韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ83話+84話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 83話のあらすじ、感想。
- 84話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ83話
若者ウケする反抗的なイメージを押し出すためにジェニーの髪はピンクのエクステンションを付け、不良っぽい化粧で写真を撮る。
撮影を見学に来たギョンシンは、この子が以前屋敷の前にいた赤い髪の不良少女だと思い出す。
彼女は17歳、ギョンシンが子どもを捨てたのも17年前だった。
セヨンたちが結婚すると聞いて、サンヒョクは「あいつらがデキてたのか?」と何も気付いていなかった。
本人たちが結婚したければそれでいいんじゃないかということだが、ボンギュの猛反対だけでなく、セヨンのお父さんも気が乗らず、酒乱女なんかのことをセヨンは本当に好きなのだろうかと、お母さんも心配する。
ギョンシンはジェニーのプロフィールを取り寄せ、彼女の家庭環境を調べる。
本名 イム・セイン 生年月日は2002年の3月20日、つまりギョンシンが出産したあの日だった。
娘は海外に養子にもらわれたはず。
あの子が韓国にいるはずはないが、ギョンシンは、ジェニーにお疲れさまを言うふりをして、彼女の毛髪を手に入れる。
ジェニーはギョンシンの意図など気付いておらず、「すごい汗ね」とお母さんに髪をなでてもらい、幸せな気分にひたっていた。
ジヨン夫婦は、新婚さんでアツアツ。
自宅とオフィスの違いをつい忘れてしまうので、社員の目など関係なく、あいさつ代わりにキスを交す。
独身のドンスは社員の敵だといちいち反応し、「結婚なんて、数年もすれば子どもができて大変なんだぞ」と部長が墓場だと力説する。
社員一丸となってジヨンカップルをやじろうとするが、ノ代理がセヨンと手をつないで「私たち結婚します」と宣言しても、主従関係の二人がカップルになるなど想像もできないドンスは「あいつらは、なんで手をつないでるんだろう」と首をかしげる。
セヨンは就職してまだ間もなく大した貯金もない。
ノ代理は現実主義で同居を嫌がらず、家賃も食費もベビーシッター代まで浮くと、義父母のサポートをあてにする。
「姉さんと同居で大丈夫なの?」とセヨンが心配すると、ノ代理はそこはちゃっかりしており、ボンギュには出ていってもらうと自分勝手に考える。
ボンギュにとってもノ・ミヒョンは藁人形に釘を刺して呪ってやりたいほど嫌いな相手。
赤ちゃんができるというのに、「ピンクサイコが一人で育てればいいのよ!」と何も考えず「親のいない子どもがどれだけ不幸か知らないのね」とジェニーに怒られる。
次男の嫁が1週間朝食を作りにきてくれたと自慢すると、今度は新居の家財道具はどうだった?とウンジャの友達はきりがない。
共働きだからとウンジャは遠慮していたが、新居を見にいかなくちゃと思い立ちジヨンに連絡する。
お義母さんに見せられるほど家の中は片付いておらず、ジヨンは仕事で忙しいので、もう少し待ってほしいと、お披露目の日を先延ばしにする。
新米妻のジヨンに、すべて完璧にはいかず新居は意外と散らかっていた。
家政婦が見付かるまでは、ジヨンのお母さんがお惣菜を届けるついでに毎日掃除をしていた。
セヨンの件でヨンランに相談したいとギスクまで新居に訪れ、それならと叔父さんも一緒にちょっとした宴会になる。
サンヒョクに用事があって電話したウンジャは、嫁の実家のほうに先に新居お披露目をしたと思い腹を立てる。
ジェニーをモデルにしたことで話題性もありエイワンのSPAブランドは売上が伸びる。
いったいどんなモデルなんだ、と会長も興味を示し、ヒョンジュンは、どんどん広告をうって売り出そうと意欲的になる。
83話の感想
真紅のカーネーション あらすじ84話
ジェニーとの親子鑑定は99.99775%の確率で親子だと認められ、彼女は、あの時、ギョンシンが捨てた娘だと判明する。
秋夕の料理をジヨンに任せようというギョンシンの提案で、まだ彼女には無理だというウンジャも姑の威厳を見せようと、ジヨンに料理を頼む。
家族の好みもしきたりも何も分からないのでジヨンは無理だと断るが、ギョンシンは、もう何年も一人でやってきたと言われ、申し訳なく引き受ける。
ジヨンから秋夕のことで会いたいと電話があり、ギョンシンは、ジェニーのことを聞き出すチャンスだとジヨンに会いにいく。
幸いジヨンは、ジェニーの両親について何も知らず、最初にジェニーと知り合ったのはサンヒョクのほうだと言われ、ジェニーは母親のことについて感づいているんだと恐れる。
ジェニーには両親もおらず施設から逃げてきたことを理由にギョンシンはモデルから降ろそうとするが、TSでモデル起用しているから、素性に問題はないとヒョンジュンは反対し、コラボ企画まで動いているのに、契約破棄はできないと怒る。
セヨンに泣きつかれてノ代理のほうが頭を下げにいくが、ボンギュは18Kのネックレスを贈られても素直になれず、いつでもそうやって物で人を釣る、とミヒョンをばかにし、どうせならダイヤにしてちょうだいとケチをつける。
ミヒョンの黒歴史はボンギュがよく知っているが、彼女が7人も恋人を変えていたと家族にバラすと、セヨンは「7人だけ?2桁じゃなかったんだ」と喜び、恋愛経験0のボンギュが恥をかく。
連休に入り、ジヨンは注文したお惣菜を持ってシン家に行く。
「秋夕のお供えものに、他人が作ったものをお供えするの?」とウンジャは、勝手な判断をしたジヨンを責めるが、どの料理もシン家で作るものより美味しく、これなら口に合うと喜び、来年からはぜひこの店に注文しましょうとジヨンを褒める。
ジングクの郵便物がヘリムの家に届き、「どうして、あなたの物がうちに届くのよ」とジングクに取りにくるよう電話すると、彼は1分もせずにやってきた。
ヘリムは、彼が向かいに越してきたことを知らず、家はそこだと言われ、開いた口がふさがらない。
ギョンシンは当日になって家政婦たちにボーナスを渡し二人とも休暇をとらせる。
一人は父親が危篤で一人は娘さんが出産と言われると、ほんとかどうかはともかく、ウンジャも反対できず、姑より根性が悪いと呆れるが、ここはジヨンが乗り越えなければいけない試練。
男性陣は囲碁で遊び、サンヒョクが気になって台所に行くと、ギョンシンはパソコンをいじり、ジヨン一人で料理を作っていた。
ここで、彼が手伝ってはまたジヨンが責められるので、サンヒョクはヒョンジュンにも「点数稼ぎをしようよ」と説得し妻たちの手伝いをする。
ギョンシンも夫が手伝ってくれるので文句は言えず、「シン家の男どもが台所に入るなんてね」とお母さんは息子夫婦を微笑ましく見守る。
ギョンシンはとても手先が器用で、お餅を作っていても彼女の手際は一番いい。
「手先が器用だから、かわいい娘を産んだはずね」とウンジャが惜しむと、ギョンシンは「娘なんていませんよ」とむきになって答える。
法事が終わると、キッチンには洗い物が山盛り。
食洗機を使っても追っつかず、ギョンシンは口先だけ「手伝おうか?」と言うが、「一人でやりますから大丈夫です」とジヨンは断る。
またジヨン一人で苦労していると、サンヒョクはキッチンに顔を出し、彼女の手に薬を塗って絆創膏を貼ると、「ジヨンはケガをして洗い物ができないんだ」と言って彼が代わり、ギョンシンが慌てて手伝おうとする。
そこへ、何事かとやってきたヒョンジュンが、「俺も手伝うよ」と手を出し、男二人で洗い物。
「こんなに大変なんだな」と夫に言われて、ギョンシンも返す言葉がなく二人に任せる。
ジェニーは事務所の社長に連れられて挨拶回りにいき、サンヒョクが実家に戻っているというのでシン家までやってきた。
みんな顔見知りの人ばかりなので、サンヒョクは「挨拶していったらどうだ?」とジェニーを誘い、彼女の姿を見てギョンシンが食器を落とす。
84話の感想
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