韓国ドラマ スイッチ あらすじ7話+8話 感想とネタバレ
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく7話のあらすじからお楽しみください!
スイッチ あらすじ7話
白バイに誘導され道を走る大統領一行を、救急車に乗ったサ・ドチャンが止める。
秘書室長が何事かと対応するが、専用車から降りてきた大統領自ら「問題があるなら調べなさい」と許可を出し、検察が大統領一行の捜査を始めたと速報で流れる。
ここで麻薬が発見されれば、大統領の責任になるんじゃないの?
麻薬犬でも見つけられなかったモアイ像に隠されていたブツをドチャンが発見し、封印担当外交官チェ・サンヒョンを逮捕する。
警察犬なら、嗅覚はするどいはず。
人間に見えないものを見つけないと意味がないよ。
刑事6部が、麻薬密輸犯を摘発したことよりも大統領一行を足止めしたほうが問題となり、ヤン部長は追詰められる。
逮捕されたチェ・サンヒョンは完全黙秘する。
計画を主導したペク検事、オ検事の処分を求めて懲戒委員会が開かれるが、大統領直々に命令が下り、ペク検事をトップに麻薬組織を摘発する専門チームが組まれる。
トップである大統領な、まともな政治を行ってくれるのに、汚職にまみれたチェ総裁に付く必要はないでしょ、チョン・ドヨン検事正!
専門チームともなれば今まで以上に検事、刑事が補充され、人の目が多くなるとサ・ドチャンがバレるのも時間の問題。
オ検事は、早くペク先輩に回復してもらいたいと主治医を家まで連れてくるが、心臓が悪いペク・ジュンスは持病のことをオ・ハラに言っておらず、治療をしたからといって好転するものでもなかった。
死ぬ病気なのかしら、この先ずっとサ・ドチャンが彼の身代わりを務めるなんて無理。
サ・ドチャンの魅力は、法の手が届かないところを裁くことだから。
外交封印袋・麻薬専門チームには後輩ペク検事に敵意を持っているキル・デロ検事も起用される。
彼は検事正のスパイ。
チームで起きたことは、すべて検事正に報告される。
そんな回りくどいことをしなくても、部屋に盗聴器仕掛けたらいいだけ。
キル・デロがいないときでも情報キャッチできるのに。
簡単に就任の挨拶を終えたドチャンは、次々と部下たちに指示を与え、聞き慣れない専門機関の名前を言われたキル・デロは、まったくついていけず恥をかく。
それもそのはず、すべてはペク検事本人がドチャンにインカムで伝え指示を出していた。
なあんだ、ドチャン、勉強できるから、ここまで有能かと思った。
Aチームはチェ外交官の自宅捜索。
Bチームは外交部の家宅捜索。
コロンビア大使館からは、チェ・サンヒョンのバハマ移住計画が報告され、バハマ銀行にチェの秘密口座が見つかる。
黒幕チェ総裁は、自分との関係まで暴かれては大変とチェ一人に罪を押しつけ、工場の稼働を中止、ヤクの販売も一切行わないように、手下どもをおとなしくさせる。
せっかくぼろ儲けできるヤクを持っておきながら売ることができない下っ端は、こっそり少しだけ売るならバレないだろうと勝手な行動に出る。
こういう油断が組織を破滅させることになるのに。
ギリシャ神話に出てくるクロノスの神。
クム代表お気に入りの絵画。
権力は親子でも分かち合えないと、息子を飲み込んでまで自らの権力を守る。
モアイ像から発見された麻薬と同じ成分のものが弘大で見つかり、麻薬の流通ルートが捜査される。
チョ・ソンドゥが、また勝手なことをしたとクム代表の耳に入り、今度ばかりは情けをかける必要はないと、半殺しの目に遭わせる。
クム代表の恐ろしさなら、その場で殺すかと思ったけど、やっぱり側近の部下は大切にするのね。
詐欺師のサ・ドチャンがこれほど精力的に協力してくれると、ペク検事の頭に一つの疑問が湧き、サ・ドチャンの目的は別にあるのではと考える。
7話の感想
スイッチ あらすじ8話
南山クラブに入りたければ大物を捕まえてこい。
チェ総裁の会に参加させてもらったチョン・ドヨン検事正は手荒な手段に出る。
弁護士から指示を受けたチェ・サンヒョン外交官は自白を始め、すべてはVIPの指示だったと供述する。
つまり、大統領の指示。
チェ総裁は、今の大統領をつぶしたがっていたものね、いいチャンスというわけか。
チェ・サンヒョンの自白により麻薬資金の大半は選挙中に大統領の元へ渡ったと報道され、望みどおりの流れに総裁は満足する。
キル・デロ検事は上司にあたるペク弁護士を出し抜いてチェの自白をマスコミにリークし、大統領が捜査対象になると専門チームは解散、オ・ハラ、ペク検事は担当を外れるようにと検事正の指示が下る。
チェ総裁の期待に鮮やかに応えたチョン検事正をクム代表も気に入り、完璧エリート、見栄えのいい彼を手中に収めようとする。
検事は立場上、大統領の下で働く公務員。
大統領を調査するには、検事が介入できず、民間の弁護士などで構成された特検が組まれる。
不正が行えないようにということだろうけど、誰がその民間弁護士を選出するかが問題。
チョン・ドヨン検事正は華々しく南山クラブに迎え入れられ、権力者の仲間入りをする。
特検のメンバーはすべてチェ総裁が推薦した者ばかり。
すべて思い通りに進むと見込み、早くも次期大統領選びに入る。
大統領からの指示だと証言したチェ・サンヒョン外交官の身柄が拘置所から特検事務室に移送途中事故に遭い、チェ・サンヒョンが逃亡する。
指示どおりに軽トラを自分で運転し逃げたチェ・サンヒョンはガス欠にあい、どこに行ったらいいのかと麻薬組織トンヨン製粉ファン社長に電話をかける。
電話を受けたファンは、「チェ・サンヒョンなんか知らない」と電話を切り、盗聴を仕掛けていた詐欺グループがサンヒョンの居場所をキャッチする。
逃亡させたのはクム代表側と思っていたけど、サ・ドチャンのほう?
今回の作戦は違法だから絶対に協力できないと言っていたオ・ハラも、いざサンヒョンが逃亡すると、ドチャンの計画に乗るしかなく、詐欺グループに合流する。
この逃亡劇は、チェ・サンヒョンが拘置所にいるときから始まっていた。
神父さまに化けたポン監督がサンヒョンに聖書を差し入れ、計画の内容を伝える。
人通りの少ない交差点で事故を起こすために信号を操作したのは、もちろんハッカーのチョン・インテ。
護送車の運転手も事前に手を打っており、ケガなく横転させるプロを雇う。
刑務官の制服を着たポン監督が、事故車から出てきたサンヒョンの手錠を外し、道路脇に止めてあった軽トラに乗るよう指を指す。
勝手に逃げられないようにガソリンは少量だけ。
軽トラ助手席に置いてあった袋の中には携帯電話と1枚のメモ書き。
サダン交差点の駐車場で電話しろ、と書かれていた。
尾行した詐欺グループが電波環境のいい場所を選んだのね。
今回お色気役は必要ないので、ウンジはバイクに乗って軽トラを尾行し、サンヒョンを監視する。
ドチャンたちの狙いは小者であるサンヒョンを捕まえることではなく、彼に指示をした親玉ヒグマ。
サンヒョンがかけた電話に再び連絡をしてみると、市議会議員候補のトンヨン製粉ファン社長が電話に出る。
ファン社長、見た目がヤクザのボスなので、地元の名士とは考えにくい。
誰がチェ・サンヒョンを逃亡させたのか。
クム代表は、拘置所のサンヒョンの私物を押収し手がかりを捜す。
タイ語で書かれた聖書の所々に黄色の蛍光マーカーで線が引かれていた。
ファン社長がヒグマかもしれない。
サ・ドチャンがヒグマの正体を突き止めても、被疑者を脱走させたと聞き、ペク・ジュンス検事本人は怒る。
「悪人が目的のためには手段を選ばないのと同じだ」と罵倒し、サ・ドチャンと方針の違いで割れる。
8話の感想
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