韓国ドラマ 僕が見つけたシンデレラ あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回は僕が見つけたシンデレラのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく11話のあらすじからお楽しみください!
僕が見つけたシンデレラ あらすじ11話
男子高校生姿のセゲは、花束を持って校門の前でガヨンを待ち伏せし愛の告白をする。
「今度の遊び相手はあいつなのか、何も知らずに哀れだな」
恥をかいたミヌは、どちらか選べとガヨンに詰め寄る。
セゲの手を振り切ったガヨンは、「ミヌ あんたブサイクね。だからもう偉そうにしないで」と侮辱し、ガヨンを殴ろうとしたミヌの手をセゲがつかむ。
ソ・ドジェのところに警察から電話が入り、ソ・ドジェ君が暴力事件で捕まったと言われる。
署にはケバケバしく着飾った母親たちが「こんな子、訴えてやりましょうよ」と騒いでいた。
セゲは「手を出したのはミヌのほうが先、しかも追い掛けてくるときに勝手に転んでケガしただけだ」と笑い、怒ったミヌがセゲを突き飛ばす。
「大丈夫か、1リットルは血が出そうだな、気絶しそう?」
駆け付けたドジェが演技を始めると、セゲも「骨が折れたみたいだ~」と大げさに脚をおさえ、ソノグループ ティーロード航空の名刺を見たお母さんたちは、声も震え小さくなる。
逆の立場だったら嫌だけど、やっぱり印籠シーンは、すかっとするっちゃ。
水戸黄門。笑
ドジェが必要だったので仕方なく来てもらったが、どんな姿でも気にならないと言ったドジェから、早く元の姿に戻ってほしいと言われ、セゲは深く傷ついていた。
車に乗っても機嫌は直らず「私がこんな姿じゃ困るんでしょ」とふてくされていると、ドジェから1週間後にハン・セゲにモデルの仕事があると言われ、彼の気持ちを誤解していたと反省する。
セゲ、単純。
そこが、また魅力。
家族に反対されても神父への道を諦めきれなかったリュ・ウノは、お母さんに渡すためのお金を必死で貯金していた。
ある日、部屋に隠していた神学校の資料をお母さんに見られてしまい、大げんかになる。
「神父になるぐらいなら、いっそのこと今すぐ出ていきなさい」と言われバイトに行かなければならなかったウノは、じっくりお母さんと話す時間もなく出てきてしまった。
バイトをしていても気持ちは晴れず、豪邸のシャンデリアは、こういうときに限って電球が切れている。
球を変えようと乱暴に扱ってしまい、シャンデリアが落ちてガラスが飛び散る。
部屋を片付けごみを出そうとしたところに屋敷の主人であるカン・サラとバッタリ。
ウノを捜していたサラは、「こんなところにいたのね」と彼をいじめ、弁償として住み込み家政婦をさせる。
このシャンデリア、身売りしなきゃいけないほど高いの?
セゲもドジェの家で暮らすことになり、誰かと一緒に生活できる喜びに浸る。
1週間がたち、そろそろ元の姿に戻る頃、セゲは、記念の写真をドジェに撮ってもらい、高校生の姿を記録する。
変身したセゲのことを普通に受け止め「ハン・セゲさん」と呼んでくれた初めての人。
セゲは元の姿に戻ることを残念に感じる。
いやあ、男の子の体のままだと、ドジェとしても複雑だったから、女性に戻ってよかったよ。
久しぶりに元の姿でトッポッキ店に行くと、そこに、あのガヨンがやってくる。
彼女が覚えているはずはなく、声を掛けてしまったセゲは「サインでもしようか?」と言葉に詰まる。
ガヨンは、必要ないと断るが、「いろいろと、ありがとうございました」と、まるで彼女の変身を知っているように、セゲに感謝を伝える。
ガヨンと話していて、うっかり出てしまった電話がジョンヨン副会長。
呼び出された場所に行くと、テーブルには山のようにブランド品の袋が並べられ、ジョンヨンが謝罪の言葉を口にする。
お金では簡単に突き返せると思って物品にしたのかとセゲは言い返すが、彼女の心をつかんだのは、授賞式でなくした限定品の靴。
ジョンヨン副会長は、シンデレラを捜すには靴が必要だとセゲの捜し物を見つけ、「私のシンデレラになってちょうだい」と彼女の手を握る。
息子のシンデレラじゃなくて、お母さんのシンデレラ?
どういう意味だろう。
エコノミークラスの当選者をファーストクラスにアップグレードする。
イベントのプレゼンテーターは当然ハン・セゲ。
仕事をやり遂げた彼女のそばにソ・ドジェの姿はなかった。
セゲが会いたくなって電話をかけてみても「本部長は現場に行かないのが普通だ」と、以前の冷たいドジェに戻っており、「用がないなら」とすぐ電話を切ろうとする。
もう少し彼と話していたかったセゲは「管制塔の中が気になる」と口走り、「じゃ、出かけよう」とドジェが、意外とあっさり会ってくれる。
ドジェは駆け引きでもしてるのかしら?
セゲのほうだけお熱で、なんだか悔しい。
実際の管制塔は危険なので、本物とまったく同じ訓練用の建物にセゲを案内する。
管制塔からは空港が180度見渡せる絶景のパノラマ。
「人々に出会う機会を与え、手の届かないと思うほど遠く離れた人と人をつなぎ、時には愛を育む。」
ドジェは家業であるこの仕事が大好きで手放したくない大切なもの。
そんなドジェと巡り会うことができたセゲは、これは運命だとつぶやき彼にキスをする。
人形のように動かない反応を見てセゲは謝るが、氷が溶けたようにドジェは彼女を抱き寄せ、熱いキスを交す。
「こうすべきかと、適切だったはずです。」
思いが通じたと思ったのもつかの間、ドジェは信じられない言葉を吐き、「見学も済んだし、帰って寝ないと」と何事もなかったように以前の態度に戻る。
11話の感想
ドジェに感情というものはないの?
こんなこと言われたらもう無理。
立ち直れないわ。
相貌失認だけじゃなく、感情失認よ!
僕が見つけたシンデレラ あらすじ12話
映画の衣装合わせにいくと、主役のチェ・ユリが先に手を回し、セゲが選んでいた衣装とまったく同じものを自分の衣装に選んでいた。
花柄、シック、派手、あらゆるパターンの衣装を、彼女は6人も使い分けるからという理由でセゲの邪魔をし、セゲが「私は裸でもいいわ」とキレると「先輩、すいませ~ん。私のほうが選び直します」とセゲをわがまま女優に仕立て、監督の前でアピールする。
実力がない人ほど、余計なことに労力使うのよね。
こんな意地悪に頭使うより演技に集中しなさい。
ハン・セゲをビジネス対象にしか見ていなかったドジェに心の変化が生じていたが、彼の場合、それを素直に出すことがどういう結果をもたらすのか恐ろしかった。
キスをしても、抱きしめられても、その後の言葉は冷たいもの。
彼の世界が理解できないセゲは、天国と地獄を行き来する。
臆病だとしても、あそこまで傷つける必要ないわよ。
夜遅く、近くのカフェに来ているからとドジェから連絡があると、彼が謝りにきてくれたのかと期待するが、用件は明日の公開デートの打ち合わせ。
二重、三重に傷つけられたセゲは、固く心を閉ざす。
記者の見ている前でランチを食べ、素敵な贈り物を渡す。
熱愛カップルインタビューでは、ドジェは嘘をつかず二人しか知らない呼び名を明かし、本気なのか演技なのか分からなかったが、キスのことを聞かれると「予定にない質問をしないでいただきたい」とドジェは怒り、キスはしていないと嘘をつく。
女心を傷つけるスペシャリストだわ。
翌日からは台本読み合わせの合宿。
最悪の気分で出発しようとすると、衣装合わせのゴシップ記事がネットを賑わせていた。
"主役を取られたハン・セゲがチェ・ユリの衣装を横取りした。ハン・セゲのわがままぶりは健在"
そんな悔しい記事も今のセゲには、なんの意味もなく、ドジェに傷つけられた心のほうが痛かった。
会長と一緒にゴルフ接待に出たドジェは、もう仕事なんかどうでもよく、部長が打とうがキム理事が打とうが適当に名前を呼び「ナイスショット!」を連発。
ソ・ドジェは普段から冷たい性格なので、たんなる嫌みだと流される。
台本の読み合わせでは、すべてが主役チェ・ユリのペースで進み、やっと訪れたハン・セゲの出番は、エリのトイレと「疲れたから今日はこのへんにしたい」というワガママでなくなる。
スタッフへのサービスは忘れず、チェ・ユリが焼酎を差し入れると、この程度のことはセゲも心得ており、お互い自分がモデルをやっているメーカーの焼酎を天井高く積みあげる。
詰めが甘い。
どうせなら、つまみになる物を差し入れてよ。
経済界の重鎮が集まる選ばれし会合に、カン・サラは招待を受けたが、彼女の場合、経営能力を買われたのではなく美貌を買われただけ。
義妹が侮辱を受けたと知ったドジェは、一度も参加したことのないこの会合に出席し「価値のない会だ、好き勝手に呼びつけるな」とボトル1本のワインを注ぎ、代表を睨み付ける。
ソ・ドジェに、こんな感情的な一面もあったのね。
ウノはシャンデリアの代償としてサラの屋敷に住み込み、セゲが合宿に行っている間、キンカンも一緒に住まわせてもらう。
サラがいるだけで部屋の中は散らかり、夜になってもウノの仕事は終わらない。
玄関のチャイムが鳴り、友達のいないサラは、ウノが知り合いでも呼んだのかと怒るが、モニターに映っているのは、紛れもなくソ・ドジェ。
同棲していると思われたら大変と、ウノを奥の部屋に閉じ込める。
12話の感想
変に隠すより、家事代行業者だと紹介すればいいのに。
住み込みかどうかなんて、早朝でもなければバレないわよ。
ウノは静かにできても、キンカンは犬だから吠えるよ。
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