僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~ - あらすじ25話+26話と感想レビュー

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僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~ - あらすじ25話+26話と感想レビュー

韓国ドラマ 僕が見つけたシンデレラ あらすじ25話+26話 感想とネタバレ

ライターのgakuです!

今回は僕が見つけたシンデレラのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 25話のあらすじ、感想。
  • 26話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく25話のあらすじからお楽しみください!

僕が見つけたシンデレラ あらすじ25話

サラは強がって一人で大丈夫だとウノを帰そうとしたが、彼女なら食事もせずに薬だけ飲むだろうとウノは強引に部屋に上がり、サラのためにお粥を作る。

一人が一番気楽だと生きてきたサラは、彼に見つめられることがこんなにも心地よいものだと驚き、サラのか弱い一面を知ったウノは、僕が救うべき人はこの人だと神父になることをやめる。

もっと気の毒な人を見つければ、心移りしそうだなぁ。

セゲは、ドジェをあんな体にしてしまったことをジョンヨン副会長に謝罪しにいくが、息子を救ってくれた救世主のような扱いを受け、とてもじゃないが本当のことを切り出せなかった。

病気のせいで彼の側にいられないと言うと、お母さんは何も言えなくなり、土下座するハン・セゲに戸惑う。

彼女を迎えにきたドジェは、今は何も言えないとお母さんに謝り、セゲを優しく連れていく。

本当のことを知ったら、お母さん、一生セゲを許してくれないわ。

セゲに会いたくても、彼女に会えば別れを切り出されると思い、ドジェはセゲに近づくことができなかった。

すべてを解決してあげたくても、この状況を忘れさせることも、忘れることもできない。

自分の無力感を痛感し、ただ、セゲを抱きしめるが「私を忘れてほしい。私が隣にいても、あなたは幸せになれない」とセゲは最悪の言葉を口にする。

チェ・ユリ主演映画『シックス』の試写会が行われ、チェ・ユリが欠席のなか、ハン・セゲが会場に現われる。

脇役だったはずの彼女の扱いは、まるで主役級。

騒々しい記者たちの後ろに、静かに立っているソ・ドジェの姿があった。

彼は、座席に着くセゲを待ち伏せし、彼女の近くに座るが、あの日の手の傷はまだ治っておらず、ドジェの優しい言葉にセゲはいたたまれなくなり会場を出る。

必ず解決してみせるとドジェが言っても、セゲの耳には届かず、一緒にいられるはずがないと、彼の元を去っていく。

病気にしてしまった責任をとって、彼を幸せにしてあげるという考えには、ならないかな。

ハン・セゲが思い詰めた顔で引退を口にすると、ウミは、結婚でもするのかと突然のことに腹を立てるが、セゲは、10年前のあの事故で犠牲になったのがソ・ドジェだと明かし、もう人前で笑うことはできないと自分を責める。

このままではセゲが死んでしまうと思ったウミは「すべてを捨てて、あんたを助けてあげる」と、引退を受け入れ、静かなところにセゲを連れていこうと荷造りをする。

セゲに会いにきたドジェは、家の中に入ろうとするが、彼女の命を守るのが最優先だとウミは、ドジェに帰ってもらう。

ドジェの病気が治る以外に、二人が幸せになる道はないの?

売れっ子タレントのハン・セゲが引退を発表すると、世間は結婚が間近と好意的に受け止める。

セゲは、直接会って話せないことを謝り、これからは別の顔で生きていくと、ドジェに別れの電話をかけてきた。

最初の契約どおり、すべてが終わったときには、何もかも忘れること。

ドジェを深く愛していると気持ちを残し、行方をくらませる。

ウミが一緒だから、きっと捜そうと思えば捜せるわよね。

セゲがいなくなった家には、家財道具もすべて引き払われていたが、あの写真室だけは、あの日セゲが手を切った日のまま残されていた。

彼女が毎日見ていた鏡には見知らぬ男が立っており、ドジェは、埋めることのできない残酷な運命に慟哭する。

~1年後~

危険な手術に挑んだソ・ドジェは意識を回復し、「お母さん?」とうれしい言葉をかけてくれた。

経過は順調に進み、帰国したジョンヨン副会長は、まず娘のサラに手術の成功を報告する。

セゲは地方でウミと暮らしており、美形のリュ・ウノは、地方では目立つというのでセゲに会わせてもらえなかった。

お母さんが作ってくれたお惣菜をウミに預けるときだけ、セゲの状況を聞くことができた。

田舎といっても住んでいるのは豪邸。

セゲを見かけた人から噂が広まり、引退した彼女がここにいると言われるが、子ども、老婦人、男性、など、人それぞれ目撃談はまちまちで、ウミが帰ってくると、彼女が子どもの母親かと噂はちぐはぐになる。

ウノだけじゃなくてもセゲだって美人だから田舎で目立つのよ。

セゲの顔をしているときには一歩も外に出ず、変身している1週間だけ外の空気を吸う。

セゲが暇つぶしに朗読している本はよく売れるらしく、ウミは、監督に会うよりも出版関係者にある機会が増えていた。

家にこもったセゲは、会いたくなると編み物を始め、いったいこれで何着出来上がったことか。

編み物で寂しさを紛らわせるなんて、亡くなったお母さんみたいで泣ける。

ドジェのために編んだセーターを抱きしめていると、彼に包まれているようで落ち着き、会いたい気持ちを抑え、孤独な毎日を送る。

25話の感想

離れて住む必要があるかしら。
セゲだけが不幸ではなく、これではドジェも不幸よ。
セゲ以外の女性と結婚しても幸せになれるはずないよ。

僕が見つけたシンデレラ あらすじ26話

スウェーデン ストックホルム

10年前は5%の成功率だった手術も、今では20%と技術が進歩し「あの時、手術を受けなくてよかった」とドジェはジョークを飛ばせるほど元気になっていた。

10年たって、この生活に慣れていたドジェにとって、相貌失認で不自由を感じることはあまりなかったが、難しい手術に懸けたのは、愛する人を守るため。

成功したからよかったけど、万万万が一にも命を落とすとか、もっとひどい後遺症になっていたら、セゲ、死んじゃう。

最近では写真を見て、人物を区別することができ、細部を記憶する習慣に加え、顔認識ができるようになったので、ジュファンがちょっとした手を加えただけでも、「修正したのか?」と違いに気付く。

セゲの様子はウミ代表を通じて写真を送ってもらっていた。

セゲは最近まったく家から出なくなってしまったとウミが心配して写真を送る。

1年前、ドジェは彼女の家に宛名のない封筒を届けた。

キンカンの吠える声に、何事かとセゲが出てみると、そこには、ドジェのラブレターが置かれていた。

“君の泣き顔を最後にしたくない だからある決心をした。
僕と会ったら 君はまた泣くだろう。
だから手紙だけ置いていく。
本当は怖いけど君なしの人生のほうが怖い。
だから 必ず戻る。
その時まで君は 僕だけを待って生きるんだ。
必ず生きていてくれ“

死を覚悟して身を引いたセゲは、ドジェとの約束を守るために、どんな苦痛を味わおうとも必死に耐え、生き続けていた。

セゲ、自殺するつもりだったのかもしれない。
自分が苦しむだけではなく、人にまで苦痛の人生を与えてしまったなんて、生きていけないものね。

長い療養生活を終え、ドジェが真っ先に向かったのは母親のいるソノグループ本社。

前から歩いてくるソ・ドジェに副会長は全身を緊張させる。

イタズラする余裕のできたドジェは、お母さんを無視して通り過ごし、こっそり近寄り、後ろから驚かせる。

「お母さん、ただいま。」

次は、サラの事務所に行き、代表先に座ってみる。

妹の顔を初めて見たドジェは「怖いと思ったのに、意外とかわいいな」とサラをおちょくる。

ウノに合わせて若見えファッションです。
かわいい。

ウノとの交際は順調にいっていたが、問題はウノの就職先。一生バイトで暮らすわけにもいかないとサラは心配し、判事になるために大学院に行くという、彼の言葉を冗談だと受け取る。

彼がソウル大学法学部出身と知ると、そこまで頭がよかったのかとびっくりする。

「こんな素敵な彼女が高級車で送ってあげるなんてね」とサラはいつも主導件を握っていたが、手も握らず車を降りようとするウノに、「お客さん、お代を払ってちょうだい」とほほにキスを迫り、ウノは正直すぎるサラの唇に素敵なキスをプレゼントする。

これで神父を目指していたなんて、絶対うそだ。笑

ソ・ドジェは、セゲを見つけるための準備を着々と進めていた。

ティーロードで使っていた等身大のハン・セゲを持ってきてもらい、彼女の背丈、白い肌、赤い唇を確認する。

日課は、もっぱらセゲが本名を隠して投稿している朗読を聴くこと。

お庭の散歩ばかりじゃキンカンがかわいそうだというので、勇気を出して本屋までセゲは遠出する。

彼女の家に向かっていたソ・ドジェは、書店の前にいるキンカンに気付き車を止めると、驚くことに、以前はあれほど吠えていたキンカンが、おとなしくソ・ドジェに懐いてくる。

あら、彼に嫉妬してたかと思ってたんだけど、違った?

間口は狭く小さな書店かと思ったが、中に入ってみると学校の図書館のように書棚が並び、わりと大きなお店だった。

ドジェは、そこにいるはずのセゲを捜し注意深く歩いていく。

棚と棚の間にしゃがんでいたセゲは、お気に入りの本を数冊購入し店を出ていく。

セゲが帰ろうとすると、キンカンがどういうわけか吠えてしまい、彼女の手から逃げようとしてセゲが本を落としてしまう。

その本を親切に拾ってくれる男性の手。

お礼を言って彼を見上げると、そこにソ・ドジェが立っていた。

「腕が痛い」

「君は、こんな顔なのか」

呆然としているセゲを見つめてドジェは感想を述べ「逃げるなと言ったのに」と言う間もなく、セゲは彼に抱きつく。

キンカンはご主人様の気持ちがちゃんと分かるのね、偉い偉い。

不治の病と聞いていた病気が治るはずがないとセゲは信じられず「本当に私の顔が分かるの?」と何度も確かめる。

ドジェが危険な手術を受けたと聞くと、セゲは、私なんかのために命を懸けないでと怒り、セゲのために2度も命を捧げたドジェは「君のせいだから一生責任を取ってくれ」と彼女の手を握る。

翌朝、「必ず迎えにくるから待っててくれ」とドジェは仕事に戻ろうとするが、今度は私の番だとセゲは「私のほうから会いにいくから待ってて」と元気になることを約束する。

一緒に帰ってもいいような気もする。
あんまり離れないでほしい、はらはらするから。

セゲがソウルに戻ると、久しぶりに3人でお酒を飲もうとウミ一人が盛り上がる。

ウノにはサラ、セゲにはドジェがいるため、友達よりも恋人優先。

くやしくなってダーリンと呼ばれる誰も会ったことのない恋人に電話をかけると、忙しいと断られ、ウミに春はやってくるのだろうか。

セゲは、なるべく目立つ色のコートを着てドジェに会いにいき、たまにはお返ししたいと、バラの花束をプレゼントする。

ソ・ドジェはソノグループ代表に就任しており、セゲの花束が就任祝のプレゼントに変わる。

26話の感想

ドジェの病気は解決したけど、セゲの変身はまだそのままよね。
二人が本当に幸せになるには、セゲの変身をなんとか食い止めてほしいような・・・。

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