韓国ドラマ キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ29話+30話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回はキム秘書はいったい、なぜ?のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく29話のあらすじからお楽しみください!
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ29話
"化学調味料漬けでも構わない"
ヨンジュンの言葉を文字通りに受け止めたお父さんは、ロマンのかけらもないとプロポーズの仕方が気に入らなかった。
ヨンジュンを屋台につれていき、とことん飲みまくると、彼の誠実さはちゃんと伝わり、「私の婿として合格じゃ!」と太鼓判。
帰ったら電話をくれると言っていたヨンジュンとは電話がつながらず、お父さんもなかなか帰ってこない。
ミソは心配してマンションの前で待っていると、腕を組んだ二人がよろよろになって帰ってきた。
お父さん、今日退院したとこでしょ、こんなにお酒飲んでいいのか。笑
お父さんは先に部屋に入って寝てしまい、ミソは副会長を一人でタクシーに乗せるわけにいかずヤン秘書にお迎えを頼む。
ろれつの回らない口調で必死に目を開けた副会長は、9年前再会したあの時から、多分、ミソのことが好きだったと振り返り、「俺が君を一生幸せにする。君がいるだけで幸せだ。愛してる ミソ」。
ミソにとっては最高にロマンティックな告白をする。
ヨンジュンは酔っ払っているので記憶なし。笑
翌朝元気いっぱいにミソが出社すると、秘書室はお葬式状態。
みんなゆっくりと立ち上がり『蛍の光』を歌いだすと、ジアが感謝の盾をキム秘書に贈る。
"あなたがいなくなっても あなたの情熱や夢 リーダーシップは永遠に残ります。9年間お疲れさまでした" 秘書室一同。
みんなミソと目を合わせられず、神妙な顔で下を向いたまま。
ミソがちょっとやそっと声をかけても聞いてもらえず「私は辞めませんよ!」と大きな声で伝える。
気難しい副会長の世話を誰がするのかと、みんな内心恐れていたが、キム秘書が残ってくれるというので拍手喝采、沸き返る。
ジアはミソの代わりに採用したのだから、彼女はクビ?
ベッドの上で服を着たまま寝てしまったヨンジュンは、昨夜、どうやって帰ったかも覚えていない。
完全に二日酔いとなり、ヤン秘書の運転でも吐きそう。
三十数年間守り続けてきた品格を壊してはならないと、食道を上がってこようとするものを必死にこらえる。
お義父さんからプロポーズの課題を与えられたヨンジュンは、これ以上どうやったらロマンティックになるかと悩む。
高級レストランでワインは不発に終わり、遊園地も失敗。
素朴なパターンも駄目だしをくらい、いいアイデアが浮かばない。
恋愛に関してだけは、先輩となるパク社長に相談してみると、エッフェル塔の下でのプロポーズは気難しい元妻さえもオッケーしてくれたと、スポットの設定が重要だと教えてくれる。
非日常的でロマンチックな場所。
パク社長と同じではプライドが許さず、エッフェル塔案は却下。
コロシアムは戦闘場だし、万里の長城では疲れるというので、ゴージャスヨンジュンにぴったりのラスベガスがいいとひらめき、自分でホテルを予約する。
来週のスケジュールをすべてキャンセルし、キム秘書を連れてラスベガスに行こうとすると、「副会長、私たちの動向は注目されているんですよ」とたしなめられ、おサボリ厳禁。
旅行は断るくせに、ミソはかばってくれたポン課長やジアと女子会に行きたいと許可をもらう。
プライベートタイムなのに、いちいち許可がいるの?
そんなだからミソのお父さん誤解するのよ。
3人集まれば恋の話。
ポン課長の恋路は、みんなにバレていたが、彼女が必死で隠しているのを尊重し、知らぬふりして話を聞く。
キム秘書の話となると、いつから恋人同士になったのか、どちらからアタックしたのかとキャーキャーとテンション高く、一番若いジアが片思いだと聞き、二人は同情する。
29話の感想
ジアはまだまだ若いし、お二人さんのように若葉マークじゃなさそうだから、彼氏ぐらいきっとすぐできるよ。
コ・グィナムに限定しなければ。笑
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ30話
ラスベガス旅行を断られたヨンジュンは行き詰まり、“プロポーズイベント”を検索してみる。
キャンドル作戦は幼稚、スケッチブックで愛を伝えるのも、結婚してくれと伝えるだけに何枚紙をめくる必要があるのか・・・。
この9年間、副会長の呼び出しに備えて深酔いしたことがなかったミソは、今夜は徹底的に女子会を楽しむ。
トイレの場所を間違えるほどミソはふらふらになり、彼女が席を外しているときに副会長から電話がかかってくる。
酔っぱらっているので副会長であっても怖くない。
ポン課長は、ミソが酔っているから迎えにきなさいとタメ口で命令する。
ほどなくしてヨンジュンが到着すると、「あれ、副会長、どうしてここにいるんですか」とポン課長もジアもさっきの電話のことは記憶にない。
それでも今夜は副会長ではなくキム秘書の彼氏ということで、酒の肴にされミソも調子にのる。
羽目をはずし、頬を紅潮させて、はしゃいでいるミソもなかなかかわいい。
3人とも翌日は、かなりひどい二日酔いとなり、副会長に失礼を働いた2人は朝から平謝り。
「二度とああいう姿は見たくない」と冷たいお言葉が飛ぶ。
仕事をしていても気持ちが悪くなり、冷蔵庫にお水を取りにいったジアは、コ・グィナムから昨夜のことを言われて、なぜ? 完全に酔っ払っていたジアは、あの後グィナムに絡み、「私と付き合おうよ~、うんと言うまで許してあげない♡」と暴れていた。
彼のスマホに証拠動画が残っており、恥ずかしくてたまらなかったが、この際勇気を出して気持ちを伝えようと、彼のことが本当に好きだと告白してみるが、「後で話そう」とグィナムの反応は理解できない。
即答しないのは、いい返事がもらえるものだと期待していたジアは、見事に玉砕する。
野心家のグィナムは、目標を達成するまで倹約するしかない。
のびのびと生きているジアに窮屈な思いをさせたくない、と彼女の申し出を断る。
「こんなつまらない人生は、俺一人で十分。」
1億では、まだ家は買えないのかな。
ジアと共働きなら、結構いい暮らしができると思うんだけどね。
ヨンジュンとミソが交際していることは会長夫婦の耳にも入る。
ソンヨンがミソのことを好きだと知っていたお母さんは、せっかく兄弟波風が立たなくなったのに、また険悪な状態になるのではと心配する。
ミソへの気持ちをすでに整理していたソンヨンは、何も心配することはないと母を安心させる。
ヨンジュンが結婚まで考えると知り、恋愛小説家であるソンヨンは、とっておきの秘訣を教える。
人まねではなく、大げさなことも駄目、ミソにだけ集中すること。
ミソがもっとも好きなこと、ヨンジュンがもっともしてやりたいことを考えれば答が出る。
「どうしても今日伝えたいことがある」
ヨンジュンは、用件も言わずミソを呼び出す。
デートかと期待したミソは、とっておきのオシャレをしてくる。
屋敷の門をくぐると、建物に続く両サイドには小さな明かりが続いていた。
道の途中に台があり、ミソの感動の味、キャラメルがたくさん盛ってあった。
鶏足やサナギでなくてよかった。
玄関に続く階段を下りると、UFOキャッチャーで取った2匹のぬいぐるみが出迎え“ミソ、俺はクラシックな男だ、準備をしたのは、この俺“ 君のためなら いくらでも幼稚になれる 早く来い、 俺の彼女 → ”
と幼稚だと言っていたスケッチブックが置かれ、気持ちを伝える。
屋敷の中に入ると、心地よいピアノの音色が響き、彼女のために、募る思いを歌にする。
ゆったり浮かぶ小舟に乗って君という名の湖にとどまっていたい。
「俺の子守歌に感動した君に、生涯歌を歌ってあげたい。毎晩 俺の横で寝てくれ。」
誰かに許しなど求めたことのないヨンジュンがミソにひざまずき、ダイヤの指輪を捧げる。
「結婚してくれ。」
30話の感想
言葉だけだったら、先日酔っ払って話したときのほうがロマンティックだったなあ。
あれで、十分プロポーズだと思ったんだけど、プロポーズしたヨンジュンが覚えていなかったからね。笑
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