韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ29話+30話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ29話
優等生で育ってきたヒョンジュンよりも遊びならサンヒョクのほうが経験豊か。
野球もゲームもテウンとは意気投合し、弟ばかり人気ものだとヒョンジュンは焼きもちをやく。
プレゼントに戦隊ものの服をもらったテウンは、うれしくて脱ごうとせず、着替えもせず寝てしまった息子にギョンシンは手を焼く。
ヨ・ミンギョンの離婚がすっぱ抜かれ、4年前に二人は別れていたと報道される。
芸能事務所時代からずっと一緒に働いているドンスは「俺にまで秘密にするなんてひどい」と同じく芸能事務所から転職してきたパク先輩に同意を求める。
今回の記事は、ミンギョンが別に起こしたスキャンダルをもみ消すために事務所が公表したもの。
離婚を秘密にするという約束をサンヒョクがちゃんと守ってくれたので「慰謝料の件も忘れないでね」と、100億の件を念押ししてくる。
離婚と聞いて一番喜んだのはお母さん。
会長が止めるのも聞かずサンヒョクに会いたいと電話をかける。
数年ぶりに会ったサンヒョクは、ぱりっとしたスーツに身を包み、立派なおとなに成長していた。
ウンジャは感動のあまり涙まで流し、平然としている息子に、「私に会いたくなかったの?」と感情をぶつける。
「離婚して一人ならもう家に帰ればいいのに」と母は説得にきたが、おやじ以上に成功して見返してやると決めたサンヒョクは、今の状態ではまだまだだと父に会うのを拒む。
父も息子もお互い譲らず相手が頭を下げて頼めば考えてみてもいいと大人げない。
「お義父さんが嫌がっているのに、どうしてわざわざ弟を連れ戻そうとするのよ」とギョンシンはイライラし、どこの家でも遺産相続でもめるものだと、兄弟が仲良くすることを嫌う。
TSコスメチックでは、3000万ウォンを払って新商品のボトルデザインを頼んでみたが、出来映えは最低。
これではぼったくりだと部下も怒る。
サンヒョクはやり直しを指示する前に、具体的なアドバイスが欲しいとジヨンに連絡し、彼女に会ってもらう。
肌に優しい有機栽培の原料を使っているなど、簡単に商品の特徴を伝えただけでもジヨンはコンセプトを理解し、人間と自然の調和をテーマにしたらどうかと意見を出す。
もっと彼女の話を聞きたくなったサンヒョクは、詳しい資料を見てほしいと彼女を会社に呼ぶ。
サンヒョクは社外秘の資料をジヨンに見せ、デザインのヒントになるものはないかと意見を求める。
なんのプレッシャーもないジヨンは、素直に感じたままのことを口に出し、自然から抽出したことを強調するためにピュアで透明感のあるイメージではどうかと具体的な方向性を示す。
ぱっと目の前が開けるようにもやもやが解決したサンヒョクは、どうしてデザイン会社は分かってくれないのかとこぼし、実際に試案デザインを見てほしいとパソコンを検索する。
画面を見ようとサンヒョクのデスクに近寄ったジヨンは、そこに飾ってある自分の指の絵に驚く。
29話の感想
真紅のカーネーション あらすじ30話
「これは私の絵ですよ」と言われても、サンヒョクはすぐには思い出せなかったが、病院の1階のカフェで男性にあげたと言われ、あの時の女性の顔を思い出す。
指の絵を描いたのは間違いなくユン・ジヨン。
うっすらとした記憶と現実がマッチし、これほどの奇遇は運命だとサンヒョクは舞い上がり、私の守護天使だとジヨンの手を握りしめる。
一番つらかったときに、あの絵から力をもらった。
プティ・パローレのロゴを思い付いたのもあの絵のおかげ。
ボトルデザインや通販番組進出など、どれをとってもユンさんの助けがなければ、ここまでこれなかったとサンヒョクは感謝する。
守護天使なら今回も助けてほしいとサンヒョクはずうずうしくなり、時間はいくらかかってもいいからとジヨンにデザインを依頼する。
お酒が入ると、聞きにくいこともずけずけ聞いてしまい、年齢や独身かなど、矢継ぎ早に質問する。
場がしらけて気まずくなっても、そこは親父ギャグでかわし、底抜けに明るいサンヒョクのペースにジヨンは、いつの間にか笑っていた。
トニー(テウン)は、何をやるにも他の園児たちとはちょっと違っていた。
白い粘土で雪だるまを作ろうという課題では、彼は机に粘土をぺったんと押し広げ、「トニーは、雪だるまを作っていないよ」とからかわれるが、彼が見た雪だるまはいつも溶けており、お人形のようなやつは見たことがないと、感じたとおりのことを表現する。
テウン(トニー)は、先生がとっても優しくしてくれると家で話し、ウンジャは、何か贈り物をしましょうとギョンシンに指示する。
不妊に悩む夫婦で人工受精を希望する患者が少なくはないが、肝心の精子バンクにドナーは少ない。
ヘリムは若くて優秀な遺伝子として独身のチョン・ジングクに目を付け「あなたの精子が欲しいの」とディナーと交換に無茶な要求をする。
サンヒョクが離婚したので、お母さんは気兼ねなく息子のマンションにお惣菜を届けにいく。
エイワン会長の次男が住む場所とはとうてい思えない狭く安っぽいワンルーム。
冷蔵庫の中は酒類しか入っておらず、夕飯を用意して待ってるからとサンヒョクに電話をかける。
兄に聞かれて住所や暗証番号を教えたが、まさか母に筒抜けとは。
母さんが毎日やってくるんじゃないかと面倒くさがっていたサンヒョクだが、いざお母さんの手料理を食べると懐かしい味に食が進む。
育ち盛りの頃は両親とも働いており、いつも作り置きのおかずを食べていたサンヒョク。
お母さんは息子の健康を心配し、早くお嫁さんをもらわなきゃと再婚を勧める。
あれだけ成功していても自分の生活におカネを使わないサンヒョク。
母はどうにかして次男を連れ戻したいと思い、次の法事に参加させようと、ヒョンジュンと二人で計画する。
デザイナーでもないジヨンに仕事を依頼するのは、きっと下心があるはずだと叔母夫婦は考え、シン社長がバツイチ男性と聞くと、二人は、きっとうまくいくのではと盛り上がる。
シン社長と会うというのに、ジヨンは仕事だからといってTシャツとパンツ姿で出かけようとし、服装に気を遣わないだろうと想像していたギスクは、ジヨンのためにすてきなワンピースをプレゼントする。
30話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
「真紅のカーネーション」前後のお話はこちらから
「真紅のカーネーション」各話の一覧はこちらから
【『真紅のカーネーション』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「真紅のカーネーション」画像はこちらからお借りしましたm(__)m