韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ15話
皇后は「誤解ですよ」と言ってウビンにも説明するよう目で訴えかけるが、じっと黙っていた彼は「皇后様、やめてください。私は陛下を裏切れません。これ以上近づいたら、私はこの場で死にます」と被害者を装い皇后を陥れる。
そこへ、皇帝が駆け込んでくると「これは、夫婦の問題ですから解決する時間をください」と記者たちに頭を下げ、寛大な皇帝を演じる。
皇后は、これは誤解だと陛下に謝るが、皇帝はミン・ユラとの仲を探りにきた皇后に、彼女を愛していると事実を告げ、母上に言われたから、愛してもいない女と結婚しただけだと皇后を傷つける。
「皇帝は、何をやってもいいんだ」
浮気だと批判する皇后に皇帝は、離婚して宮廷を出ていけと迫り、彼を引っぱたこうとする皇后の腕をウビンが捕まえる。
皇后を断崖まで連れていったウビンは、そのまま彼女を追い詰め、大河に突き落とす。
皇后を殺せと命じた皇帝は、対岸からウビンの行動を監視し、指示どおりに皇后を殺すところを確認する。
この同じ夜。
サニーのお父さんは、友達に食事に誘われ博打で遊んでしまうが、これもすべて罠。
警察が押しかけ逮捕されると、彼の持ち物に見覚えのない5億ウォンの現金があり拘束される。
川に落ちた皇后を助けたのは、今回もピョン・ベクホだった。
彼の親友である医師は、どうしてこんなところに皇后様がいるのかと詮索するが、ベクホは何も話さず、ぶっきらぼうに彼を追い払う。
目を覚ました皇后は、王宮に戻らなければとベッドを下りるがベクホは、今戻るのは危険だと、ソヒョン皇后の死の真相を明かす。
心臓マヒとされている前皇后は池に落ちその後亡くなったというのだ。
別室でテレビを見ていた医者は、大変なことになっているぞとベクホのところにやってきた。
皇帝が皇后の不倫を謝罪し記者会見を開いていたのだ。
何も知らない国民からすれば、ふしだらな皇后、謝罪する皇帝は気の毒だと映るが、サニーは、このまま引き下がってなるものかと王宮に戻る。
皇后は人事権を使って護衛を退け、お取り込み中の皇帝の寝室に入ると、二人のみだらな行為を写真に撮る。
皇帝が人を呼ぼうとすると「こんなところを見られていいの?」と黙らせ、身近にあったものを手当たり次第に皇帝に投げつける。
ユラの髪をつかみ、彼女をベッドから引きずり降ろすと、「このクソ野郎!!」と皇帝を罵り、「私は絶対に追い出されたりしない。無念を晴らしてから自分の足で出ていくわ」と皇帝を押しのける。
泳ぎのできない皇后が生きて戻ったことで、皇帝は協力者がいると疑い、皇室反対勢力が裏にいるのではと警戒する。
殺されかけた皇后は、太皇太后に助けを求め、クレーン事故の件も陛下の指示かもしれないと、おばあさまに訴える。
「私が2回死にかけたのは偶然とは思えません」
ソヒョン皇后の死について心臓マヒを確かめたのかと言われた太皇太后は、皇后の訃報を聞いた時には、すでに火葬されていたことを思い出す。
部屋に呼びつけてもやってこない陛下のところにいった太皇太后は、ミン・ユラといちゃついている皇帝を怒鳴りつけ、皇后を殺そうとしたのかと陛下を責める。
彼は、殺しを否定しようともせず、太皇太后は、横柄な態度の陛下を引っぱたき、指輪の金具で陛下の頬から血がぴっと流れる。
正気を失った皇帝は、太皇太后に暴言を吐き、ソヒョン皇后の死の真相について聞かれると、「私は怒ると自分を抑えられないんです」と祖母を突き飛ばし、部屋を出ていく。
15話の感想
皇后の品格 あらすじ16話
皇后はソヒョン皇后の時代に仕えていた者がまだ宮中にいるというので、元秘書室長のソ・ガンヒに直接、話を聞く。
ソ・ガンヒは、皇后の前でおどおどと落ち着かず、何も知らないと言い張っていたが、私の命に関わることだと懇願されソヒョン皇后の死の謎を語る。
ソヒョン皇后が亡くなった夜は、彼女の浮気を疑った皇帝と派手なけんか騒ぎがあった。
その後、心臓にまったく持病のなかった皇后が心臓マヒとして亡くなった。
皇后が「この恩は絶対に忘れない」とソ・ガンヒに感謝すると、彼女は、恩返しなら今してほしいと太后に命を狙われていることを話し、ソジン公主の娘アリは、自分と陛下の間にできた子だと打ち明ける。
陛下を寝取った女の言うことなど聞き入れたくはなかったが、サニーは皇室にとって大変なことだと太皇太后様に相談する。
サニーは自分を不幸にした張本人である太后のとろこへ行き、ミン・ユラのことをぶつける。
サニーの目的は、陛下の本性と王宮内の出来事を国民に知らしめること。
太后にいくら脅されようが彼女は毅然(きぜん)と向かい、ソヒョン皇后の死因についても疑いの目を向ける。
「ソヒョン皇后のことは他人事とは思えません。仲睦まじい夫婦と見せかけ不倫の濡れ衣を着せる。ソヒョン皇后の死因は心臓マヒではないかもしれませんね」。
太后が激怒しても皇后は一歩も引かず、私には太皇太后様がついているんです、とアリの件がバレたことを伝える。
サニーは一つでも多く証拠をつかもうと陛下の執務室に入り盗聴器を仕掛ける。
部屋から出ていこうとした時に、陛下とミン・ユラが入ってきたので、彼女は机の下に隠れ、二人の話を聞く。
ミン・ユラは太后の行っている不正の数々を調べあげていた。
これを公表すれば、国民に追求され太后は権力を失ってしまう。
二人はそのまま寝室に入っていき、サニーが部屋から出ようとすると、もう一人、足をしのばせ入ってくる者がいた。
手に傷を持った彼はユラが持ってきた封筒を差し替え、そのまま出ていく。
ユラは記者を買収し、王室の不正が書かれたものだと言って封筒を渡す。
しかし封筒の中に入っていたのは、血塗られたソヒョン皇后の写真。
“ソヒョン皇后を殺したのは皇帝だ”と血文字が書かれていた。
封筒を差し替えたウビンは、その足で太后のところへ行き、ミン・ユラが陛下にこの資料を持ってきたと説明する。
彼は皇帝の部下でありつつ王室を守らなければと強い責任感に燃えており、太后様が揺らげば王室が揺らぎ、ひいては陛下も危うくなる。
宮中に仕えるものとして皇帝と太后を守るのが私の役目ですと純粋な目を向ける。
サニーのお父さんは警察に捕われていたが、太皇太后が釈放できるように警察に手を回してくれる。
そして、家族と一緒に皇后も江華島にある王室の別荘にいなさいとサニーを避難させる。
罪を犯したものは、たとえ陛下であっても裁かれるべきだと太皇太后は皇帝イ・ヒョクの背徳行為、ソヒョン皇后の死の真相、皇后を殺そうとしたことなど、数々の証拠と一緒に監査員に報告しようとしていた。
しかし、彼女は、その夜、何者かによって殺される。
おばあさまは、結局陛下を守るのではないかと信じられなかった皇后は、おばあさまの覚悟に感謝し、おわびに上がろうと早朝に寝殿を訪ねたが、太皇太后の胸にかんざしが刺さり、彼女は亡くなっていた。
血を流すおばあさまの傍らで皇后が動揺しているところに、皇帝イ・ヒョクが入ってくる。
16話の感想
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