僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~ - あらすじ1話+2話と感想レビュー

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僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~ - あらすじ1話+2話と感想レビュー

韓国ドラマ 僕が見つけたシンデレラ あらすじ1話+2話 感想とネタバレ

ライターのgakuです!

今回は僕が見つけたシンデレラのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 1話のあらすじ、感想。
  • 2話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!

僕が見つけたシンデレラ あらすじ1話

2018年 主演女優賞ハン・セゲ

晴れの舞台に栄光なる賞を与えられ、壇上に呼ばれたセゲは、ウエディングドレスのような華々しい姿で登場するが、舞台に立った彼女の耳に響いたのはいつものあの異変。

美しい姿を保っていられるのもあとわずか。

彼女はトロフィーを手にする事なく両手でドレスをたくし上げ、一目散に出口に向かう。

ガラスのように輝くヒールが脱げても取りに戻っている時間はない。

裸足になりレッドカーペットをランナーのように疾走する。

彼女の行く手に颯爽と現われたのはカボチャの馬車ではなく、白く巨大なワゴン車。

黒塗りに張られた窓からは中の様子は分からず、セゲは宇宙船に飲み込まれるように消える。

ドレスをたくしあげて階段降りると、かなりセクシー( 〃▽〃)

ワゴン車を運転していたのはセゲのマネージャー兼事務所代表のユ・ウミ。

「大丈夫?」と振り返ったその先には、パンチパーマのようなガタイのデカイおっさんが、はち切れたドレスを着て怒っていた。

限定版の靴を置いてきて悔しいというのだが・・・。

この、おっさんに変身したのは紛れもなくハン・セゲだった。

初めて、この症状が出たのは、20歳の時。

ウミとの海外旅行中だった。

ベッドで目覚めたその手はシワシワになり、足もやせ細っていた。

いったい何事かと鏡をのぞいてみると、そこにいたのは老婆。

一瞬にして年老いてしまったセゲは、これは悪夢に違いないとネグリジェのまま飛び出し、車に轢かれそうになる。

彼女を助けようと車の前に飛び出した青年が犠牲になり、突き飛ばされて頭を打ったセゲの前に、男の血が一面に広がる。

ハン・セゲの変身は一月に一回なんの前触れもなく起こる。

事情を知らない世間では、お騒がせ女優のハン・セゲがまたやらかしたと非難し、賞の何かがお気に召さなかったのでしょうと、ワイドショーを賑わす。

こんな特異な体で、なぜ芸能人になったんだろう。

ハン・セゲのこの奇特な症状を知るもう一人の人物は、神父志望のリュ・ウノ。

芸能界を辞めるというセゲに、違約金が払えるのかと冷静に対応する。

先々月は小学生の男の子に変身したセゲ。

その姿で自宅を出入りしていたセゲに隠し子騒動まで持ち上がり、噂に事欠かない。

イメージ第一のCMは13本も売ち切られ、オムツとミルクの新たなCMが舞い込む。

ハン・セゲを広告モデルとして使っていたティーロード航空も、子持ちのイメージがつけばキャリア志向のキャビンアテンダントとはイメージが違いするとCM打ち切りを決定するが、セゲの事務所と連絡が取れず彼女は雲隠れ。

本部長ソ・ドジェは、起用した責任を問われるかと周りは心配するが、ソノグループ後継者の彼のポジションがモデル一人ぐらいで揺らぐことはない。

13本のCMは、ちゃんと打ち切りできたのに、ティーロード航空は、連絡するのが遅かったのよ。

ティーロード航空で幅を利かせているのがキム理事一派。

血筋だけで後継者になろうとするソ・ドジェ本部長に待ったをかける男。

来月から導入予定の新機体にはハン・セゲの顔がでかでかとラッピングされており、イメージガタ落ちの彼女をこのまま起用し続けるのかと難癖をつけてきた。

本家本物に対して、格安航空会社ワンエアーを取り仕切っているのは、ドジェの義妹カン・サラ。

ドジェの母親が再婚相手との間に作った娘を、おじい様であるイム会長が抜てきし、彼女に会社を一つ任せたということ。

幸運にも母の血を受け継いだカン・サラの美貌は、モデル顔負け。

代表が現場に現われ、直接お客対応するというだけでニュースになる。

最初からセゲをモデル起用しなくてもカン・サラがモデルになればよかったのね。

いろんなスキャンダルを払拭してきたウミも、隠し子騒動だけは困ると、ハン・セゲ病気説を考え、具合の悪そうなセゲの写真をアップする。

確かにセゲの場合、並みの健康体ではないので、今までの月1サークルがなぜ狭まったか検査に検査を重ねる。

セゲが入院姿をアップすると、彼女の行方を捜していたチョン秘書がすかさずキャッチし、セゲの居場所をキャッチする。

車に乗っていたドジェは、逃げられてなるものかと、秘書も連れず一人でソドン病院に向かう。

やり手秘書のようで、他社に後れを取ったマヌケ秘書?

病院では世紀の悪女を言われた“オクチョン”を放送していた。

当時人気絶頂のハン・セゲが主役を務めていたが、彼女が問題を起こすと、ドラマも本人も同じではないかと、皆セゲの悪口を言っていた。

セゲの担当医は、彼女が雲隠れで入院したと思っており、「隠し子を作るなんて、とんだアバズレだ」と悪口を言い、話に花を咲かせていた。

廊下に出てきたセゲは、耐えがたい侮辱を耳にし、待合室で待っていた女性のミカン拝借し担当医にぶつける。

医者はキレてセゲに反発し、隠し子を作るような女のファンは、ここにはいないとセゲを侮辱する。

本当のことを口にできないセゲは、何も知らないくせに、とボルテージも上がり、先ほどの女性からミカンをすべて取り上げ、担当医の頭に次々と投げつける。

このブサイクなお医者さん、医者の資格取る前に人間の資格取るべきよ。

セゲが屋上で号泣しているところへ彼女を捜してソ・ドジェがやってきたが、ドジェにも隠された大きな秘密があった。

彼は人の顔を覚えることができない。

ハン・セゲを捜しておきながら、彼女の顔を見ても分からず、目の前で号泣している彼女にハンカチを差し出す。

その時、チョン秘書から電話が入ると「ハン・セゲは、ここには、もういない。遊び人の女なら、クラブかホテルを捜したほうが早いぞ」と本人目の前にしてセゲを侮辱する。

嫌みを言われたと思ったセゲは、2本指立てて、ドジェの目玉をぶっ刺してやろうかと睨み付けるが、育ちのいいドジェには意味が通じず、何かの手話かと勘違いする。

ここまでバカにされて黙っていられない。

セゲは彼の携帯を奪い、ぽいっと屋上から投げ捨てると、「弁償するから書面で請求してちょうだい!」と言い残し去っていく。

さっきはミカン、今度は携帯。
ハン・セゲはキレると投げるのね。
ふむふむ。

ハン・セゲと会えなかったドジェは、一方的にモデル契約解除を通達しようとしたが、国際線の共同運航を提携しようとしているパートナー代表は、ハン・セゲの大ファン。

彼女がモデルということもあり、今回の契約に乗り気ということで、モデル契約はそのまま続行の決裁を下す。

それなのに、どういうわけか、ハン・セゲのほうから契約解除の連絡が届いていた。

病院の件が原因なんだけどさ、ドジェには分からんよね。

困ったときはカネ頼み。

ドジェは、ハン・セゲ名義で貧しい子どもたちへ1億の寄付を行い、彼女は、身寄りのない子を援助していただけだと、隠し子騒動を一掃する。

“貧困家庭の家”に寄付をしたセゲは福祉財団より感謝状が送られる。

こういう財団には、定期的に援助を惜しまない者がいるが、思いは純粋だとは限らない。

支援を受けた子どもたちは逆らうことができず、性の対象として餌食になる。

記念のカメラに収まろうと舞台に支援者が集まると、常連企業のエロ親父が少女の体をべたべたを触り、愛人にならないかと迫ってきた。

財団側も、こういう行動は見慣れており、支援を打ち切られては大変だと目をつぶっていたが、ハン・セゲの性格では黙っていられない。

支援男に恥をかかせ、少女を守ってあげるが、舞台上の会話は記者たちには届かず、またハン・セゲがトラブルを起こしたと見られ騒動になる。

1話の感想

突然、何者かに変身するハン・セゲと、人の顔を覚えられないソ・ドジェ。
これで、どうやって恋愛に発展するのだ?笑
ハン・セゲ役のソ・ヒョンジンさん。『浪漫ドクターキム・サブ』では知的な役だったけど、今回結構ぶっ飛び。

僕が見つけたシンデレラ あらすじ2話

毎年多額の寄付金で子どもたちを支援してきたチンジ物産キム・テジン代表は、皆の前で恥をかかされたと言って激怒し、「支援なんか打ち切ってやる」とハン・セゲと揉めていた。

ちょうど彼女に会うため会場に向かっていたソ・ドジェは、“カネの序列が人間の序列だ”という愚かなキム代表を取り押さえ「お前の代わりに支援する者だ」と、身分を明かす。

ソノグループからすればチンジ物産など吹けば飛ぶ会社。

鼻息荒かったキム代表は、すごすごと尻尾を巻いて退散する。

ドジェが現れなければ、どうなっていたことか、ひゃー。

ハン・セゲの顔に見覚えはなくても、彼女に近づき、匂いをかぐように接近すると、怖い物知らずのじゃじゃ馬さんが、先日携帯を投げた女性だと分かり、ドジェは、携帯の弁償として広告モデル再契約を要求する。

ハン・セゲに選択の余地はなく、拒否するなら彼女名義で投じた1億は嘘だったと暴露してやると脅迫される。

芸能界を辞める覚悟だったセゲに脅しは通じず、開き直るが、事務所代表のユ・ウミが土下座してソ・ドジェに謝罪し、見かねたセゲが、親友のために渋々再契約に応じる。

恵まれない子どもたちを守ったのか、セゲを手に入れるための賄賂だったのか、どっちなのよ。

契約書には追加事項が最後の用紙に記されていた。

“乙は甲の出張に同行する その際は必ず赤いワンピースを着る”と妙な契約を、セゲはサインし終わった後に知ることとなる。

売れっ子芸能人に、そんな暇ないわよ。

セゲは強制的に慶州への出張に同行させられ、目立つ真っ赤なワンピースを着て機内に乗り込む。

ファーストクラスでは機長が挨拶にくるほどの歓待。

好きな芸能人を同行させたいという金持ちの道楽かと思いきや、ドジェはセゲに無関心。

「読書の邪魔をしないでくれ」と、おしゃべりセゲを邪険にする。

ホテルに着くと、自分の部屋でゆっくりしたくても、荷物はドジェの部屋に運ばれて人質状態。

そんな状況でも、セゲは一人でタクシーに乗り逃亡する。

財布がなくても携帯1台あればなんでもできる。

清算はソウルにいるリュ・ウノに送金してもらう。

韓国って、キャッシュレス、ほんと、すごい進んでる。

セゲの行き先は雁鴨池。

池に浮かぶライトアップされた古城を楽しんでいると、数分とたたずにドジェが現れる。

美しい景色にひたっていても、これは復元された人工物だと水を差し、どこまでいっても相いれない。

わずか5分の自由も許されず、債権者としてセゲを連れていく。

ケンカをして車を降りると、ドジェは、本当にセゲを置いていってしまい、どこまでも続く蓮池の横を、有名芸能人であるセゲがとぼとぼと一人で歩いていく。

降ろすなら乗せないでよ。
ここどこか分からない。

タクシーを呼ぶにも空車なし。

おなかもすいて、道ばたにうずくまっていると、そろそろ疲れた頃だろうとドジェが迎えにきた。

村はずれの小さな食堂に入り、空腹をしのぐが、ドジェはまだセゲのことを信用しておらず、隠し子の真相を確認するまでは依頼主としてセゲを守り切れないと言って彼女の傷をえぐる。

そんなこと確かめたいなら、契約時に聞きなさいよ。小出しにするなんて、みみっちい男。

セゲが出張に同行させられた最大のポイントは、コードシェアをする会社との契約を成立させるためだった。

相手の会社はティーロード航空のサービスに満足しておらず、契約はできないと態度を硬直させていたが、一緒に連れてきた代表の令嬢は言葉が話せないらしく、セゲに向かって韓国語の手話で話しかけてくる。

憎たらしいドジェなんかの仕事を手伝うよりも、かわいらしい少女とお話するほうがセゲにとっては大切なこと。

ファンだという彼女から似顔絵のプレゼントをもらい、セゲと話すために韓国語の手話を覚えたという少女とおしゃべりが弾む。

手話の世界共通語ってないのかな、ちょっと頑張れば統一できそうな気もするんだけど。

二人を見ていたドジェは、代表が求めているサービスが手話であると察知し、すべてのお客さまに満足のいくサービスが届けられるよう字幕、手話サービスを提供すると約束し、コードシェア契約を成立させる。

セゲにとって手話は、変身したとき用のアイテム。

そんなことをドジェに説明しても分からないので、演技のためだとごまかし、ドジェのほうは、今までの無礼には理由があるんだと、言い訳のついでに謝る。

顔が覚えられないからって、今後もずっと赤いワンピースじゃね。
ソウルから着てきたワンピースを二日間着っぱなしって、う~ん限界。

ドジェの優しさが本物かもしれないと安心し、セゲは、彼の横でぐっすり眠ってしまう。

夢に見るのは、いつもの変身のこと。

月に1度、1週間、性別も年齢も体格も、まったく違う人物に変身する自分の過去を振り返っていると、その時がやってきた。

あの違和感にセゲは飛び起きてトイレに駆け込む。

今日、変身したのは、幸い美しい中年女性だったが、これをどう説明すればいいのか。

飛行機は着陸態勢に入り、なかなか出てこない乗客を心配してキャビンアテンダントが集まってくる。

心配して駆けつけたドジェは、返事のないセゲに呼びかけ、「五つ数えたら中に入りますよ」と強引に入ると、うずくまっている赤いワンピースの女性をセゲと信じ「隠してほしい・・・」という彼女を毛布に包み助け出す。

空港に迎えにきていたチョン秘書は、頭からすっぽり毛布をかぶったセゲの身長が高くなっているようで、違和感を覚えるが、蒼白になったユ・ユミが、話の隙を与えずセゲを連れ帰る。

頭から毛布をかぶっているほうが目立ちますよ。
サングラスに帽子、マフラーで、十分でしょ?

顔を識別できないドジェが側近チョン秘書を見分けているのは、彼の持つアイテム。

どんなに変装をしようが、それさえあれば、チョン秘書だと見抜くことはできるが、チョン秘書のアイテムを他人がつけていたとしたら、ドジェに見分けはつかない。

社内では完璧を目指すということで、社員たちは名札の着用を義務づけられており、業務に支障をきたすことはなかったが、ふいに名札を忘れたりアクシデントに見舞われても、最低限の危機を回避できるよう、ドジェなりに努力は行っていた。

2話の感想

人物の顔、髪型を記録しているから、女子社員のヘアスタイルが変わっても、すぐに気付いてあげられる?
一つ間違えれば別人と思ってしまうだけに、すごい努力がいりそう。

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