。
宮殿には一人も味方はおらず自分の身は自分で守るしかない皇后。
ベッドで安心して眠ることはできず、バスタブの中に毛布を入れ、バッドを握りしめて丸くなって眠る。
翌朝は、サニーが動画番組を開設し、ライブ配信する。
“グッドモーニング 皇后”
謎に包まれた王室のすべてを見せると、サニーはアンチなコメントも真正面から受け止め、明るく元気に幸せぶりをアピールする。
初日の今日は、まずはあいさつ。
そして、聞きたいことはなんでも質問してくださいとコーナーをつくる。
皇后のライブ配信とあって、あっという間に検察ワード1位に躍り出る。
太后は品位を落とすバカげたまねだと、やめさせようとするが、生活費を稼ぐために始めたというサニーに呆れる。
欧州の貴族や海外の著名人までチャンネル登録してしまい、今さらやめさせるわけにいかなくなる。
今日は王室ショッピングモールで、皇帝即位10周年を記念した行事が行われる。
一番の目玉は、ヴィンセント・リーのサイン会。
ソジン公主に恥をかかせ辞任に追い込もうとするユラが、あれこれと仕掛けをほどこしていた。
太后は、皇帝、皇后は、熱狂的な観衆に迎えられるが、人々のお目当ては皇后。
みんな太后や皇帝など見向きもせず、皇后の周りに人だかりができ、大勢のファンに囲まれる。
人気のない皇帝は、皇后の肩を抱き主役の座を死守する。
式典のトップは、ヴィンセント・リーのサイン会から始まり、時間ぎりぎりになってやってきた担当のオ・ヘロ室長は、そのまま特設舞台に上がり「私がヴィンセント・リーです」と作家のふりをする。
というのも、ヴィンセント・リーを見つけることができずオ室長がクビを覚悟していると知ったアルバイトのイ・ユンが、自分がヴィンセント・リー本人だと正体を明かし、僕の身代わりをやってほしいとヘロに頼んだ。
書籍に関する詳しい質問には、イヤフォンで指示を受け、彼の言葉を代弁する。
ファンたちは、誰もヴィンセント・リーの顔を見たものはおらず、格好いいヘロに歓声をあげ、長蛇の列ができる。
昼食会などいろいろな行事を終えて皇室一行が出てくると、皇后を狙った男が、人殺しだと罵声を浴びせ、不審者が皇后めがけてブロックで殴り掛かる。
怪しい男を警戒していたウビンは、殴りかかる男の前に飛び出し皇后を守るが、代わりに殴られた彼の頭からはドクドクと大量の血が流れウビンは気を失う。
倒れた彼の手首には、サニーがかんだ歯形が残っており、あの時、皇帝の寝室で助けてくれたのは、彼だったのかと驚く。
ウビンは頭部のCTスキャンを受け、断層撮影に異物を発見した医者は、とても深刻な状態だと、皇帝に説明しようとする。
宮中での協力者がウビンだと知った皇后は、ベクホに確認し、ウビンこそ、サニーが捜しているナ・ワンシク、彼の頭部には銃弾が入っていると知らされる。
22話の感想
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