韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
SKYキャッスル あらすじ15話
カン教授の場合、スイムに対する怒りというよりもファン教授に対する嫉妬のほうが強く、ファン教授が妻のスイムをかばう発言をすると、「パク家の不幸に上に今の幸せを手にしたくせに」とファン教授の出世を皮肉る。
こんな状況で食事どころでなく、ファン教授は二人で話がしたいとカン教授を連れ出し、スイムもソジンと二人で話をつけようと、他の人に帰ってもらう。
ソジンは、何をやっても結局過去をバラされたら終わりなんだから、もう少し大人しくしていなさい!
大人のけんかは自制心の強い人が勝つ。
売り言葉に買い言葉、結局カン教授のほうが先に手を出し、ファン教授を殴ろうとするが、逃げのうまいファン教授に1発も当たることなく、無様な姿を提供したあと、泥棒のように取り押さえられる。
勢いでよろけたカン教授は、家から出てきたチャ教授にしがみつく状態となり、冷ややかな目で見られ、奥様たちも必死で笑いをこらえる。
ふっ、とファン教授はばかにしたような態度で去っていくと、カン教授の我慢は限界。
彼の跳び蹴りしようと追い掛けるが、短い足はかすりもせず、滑って地面に叩きつけられる。
ウ教授よりもカン教授の腰のほうが重症じゃない?
ソジンに妨害しないでくれと頼んでも、彼女がスイムの言うことなんか聞くはずがない、お互い刺激されて行動を起こし、ソジンは住民の反対署名を集めるようジニに命令、スイムは挑発されたおかげで、作品の書き出しをひらめく。
スイムが受験生の死に、ここまで敏感になるのには辛い経験があったから。
教育実習で受け持ったクラスに、孤立した女子学生がいた。
ヨンドゥという女学生は、授業中に彫刻刀で手首を切り、スイムが心配しても反発してトイレにこもってしまう。
担任は実習生が深入りしないでほしいと、親に見捨てられたヨンドゥを無視する。
ヨンドゥの父親は大学で心理学を教えており、教師が口出しできる相手ではなかった。
授業中にリストカットって、死ぬ気まったくないのよ。
助けてほしいのに、担任が見て見ぬふりしてどうすんのよ。
スイムからヨンジェのことで話が聞きたいと連絡を受けていたキム先生は、彼女のことを徹底的に調査し、自殺したミョンジュのお墓で待ち合わせる。
中学生のときに精神科に通っており勉強の意欲のないヨンジェを、キム先生は引き受ける気はなかったが「母親への復讐心を利用してでも息子を預かってほしい」と言ったのはミョンジュのほう。
彼女が死んでしまい責任を感じたキム先生が「再び同じような悲劇を招いてしまったわ」とヨンドゥの名前を持ち出すと、生徒を死なせてしまったという罪悪感のあるスイムは、動揺のほうが大きく、キム先生の話を鵜呑みにしてしまう。
キム先生の娘ケイの交通事故加害者は誰?
もしかして、これは復讐なのかしら。
ソジンはキャッスル住民をあげてスイムの作家活動を妨害しようとスンヘにも協力を求めるが、彼女の場合、教育に関心はあってもソジンみたいなことをしたくないと断る。
スンヘがスイム寄りなことはソジンも心得ており、チャ教授が欲しがっていた予想試験問題の一部を提供し、スンヘを黙らせる。
今まで正攻法で攻めてきたチャ教授は、キムコーデの予想問題を宝物だと有り難く受け取り、数億の価値があるものだと金庫にしまう。
破け、捨てろ、燃やしてやれ~。
双子ちゃんに、こんなもの必要ないわ。
イェソには特別コーデがついていても妹のイェビンは塾に通っているだけ。
いつも成績が悪く図書室でスハンと勉強していたが、どちらも同じようなレベルで助けにはならない。
ウジュに案内されキャッスルの中を見学していたヘナは、困っている二人の勉強を見てあげる。
ヘナの教え方はとても上手でスハンは家庭教師をしてほしいと頼むが、ヘナは自分の勉強もあり一人しか引き受けられないと言うと、イェビンが抜け駆けして、一人先にお母さんに頼みにいく。
イェビンちゃん、やっぱりイェソの妹。
いざというときは、友達を捨てるのね。
イェソのライバルであるヘナがどうして接触してくるのか、ソジンは警戒しキム先生に報告する。
ヘナを24時間監視し彼女の家にまで侵入し情報を得たチョ先生は、ヘナの母親がカン教授の元恋人であると突き止める。
キム先生はヘナが隠し子だということを伏せ、イェビンのためにもライバルが近くにいたほうがいいとヘナを引き取るようにソジンに進める。
しかし、ヘナを嫌っているソジンは、そんなことまでするぐらいならコーデに頼むが意味がないと断る。
15話の感想
キム先生の狙いは、お受験親子の家庭崩壊かしら。
SKYキャッスル あらすじ16話
キム先生があまりにも強く勧めるのでソジンも一応イェソの気持ちを聞いてみるが、キム・ヘナが家に来ると聞いただけでイェソは火がついたように怒る。
ヘナが親切になったのは、やっぱり下心だったとイェソは気付き、住み込み家庭教師なんて絶対に許さないと言ってヘナに怒る。
そんな手があったのかとひらめいたヘナは、ソジンに近づき、素直な学生を演じるが、基礎クラスのイェビンを特進クラスに上げてみせると約束してもソジンの警戒は強く、わずかなおカネを恵まれ優しく断られる。
お父さんの温かい家族を見てしまうと傷付いちゃうから、やめたほうがいいよ。
ソジンは大峙洞の住民にスイムの問題を提議し、住民総会を計画するとスイムには内容を伝えず、10分以内に集会に参加するよう脅迫する。
キャッスルの図書室には大峙洞に済む教育熱心な親御さんたちが数十人集まってきた。
進行係は法的な問題が分かるチャ教授にと請われ、スンヘの反対を押し切り、彼が引き受ける。
言い出しっぺのソジンは、なぜ自分が表に立たないの?
何かあれば、責任逃れするつもりかしら。
パク教授宅の悲劇をネタに小説を書くと聞き、住民のほとんどが反対署名にサインし集会に集まってきた。
スイムがやってくると、頭のてっぺんからつま先まで、じろじろと冷たい視線が投げかけられ、不在者を除く194名の署名をもとに司会のチャ教授が執筆断念するよう要請する。
15年前にたった1冊童話を書いたような名もない作家。
そんな者が小説を書くのに、どうしてここまで反対するのか。
スイムは「カネ持ちが雇っている受験コーデの存在を世間に知られたくないだけでしょ!」と怒り、貧乏人を見下すソジンに「あんたこそ学費もなかった頃を忘れたの?」と牛の血を売っていたソジンの過去をバラす。
追い詰められたソジンはスイムが継母であることを明かし、「ミョンジュが亡くなったからここに入居できたのに」と反撃するが、セレブの関心はもう小説どころではなく、偽名を使いセレブのふりをしていたソジンに怒りの目が向けられる。
だから、おとなしくしておけばよかったのに、スイムを追い詰めるからこんなことになるのよ。
小説の件なんて時間がたてば忘れられるけどソジンの出生は一生ついてまわるわ。
カン教授は、わざわざ騒ぎを大きくしたソジンに怒り、彼女を見捨てて一人で自宅に戻る。
同級生のスイムに正体がバレているのに、ここまで彼女を追い詰めたソジンを愚かだと責め、そんな両親のけんかをイェソが聞いてしまい、自分には貧しい酒飲みの血が流れているのかと母を軽蔑する。
貧しさを知っているのだから、もっと人に優しくすればよかったのに。
こうなると一番優越感に浸るのはチャ教授、偉そうにしていたソジンが庶民の出と分かり、おかしくてたまらない。
どんなときも穏やかで冷静に対応する我が妻スンヘは、キャッスル一のエレガンスな女性だと双子たちに自慢する。
それもそのはずスンヘのお父さんは陸軍参謀総長、後に国会議員になったという正真正銘良家のお嬢様である。
こうなると、なんでも1位にしがみつくイェソが滑稽に見え、彼女には貧乏な血が流れているからあそこまで執着するのだと、順位では負けている双子たちを大目に見る。
ソジンと張り合う必要がなくなったら、双子たちに対しても、余裕の教育をしてほしい。
ソジンの自慢話を真に受けていたジニは、16年間も騙されていたと怒りが収まらない。
しかし、夫のウ教授としては、ソジンの出生がどうあれ、科長の奥さんであることには変わらず「態度に出すな」と心配し、窮地のときにこそ取り入るべきだと仕事を優先する。
ソジンが日課のジムに行っても、クラブのメンバーは半径数メートルは近寄らず、生意気だった彼女に無言の攻撃をする。
ソジンの過去がバレ、イェソの勉強に支障が出てしまい、キム先生にもソジンの嘘が報告される。
キム先生は、久しぶりに大声をあげて笑い、このチャンスを利用し、イェソに優しく接する。
16話の感想
ソジンがもうちょっとまともに彼女を育てていたら、こんな自己中な子に育たなかったはず。
パク家の二の舞にならないといいけど。
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