韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ43話+44話 感想とネタバレ
- 43話のあらすじ、感想。
- 44話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく43話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ43話
ヒョンスクの悲しそうな顔を見ると、グァンジェは、ヨンの部屋に来たのは間違っていたと後悔するが、おばさんは本当は優しい人だとヨンが説得し、グァンジェの荷物をほどいていく。
居候の分際で申し訳ないとグァンジェは遠慮するが、ヨンがゲドンの遺影を部屋に飾り、気兼ねなく暮らしてほしいと弟分ができたことを喜ぶ。
ボクスンおばさんの美味しい家庭料理を食べると、先ほどまでの遠慮はなくなり、ガツガツと頬張り、「お米代ぐらい払ってよね」というソヒに、「就職させてやっただろ」と冗談で返す。
ゲドンの料理で舌の肥えているグァンジェが美味しいというなら、ボクスンさんの料理は売れるね。
モンモンはスノクおばあちゃんの部屋に泊めてもらうことになり、ミョンハと一緒にいたいと寂しがっていたが、おばあちゃんが怒り、ミョンハを家に帰らせる。
着替えも持っていないモンモンのためにヨンハが自分の服をあれこれ箱に詰め、ギョンハは新婚旅行のために買っておいた新品の下着をモンモンに譲る。
ちょっとセクシーな物ではないですか?
(*^_^*)
スヒは少しずつテイルに歩み寄り、頭痛薬ばかり飲んでいるテイルのために鎮静効果のあるハーブティーを入れてあげる。
気持ちがすれ違いいがみ合っていた親子が、少しずつ時間をかけて穏やかな関係になっていく。
ヒョンスク以外はもうみんな既成事実としてミョンハのことは前向きに考えていた。
ギョンハがキャンセルをした式場をすぐにでも予約すれば安く借りられるとヨンエは、現実的な提案をする。
大事な息子ミョンハの人生がこんなアクシデントみたいなもので決まってしまうのかとヒョンスクはどうしても許せず、私の不幸を喜んでいるのかと義妹に怒る。
お金の話は嫌らしいけど、現実問題、お得なほうがいいじゃん。
テイルが出資を受けたと知り、音信不通だった父ナム会長がソウルにやってきた。
チンピラはレシピノートを求めて彼を捜しており、ナム会長は康先(カンソン)駅のコインロッカーに隠してあると、テイルに暗証番号を教える。
韓国のコインロッカーは、何カ月も使用し続けることができるの?
チェ・ヒョドンは代行運転で生計を立て、米や肉など、お世話になっているお礼にとボクスンの家に届ける。
口先だけじゃなく、ちゃんと約束守っているのね。
よしよし。
レシピノート事件の後始末を押しつけられたテイルは、自ら康先駅に向かう。
チンピラからメールがあり、康先駅のコインロッカーに行ったヒョドンとグァンジェ。
ロッカーの中からはノートではなくコピーもののブランド品がたくさん出てきた。
何事かとあっけにとられていると、捜査官に囲まれ、二人は詐欺容疑で捕まり、テイルの手下が、騒ぎに紛れて台帳を取り上げる。
ノートを手に入れたテイルは父に報告し、あとあと問題にならないように処分したほうがいいと言われるが、ちょうどソヒが部屋に入ってきたので、慌ててノートをデスクの引き出しに入れる。
テイルにとっちゃ、このレシピノートは、ゲドンと一緒に苦労したたまものじゃないのかな。
モンモンは数日間おばあちゃんの部屋に泊っていたが、おばあちゃんに迷惑かけられないというので、ヨンハの部屋に泊らせることになる。
ヒョンスクの機嫌は悪く寝込んでしまい、心配したスノクが 松の実粥を作って持ってくる。
「3人の孫たちは、他人様に迷惑かけることなく、ヒョンスクのおかげで優しい人間に育ってくれた。一生懸命、恋をしたら、大ごとになっただけよ。」
確かに、妊娠した女性を捨てるような息子であってほしくないし、貧乏になったからといって条件のいい男に乗り換えるような娘にもなってほしくない。
皆さん優しくいい子に育ちましたよ。
レシピノートを取り戻せなかったヒョドンは泣いて悔しがり、地道に頑張ろうとしていたグァンジェは、こんなことでへこたれてなるものかと闘志を燃やす。
43話の感想
金持ちの息子 あらすじ44話
グァンジェが工事現場で働いていた頃、ヨンハは起業構想を着実に練っていた。
市場調査の次はメニューを考え、ドレッシングを開発していた。
ダイエット志向の強いソウルでならサラダが一番だと商品化するが、分業ということで大変な販売はグァンジェが担当。
人に頭を下げたことのないグァンジェは苦戦する。
グァンジェは、町で見つけたカムジャタン店のチラシを見てびっくり、カミがソンウォンと名を変え、リニューアルオープンするというのだ。
「兄貴を信用してカミを任せたのに」と本店に怒鳴り込むと、「おまえの許しなんか関係ない。カミは俺の母親ナム・スヒから任せられたものだ」とテイルは激怒する。
10年間、ゲドンと一緒に店を切り盛りしていたのはテイル。
遊んで暮らし、おカネを際限なく使っていたグァンジェから、生意気なことを言われたら、テイルとしては腹が立つでしょう。
ギョンハが帰宅したときにはお母さんは留守。
夜になっても帰ってこなかった。
お父さんに知られないようにとギョンハは黙っていたが、ヨンハは「それどころじゃないよ」とまずミョンハを呼びにいく。
お母さんが傷ついているというのに、彼は自分の部屋にモンモンを連れ込み添い寝していた。
妊娠初期は安静にしないといけないんだ、とお母さんのことはそっちのけ、「時々、母さんの愛情が負担になることがあるんだ」とお母さんが出ていったというのに、心配すらしなかった。
ヨンハがミョンハに怒ると、「私が破談になったことが原因よ」とギョンハは責任を感じ、「パク弁護士が二股かけていたから悪いんだよ」とミョンハは、一応お姉ちゃんをかばう。
いや、姉ちゃんの破談よりも、お母さんにとったら、ミョンハのことが一番ショックよ。
お母さんの気持ちを一番理解しているギョンハが気張らしにいくなら川か海に違いないと推理し、心当たりを捜す。
ギョンハの推理どおりにお母さんは海風に当たっており、娘たちが迎えにきてくれたと感動するが、ミョンハの姿を見て機嫌が悪くなる。
お母さんを失望させてしまい後悔していると謝っても、ミョンハは絶対モンモンと別れられないと言って、強引に赤ちゃんの心音を聞かせる。
気分転換に来ているお母さんに、わざわざ赤ちゃんのことを思い出させなくてもいいのに。
ギョンハ以上に妻の性格を熟知しているウォニョンは、ヒョンスクを迎えにいき、結婚を許してやれと妻を説得する。
グァンジェに対するスヒの愛情は、まったく変わっていないのに親子関係がギクシャクしてしまい、家をあげることはできなくてもお小遣いを送ろうと電話をするが連絡がつかなかった。
テイルに聞いても口座番号は凍結されていると言って教えてくれず、グァンジェを知ってそうな店長に連絡先を聞いても、テイルの息が掛かっており誰も教えてくれなかった。
テイルに任せたばっかりにカミという店名を失ってしまい、グァンジェは相続したことが間違っていたのかと後悔する。
グァンジェが相続してもしなくても、本店と自宅はスヒのものよね。
グァンジェが借金を背負うかどうかの問題であって、本店経営には関係ないのでは?
ウォニョン夫婦はミョンハの結婚を許し、モンモンのお父さんにも式に出てもらおうと連絡を取るが、相手は出てくれず、モンモンに頼み留守電メッセージを送る。
モンモンは、故郷の味である小籠包を食べたがっていたが、近所に売っているものは味が違って、モンモンの求めているものではない。
あちこち食べ歩いているギョンハに頼み、おいしい小籠包を買ってきてもらう。
OLは美味しいものを、よく知っていますから。
ヨンハは、大学院の先輩からキッチンルームを安く貸してもらい、いよいよメニュー作りの実験をする。
食材を購入するといってもスマホがあれば、全部完結してしまい、時代遅れのグァンジェは便利になったものだとびっくりする。
44話の感想
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