韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ45話+46話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 45話のあらすじ、感想。
- 46話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ45話
心臓の音がお互い相手に聞こえそうなほど高鳴り、精悍な顔立ちのシン社長に見とれる。
我に返ったジヨンは気まずさが押し寄せ、彼から離れようとするが、「危ないから手を離さないで」とサンヒョクはジヨンの手をしっかりと握り、1段1段慎重に下りていく。
安全な場所まで下りてくると彼女の手を離し、ジヨンがまだ食事をしていないと言っても、自分は済ませたから弱ったなと他人行儀に接し、遠慮して帰るジヨンをそのまま見送る。
サンヒョクは通勤途中のジヨンを見かけても、あえて声を掛けず遠くから彼女を見守るだけ。
仕事のときも、恋愛感情などおくびにも出さず、ジヨンが拍子抜けするほど。
展示ブースのデザインが仕上がり、ジヨンが社長室に持っていくと、彼は「こういうのが欲しかったんですよ」とまったく手直しなしで採用し、その場でアメリカの担当者に電話をかける。
英語も流ちょうに話し、仕事のできる彼に、ジヨンはますます魅力を感じる。
「具体的なデザインを考えるためにも一度工場見学しましょう」と言われ、助手席に座ったジヨンは、隆起する腕の筋肉、引き締まった太腿など、彼から目が離せず“私は、どうしちゃったんだろう”と恥ずかしくなる。
そこへ、ヘリムから電話が入り、シン社長が親しげに話していると、私のことを好きだと言っておきながら、何この軽い態度は、と腹が立ち、嫉妬している自分が嫌になって「ダメ!」と心の声が口をついて出る。
突然怒られたサンヒョクはびっくりし、何事かとジヨンを見つめる。
工場回りで1日かかってしまい、これから食事にでも誘ってくれるのかと思っているときに、シン社長にお母さんから電話がかかってくる。
彼は見合いを避けて適当な嘘をつこうとしていたが、母は一方的に電話を切り、どうしようもない。
「孫が早く欲しいと、お見合いを勧められているんですよ」と言われると、「親孝行してあげなきゃ」とジヨンは一般論として話したつもりだが、シン社長のほうは「そうだな、お見合いしてみるか」と真顔で受け止め、“私のことは、どうなのよ”とジヨンはムッとする。
会長としてはサンヒョクに会社を継がせる気持ちなどなかったが、甘っちょろい考えのヒョンジュンに業を煮やし、刺激を与えるためにサンヒョクをエイワンに戻そうとする。
エイワンでは買収した製靴会社の経営でヒョンジュンは父や妻とぶつかってばかり。
そんな思い入れのある会社を、会長はサンヒョクにやってみないかと声を掛けた。
海外進出を狙い頑張っている弟の姿は誇らしく兄として見守ってきた立場が、自分の足元を揺るがす事態となり、ヒョンジュンとしても面白くない。
幸いサンヒョクは、興味がないと言って断ってくれるが、ヒョンジュンの中にもやもやとした感情が芽生える。
サンヒョクがコンビニで買い物をしていると網タイツを履いた少女がずっと彼を付け狙っていた。
レジを済ませて出ていこうとした時に、彼女はぶつかってくるが、サンヒョクはスリの現場を押さえ少女を叱る。
髪を赤く染め、幼い顔立ちにケバい化粧。
彼女は盗むつもりではなく借りるつもりだったと言い訳し、返すあてもない彼女が体で返すと無茶なことを言うので、サンヒョクは10万ウォンをめぐみ「返せる時に連絡しろ」と言って名刺を渡す。
夫が見つけてきたフランチャイズ焼き肉店は意外といい感じでギスクも一緒にやってみたいと、化粧品店の廃業を決める。
サンヒョクは10日間の予定でラスベガス出張し、お供にはハン・ドンスを連れていく。
ジヨンを特別扱いせず、いつもどおりに社を出てきた彼は、忘れ物を持ってきてほしいとジヨンに電話をかけ、彼女と二人だけになるチャンスをつくる。
ドンスを先にタクシーに乗せジヨンを待っていた彼は、「10日間も離れていれば会いたくなる」と胸の内を明かし、向こうに着いたら連絡すると言って、タクシーに乗り込む。
数日の期間を置いて、そろそろ結果が出ている頃だと検査薬を使ったヘリム。
くっきりと赤い2本線が浮かび上がり、念願の赤ちゃんを授かる。
45話の感想
真紅のカーネーション あらすじ46話
1週間たってもシン社長からはまったく連絡がなかった。
パク部長も業務報告を一方的に送るだけ。
社長は「走り回って忙しいのだろう」としつこくは連絡をとらなかった。
TSの製品は、ボンギュのおかげで有名メーキャップアーティストがSNSにアップしてくれ、さらに注目をあびる。
セヨンがノ代理と一緒に歩いていると、彼女の元彼なのか、若い男性がよりを戻そうと言い寄ってきた。
しつこい男から守ってあげようとセヨンは彼氏だとウソをつくが、「いつから、あんたが恋人になったのよ!!」とノ代理はぶち切れ、蹴りは入るし、耳たぶを掴まれ、お仕置きされる。
ギョンシンの非情な経営方針はヒョンジュンにとって我慢ならなかったが、「会長になるまでの辛抱よ、それまでは、お義父さまの言うとおりに従ってちょうだい」と説得され、意志を曲げて、妻の言いなりになる。
ラスベガスとソウルでは時差があって思うようにいかず、サンヒョクが連絡したときにはジウンに気付いてもらえずすれ違う。
保育園のウンチェ先輩とお茶していたジヨンは、折り返しかけ直すが、いくら待っても応答はなかった。
シン会長が親しくしているパク会長の末っ子が最近お嫁さんをもらったのだが、結婚した後になって彼女に隠し子がいたことが判明し離婚となる。
ギョンシンの過去を調べなかったウンジャは「あなたは大丈夫なの?」と嫁に嫌みを言うが、大学時代にギョンシンと知り合っているヒョンジュンは、「彼女は合コンの経験もない、俺が初恋の相手だよ」と妻のことを信じ切っていた。
焼き肉店の店舗契約が済み、あとは内装工事だけ。
叔母の家は明るく楽しいはずだが、家族と過ごしていても、気になるのはシン社長のことばかり。
1分置きに携帯を見ているとボンギュに冷やかされる。
あれから2度目の電話はかからず、“携帯に気付かなかったんです”とメールを送ってみても返信はない。
諦めてベッドに入ると、電話がかかってきたのはジヨンが熟睡した夜中だった。
呼び出し音が何度もなり、ようやく電話に気付いたジヨンは、声を整え電話に出る。
「何か用事がありましたか」ととりあえず聞いてみると、「声が聞きたくて電話しました」と彼は期待どおりの言葉を返し「君に会いたくて30年に感じるよ」と3日延期になってしまった帰国を心待ちにする。
帰国日にはセヨンが空港まで迎えにいったが、シン社長は疲れているからと自宅に直行し、今日会えると期待していたジヨンはがっかり。
しかし、サンヒョクは疲れをおして会社に寄り、会えると思っていたジヨンに会えなかった。
彼女が休憩をとっているというので屋上に行き電話をかけると、ジヨンは仕事中だとウソをつく。
「屋上でサボってるんじゃないですか」と言われ、驚いて振り向くとそこシン社長が立っており言い訳しようにも後の祭り。
「会いたい人がいて会社に来ちゃったんですよ」と言われ、うれしくなるが「パク部長もノ代理も、どうしてたかな」と話をはぐらかされ、あげくに「出張に行く前より顔がげっそりしてますよ。クマもすごいし、大丈夫ですか」と失礼なことを言われ、ジヨンはムスッとふくれる。
ジヨンのツンツンした感じが好きなシン社長は「その顔が頭から離れなかった」と言いたい放題、彼女の手を握りしめる。
ゴージャスなダイヤのネックレスを贈られる夢を見たヘリムは、これが胎夢ではないかとシン家の胎夢を確かめてみる。
今日は幼稚園の先生が研修で休みなため、ギョンシンはランチにテウンを連れてやってきた。
テウンの胎夢は桃を食べているときに龍が現われ、ヒョンジュンが生まれる時には、義母が黄金の鯉を見たという、そして肝心のサンヒョクは、きれいな泉の中から光る宝石を取り出す夢だったと聞き、ヘリムは納得の表情を浮かべる。
ギョンシンに急な用事が入り、彼女が仕事に戻ることになりヘリムがテウンを預かることになる。
テウンが叔父さんに会いたいというのでサンヒョクに電話をかけ会社まで連れていくと、サンヒョクは代理母ユン・ジヨンと一緒に歩いていた。
46話の感想
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