今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 17話のあらすじ、感想。
- 18話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく17話のあらすじからお楽しみください![st-kaiwa2]
赤い月青い太陽 あらすじ17話
緑のワンピースは自分が実母にプレゼントされたもの。
それを着たがっていた女の子は誰なのか、そこまではまだ分からず、ウギョンは実家に帰り、あのワンピースを捜そうとする。
しかし、先日は物置にいっぱいあった荷物がすべて処分され、継母はそんなものなかったと無関心に答える。
[st-kaiwa2]もしかして、実母の死はウギョンの虐待と何か関係があるのかしら。
スマホを持っていてもすべて母に監視され自由が利かないミン・へジョンの娘ピンナ。
彼女は家庭教師に借りたスマホで、彼と私的な連絡を取り合っていた。
パク・ジヘとアン・ソグォンの殺害時刻、ミン・へジョンにアリバイがあったが、先日“赤い涙”の携帯がオンされた時、彼女はオリンピック大路をちょうど通っていた。
家庭教師が犯人?
それにしては影が薄い。
ミン・へジョン名義の携帯が“赤い涙”として使われ、電源が入った時刻に彼女は、携帯が使われた場所を走っていた。
いくら名義盗用されたと言い訳しても疑いは濃厚。
家宅侵捜索令状が下りカン刑事は彼女の家を調べる。
一見、きれいに片付いた普通の家のように見えるが、娘の勉強部屋には監視カメラが設置されており、ベッドの脇には仕置き棒がすぐ手に取れるように飾ってあった。
仕置き棒で叩かれた経験があるカン刑事は、少なくとも母親がこれで娘を苦しめていると察知し虐待を疑う。
だから、自分の子どもをもちたくなかったのかな。
継母に育ててもらった30年間、家族以外に親せきとの付き合いはなく、ウギョンは昔のことが知りたいと、役所で血縁者を調べる。
実母の除籍謄本 祖母も亡くなり、叔母の存在が判明するが、直系家族ではないので、生死さえも教えてもらえなかった。
ウギョンは警察ならなんとかなるかとカン刑事にお願いするが、個人情報となると彼でも簡単にはいかなかった。
警察に携帯もパソコンも押収されたミン・へジョンは、不安で何も手に付かず、放心状態になっていた。
娘のピンナが帰宅したので、彼女のパソコンを借り、相談相手にメールを送る。
ウギョンが子ども時代のことばかりにとらわれていると、継母は孫のウンソを連れてミンソクの家に行き、あんな精神状態のウギョンをほっておくつもりかと、彼女がまだ幻想を見ていることを伝える。
孫のウンソは愛人女性にとても懐いており、このままでは本当に娘まで失ってしまうと心配した継母は、愛人会ったことを隠さず「ウンソは、あの女に会いたいみたいよ」とウギョンの一番嫌がることを耳に入れる。
それにしても、子どもの時の記憶は、それほど思い出しちゃいけないことなの?
押収したミン・へジョンの携帯は、メール、電話、カメラ以外の機能はほとんど使われておらず、SNSやショッピングの履歴がないからとシロと感じられたが、彼女がアクセスしている外国のファッションサイト レーザーヘッドはホームページもどぎつく、彼女はホラー映画にはまっているようだった。
17話の感想
そんなものばかり見ていたら、普通の感覚がおかしくなり、娘を叩いていることも自覚ないのかな。
赤い月青い太陽 あらすじ18話
お母さんお気に入りの家庭教師とはピンナも相性がよく、彼から携帯を借りるような仲だった。
隠れて携帯を持っていることが母にバレ、先生は辞めさされることになったが、もっと勉強を頑張るからとピンナが頼み込み、先生をつなぎ止めた。
しかし、彼女が思っている以上に母と先生の関係は深く、いやらしい場面を見てしまったピンナは家を飛び出していく。
お母さん、魅力的な女性には見えないし。
ピンナは傷つき「ママが死んじゃえばいいのに」と思い詰め、ウギョンに助けを求める。
中学に入ってすぐ勉強部屋という名の監禁ルームが作られた。
中学のときは平日3時間 週末5時間 高校生になると平日5時間 週末8時間 監禁状態で勉強を強いられた。
トイレに行きたいときは非常ベルを鳴らし、それ以外は部屋から出られない。
成績が落ちたり、ママに反抗したりしたら愛のムチという棒でたたかれる。
以前、ウギョンが関与した時は、まだママを守ろうと真実を話せなかったピンナ。
大学に受かればこの地獄から抜け出せると信じていたが、その前に殺されるかもしれないと恐怖を感じ、ウギョンに助けを求めた。
カン刑事がミン・ヘジョンの監視しているその前で、彼女は所轄の警察官に連行される。
ミンは連行されても罪を認めようとせず、通報をしたチャ・ウギョンを呼んでくれと要求する。
女性警官立ち会いのもと二人が面談し、ウギョンはさっき撮ったばかりのピンナの傷を見せる。
以前は虐待する親に憤り、抗議活動に熱心だったミン。
それなのに彼女は今、彼らと同じように娘を傷つけていたが、本人は、娘の未来のためにしたことだと言い訳し、ウギョンに同意を求める。
何がきっかけで、こんな状態になったのかしら。
ウンソが泊まりで旅行に行ったので、ウギョンはピンナを自宅に泊め、彼女の話をゆっくり聞く。
母親のミンは、自分のやったことを自覚すると、娘への暴力を認め素直に取り調べに応じ保釈される。
翌日、京畿道平沢の郵便局で“赤い涙”の携帯電源がオンになる。
郵便局を封鎖しても“赤い涙”は移動し、カン刑事は管轄の署に応援要請する。
郵便物とか。
“赤い涙”の信号は、郵便集配所に向かい、カン刑事が郵便物が発信源だと気付いたとき、ミン・ヘジョンの居場所が分からなくなっていた。
ミン・ヘジョンが行方不明になる前、最後に話したのがチャ・ウギョン。
また彼女が関与しているのかと捜査本部に緊張が走ると、電話のつながったウギョンから、ミンに頼まれピンナを会わせるところだと、3人の所在が確認できた。
“赤い涙”の発信携帯は、最終的にカン刑事宛に届けられる。
その携帯にはミン・ヘジョンの顔写真が表示され“今日、死の領収書を受け取りにいく”と書かれていた。
カン刑事はウギョンに電話をかけミン本人に代わってもらうと、警察が行くまでその場を動かないようにと知らせる。
「逮捕しておきながら、今度は保護するんですってよ」と、ミンは呆れてトイレに行く。
ミンは夫との思い出のカフェだと言っていたのに、彼女が店員にトイレの場所を尋ねるので、ウギョンは何かを感じヘジョンを追い掛ける。
店内のトイレなら大丈夫だろうと思ってしまったのが失敗。
彼女の姿はどこにもなく、ウギョンはカフェの中、外、必死に捜し回る。
中2階のテラスでミンを見つけ、ほっとしたのもつかの間。
疲れきった表情を浮かべたミンは、携帯を握り1階の石畳に体を投げ出す。
「ミン・ヘジョンさん!」ウギョンの叫びに到着したカン刑事が駆けつけると、頭から血を流しうつ伏せに倒れている彼女を発見する。
ウギョンの声を聞いたピンナが、ママの姿を見て絶叫する。
18話の感想
交通事故で息子を亡くしたミソンだって生き延びたんだから、ヘジョンも助けてほしかった。
赤い月青い太陽 あらすじの続き 一覧
「赤い月青い太陽」前後のお話はこちらから
「赤い月青い太陽」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「赤い月青い太陽」画像はこちらからお借りしましたm(__)m