韓国ドラマ ただ愛する仲 あらすじ最終回 感想とネタバレ
- 最終回のあらすじ、感想。
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それではさっそく最終回のあらすじからお楽しみください!
ただ愛する仲 あらすじ最終回
計画書と現場の相違が多すぎると問題点をまとめたジュウォンは、「決裁したのはチョン理事だ。君なら信頼できる。」とユジンに書類を渡す。
チョン理事は経費の面ばかり気にして、大事なことをもみ消したり、危険な行為を容認したりしてたってこと。
それをユジンなら正せると彼女を信じて書類を渡したようです。
ジュウォンの思いを無駄にしないよう、兄の事を理事職から解雇したユジン。
会議室に入ろうとしたチョン理事は警備の男に止められ、自分が解雇されたことを知る。
「お前まで俺の事を裏切るのか!」とチョン理事は部屋の中を暴れ狂うが、「兄だからこそ見捨てられない。更生を心から願うわ」とユジンは冷静に言い返す。
兄妹だからこその厳しい判断と言う事か。
ユジンにはどんどん不正を正して欲しい。
一方ガンドゥは、完治するための道として移植しか方法がなく、ドナー登録しても適合者が簡単に現れるわけではない。
優先順位ってものもあるらしいけど、彼はまだ2番らしいです。
病院ではマリ、サンマン、次々と臓器提供を希望する人が絶えず「検査をしてほしい」と声をかけられる先生。
先生の名前わからない。笑
「お前の兄はいったい何者だ?」
ガンドゥを慕い次々やってくる希望者達、その中でも一人だけ適合者がいたと検査結果をジェヨンに見せる先生。
”アン・サンマン。”
どうやらサンマンだけ検査結果に合格したらしい。
10年来の付き合いとはいえ、我が子を危険な目に合わせたくないサンマンの母は移植に反対。
「兄貴を助けたいんだ!」とサンマンは頑として譲らず、心配する母を困らせる。
「あの子が頑固なのを知ってて、一度は反対したけど・・・。」
一度決めると頑固な性格の息子を知っていながら、親心から移植に反対したサンマン母。
泣きながら「どうせなら本当に兄弟になっちゃいなさい。その代わり、こんな出来の悪いあなたを受け入れるんだから、絶対に長生きしなさいよ。」とガンドゥに話し、サンマン母は移植を認める。
サンマンから肝臓をもらうなんてと気が進まないガンドゥだったが、「何としてもあなたに生きてほしいと願う、これは私たちのわがままだから。」とムンスにお願いされ折れる形に。
手術の準備を進めるがここで問題が発生、サンマンは動脈が奇形で手術は危険なよう。
それでも兄を助けようとジェヨンはサンマンを説得しようとするが、事態に気づいたガンドゥが妹の手を握り、「お前たちは最善を尽くしてくれた。もういい。」と抱きしめる。
ん、手術は結局しない?
ドナーが現れることを祈りながら生活するのか・・・。
鉄筋を横流しした疑惑があったガンドゥの父イ・チョルウだったが、ムンスに頼まれたユジンが当時の事を詳細に調べなおしてくれ、価値のなかった鉄くずを処分しただけだった事がわかる。
「遅くなって申し訳ない。」
ガンドゥがユジンから受け取った封筒を開けてみると、そこには謝罪と保証金が記されていた。
父の汚名も晴れ、手にした大金でムンスとデートしようと呼び出したガンドゥ。
「お前の好きなところに行こう!どこでもいいぞ!」
「あ、あそこってソミさんが言ってた場所じゃない?」とムンスはホテルに誘い、「それはちょっと・・・」とガンドゥは怖気ずく。
女子から誘ったのにね・・・。
怖気づいたガンドゥにムンスはふてくされる。笑
俺だって本当は一緒に居たいけど・・・と本当はガンドゥも行きたいみたいですが、もしも自分が死んでしまったらと後々の事を考えると責任持てないと思ったみたい。
でも結局、豪華なホテルの一室に入る二人。笑
ラブの方じゃなくて本当に高級なホテルだなこりゃ。
「私だったら10人は寝られる!」と大きなベッドにテンション上がるムンス。
せいぜい5人が限度だと思うよ。笑
翌朝。
ムンスが目覚めた時には既にガンドゥはおらず、いつもの屋上にいた。
病院へいってジェヨンから事情(手術できなくなった)を聞いたムンスは、その足で彼の家に向かう。
「苦しませてばかりなのに、それでも私の事好き?」
ムンスはガンドゥに尋ねる。
「うん。ただ愛するのに理由なんているか?愛してるよムンス。」
ガンドゥはムンスに出会えたことを感謝しながら、気を失ってしまう。
”2018年12月11日 追悼公演の除幕式を行います”
崩落事故遺族たちの元にチョンユからの手紙が届けられる。
ジュウォンは社員たちを全員チョンユに引き取ってもらい、一人でまた一からの出直し。
一方、理事をクビになった瞬間、妻から離婚を迫られたチョン理事(理事じゃないけど便宜上ね)。
「お前が責任とってくれ」とマリの元にやってきて、「ふざけた事言わないで」とマリは拒否するが顔はとっても嬉しそう。
ワンジンは車いす生活で感じる事を漫画に書き起こし、念願だったランキングトップ10入りを果たす。
おまけにアシスタント君との関係も良好のよう。
店を畳んだドンチョル(ムンス父)は観光バスの運転手としてもう一度仕事を始め、オク(ムンス母)は美容室を娘に任せてアル中更生の施設へ。
そしてムンスの前で倒れちゃったガンドゥのその後。
不幸は突然訪れる。
しかし、奇跡も希望を捨てた瞬間にやってきた。
集中治療室から飛び出したジェヨンは、臓器移送ボックスを抱え救急車に乗り込む。
ガンドゥはもうだめだと思った瞬間、ドナーが現れたって事ですね。
それはガンドゥたちからしてみれば奇跡のような喜ぶべき出来事。
しかしその一方で、誰かの命が途絶えたと言う事。
移植は無事に成功し今日も元気に生きているガンドゥは、幸せになる責任を重く感じながら仕事に励む。
”外国人 保険未加入者 診療可能”
でかでかと掲げられた店で「1年だけだからね」とガンドゥにぼやきながら診療をするジェヨン。
スッキばあさんのお店だったところです。
サンマンも店番をお手伝いしジェヨンに協力する。
すれ違う車を注意深く避けるガンドゥ。
”俺はむやみにケガできない。ケガをすれば悲しむ人がいるから。”
ガンドゥの眼差しの先にはムンスの姿が。
元気に平穏に暮らす、それが愛する人にしてやれること。
ガンドゥは生きている事に感謝し、ムンスと愛を確かめ合う。
”生きててよかった”
ガンドゥはそう思いながら屋上でムンスにキスをする。
最終回の感想
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