韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ65話+66話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 65話のあらすじ、感想。
- 66話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ65話
シン会長が持っている不動産の中でも一番カネになる物件、金の卵だと言われても、ヘリムは「結婚が決まっていないのに受け取るわけにはいかない」と拒否し、困った会長側は、書類を置いていくから気が変わったら連絡するようにと、いったんは帰っていく。
キャリアウーマンのヘリムにしてみれば、何よりも人に干渉されることが嫌。
ギョンシンは、そのことを利用し、あの体で仕事するのは大変だと義父母に伝えると、会長夫婦はヘリムの代わりの医者を探し、クリニックに行かなくてもいいように手を回す。
サンヒョクは頻繁に病室に出入りし、睨み付けられようがマイペースで動く。
「わざわざ遠くまで買いにいったのに、食べてくれないんですか」とお弁当を食べさせ、どんなに嫌がられても、打たれ強く笑顔で流す。
退院はもちろんぬかりなく先に支払いを済ませ、タクシーで帰るというジヨンをあの手この手で言いくるめ家まで送っていく。
仕事復帰したジヨンは、今後は残業は禁止だとパク部長からもきつく注意を受け、家でも仕事をしては駄目だとセヨンがお目付役になる。
会社に戻ると、サンヒョクは節度をわきまえ、一社員としてジヨンに接するが、彼の側にいると二人で逃げてしまいたいという欲望が抑えきれなくなり、ジヨンは離れなければいけないと海外からのヘッドハンティングを受けようと決意する。
シン会長は生後24カ月から授業を受けられるようにと今から英才塾や科学塾を登録し、ヘリムのクリニックには、会長夫婦やムン室長など入れ替わり立ち替わりやってくる。
ビルを断ったことを知ったヘリムのお母さんも、サンヒョクとの駆け引きを心得ており、「あの子が結婚すると言うまでは受け取っては駄目よ」とシン家と張り合う。
ストレスの極限にきていたヘリムは倒れ、もう少しで流産するところだったとウンジェからサンヒョクに電話が入る。
ICアワードを受賞したジヨンを高く評価し、フランスに本社のあるプライオス社が、主席デザイナーとしてきてほしいとヘッドハンティングしてきた。
年俸は数億ウォン、家や車も用意。
幾つもの会社から引く手あまただったジヨンは、どこに行くべきかと迷っていたが、韓国からもっとも遠くに離れることができるフランスを選び、申し出を受けると約束する。
事業に失敗し暴力団に追われる身となったソンナムは、ヨンランのところに行き、ジヨンがもらった和解金をあてにする。
疲れていて少し眠らせてほしいと言われ、ヨンランはばか正直に奥の部屋を貸すが、ソンナムは鏡台にあった通帳を盗み、それで現金を引き出そうと銀行に行く。
しかし、暗証番号が分からず、何度も間違えて警備につかまり、ヨンランに連絡がいく。
母に言われてもヘリムのところへ行く気などなかったが、本人から話があると言われ、サンヒョクは友達として彼女に会いにいく。
最後にもう一度確認したいと言われてもサンヒョクの気持ちは同じ、ヘリムの入り込むすき間などまったくない。
男にすがりつき、両家の争いに疲れたヘリムは、自分はこんなことを望んでいたわけではないと冷静さを取り戻し、絡まった糸はハサミで切るべきだと、サンヒョクに隠していた真実を語る。
「父親は別の人かもしれない。私が使った精子は二つなの」
65話の感想
真紅のカーネーション あらすじ66話
ヘリムはサンヒョクとジングク、二人の名前の書かれたラベルをはがし、排卵日に合わせてランダムに使用した。
妊娠してからサンヒョクにひかれてしまった彼女は、食べ物の好みも似てるし、サンヒョクが父親であってほしいという希望が確信に変わったと勝手なことを言う。
しかし、サンヒョクに愛されない状態で執着してもはじまらず、夫に愛されない妻、家族に振り回される人生なんてまっぴらだと初心に戻る。
「父親が誰であるかなんか気にしない。これは私の子どもなの」
ヘリムはギョンシンにも子どもの父親の件を話し、たとえ50%の確率でサンヒョクの子であろうが、この子は私だけの子だと伝えてほしいと結婚を拒む。
デザインの試案を印刷するというので、サンヒョクもジヨンと一緒に印刷所に行く。
サンヒョクは試案を見て十分満足するが、責任感の強いジヨンは微妙な色合いまでこだわり、明度やインクの割合まで指示を出す。
さすがユン・ジヨンだとサンヒョクは感心し、自然な流れで彼女と食事にいく。
ヘリムのことに関しては、彼女のプライバシーを守りつつ、関係を整理したと話し、結婚はしないとジヨンに報告する。
シン家としては孫である可能性もあるので羊水検査を要請するが、サンヒョクに結婚の意思がない以上、そんなことをしても無駄だとヘリムのお母さんは怒り、偶然、その会話を聞いてしまったジングクが、サンヒョクと結婚しないと聞いて喜ぶ。
自分に可能性が出てきたのでジングクはうれしく、召使いのように彼女に尽くす。
食事が終わり、帰りはすっかり夜になってしまった。
ジングクは話がしたいと言って車を止め、ジヨンを抱きしめる。
必至に抵抗したジヨンだが、マッチョなサンヒョクにかなうはずがなく諦めるが、「頼むから俺を見て 結婚しよう」と馬鹿げたことを言われると、テウンのことを切り離しては考えられないと拒み、デザインが完成したら会社を辞めますと宣言する。
自分が正しいと思ったことを一度も曲げたことがないサンヒョクは、絶対に諦めない、と涼しい顔で伝え、必ず彼女が戻ってくると信じる。
さぼってばかりのハン・ドンスやパク部長が先に帰っても、ノ代理は、仕事を残したまま帰りたくないと遅くまで頑張っていた。
そんな凛々しい姿に見とれセヨンも残業をしているとまもなく20時。
「消灯するから早く帰らなくちゃっ」と言った瞬間に電気が消える。
いつかのジヨンとサンヒョクのように非常階段を照らしながら、二人で手つなぎ下りていくと、ハイヒールを履いたノ代理は脚をくじき、セヨンの胸にダイビング。
発情したノ代理がセヨンの唇を奪い濃厚シーンに入ると、警備のおっちゃんが懐中電灯を持って現われる。
驚いたセヨンは、慌てて下りようとして階段を踏み外し、転がり落ちた彼の上にノ代理が折り重なる。
ヘリムがサンヒョクの子だと確信したもう一つの証拠があった。
ジングクから強制的に採取した精子は運動率が悪く、2回目のものは廃棄するしかなかった。
排卵日に選んだ精子も運動率の高いほうを選び、徹夜仕事ばかりしているジングクのものは、運動率が悪かったんだとその時に確信した。
一生結婚しないと言っていたヘリムが孫をつくってくれたのだから、お母さんとしては、それだけで十分だとシングルマザーになる娘を理解してくれる。
ジヨンは世界的有名なプライオスのスカウトを受けたと家族にだけ報告し、シン社長には旅立つその日まで言わないでほしいと内緒にする。
ヘリムが羊水検査を受けないと誇示すると、シン家としては、サンヒョクの子だから拒否しているのではと疑い、ウンジャがクリニックに乗り込んできた。
ヘリムが精子を二つ使ったといってもウンジャは聞き入れようとせず、サンヒョクの歯ブラシを突きつけ、これで遺伝子検査をしなさいと命令する。
ジヨンはTSに辞表を出し、引き止めるサンヒョクの言葉を無視して出ていく。
その後ヘリムに会いにいった彼女はサンヒョクと別れたと告げると、二人には幸せになってほしいと願うが、ヘリムは「何も聞いていないのか」と驚き、お腹の子はサンヒョクの子でない可能性もあると真実を告げる。
66話の感想
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