私の恋したテリウス~A Love Mission~ - あらすじ4話+5話+6話と感想レビュー

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私の恋したテリウス~A Love Mission~ - あらすじ4話+5話+6話と感想レビュー

韓国ドラマ 私の恋したテリウス あらすじ4話+5話+6話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです! 今回は私の恋したテリウスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪ 具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 4話のあらすじ、感想。
  • 5話のあらすじ、感想。
  • 6話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

の4本立てであります。

それではさっそく4話のあらすじからお楽しみください!

私の恋したテリウス あらすじ4話

ママ友幹部のお眼鏡にかなわなくても雇い主はエリン。
キム・ボンは幼稚園バスのお迎えにいき、黒いグラサンかけたソ・ジソプ似の彼に、ママさんたちはメロメロになる。

子どもたちの扱いが分からず、双子に言われたとおり滑り台で遊んでいると、いったい何回滑るんだ、体はへとへと、腰は痛くなり、想像以上の肉体労働に死にかけていると、スンギのパパが助け船を出し、「適当にごまかさなきゃ駄目ですよ」と、おやつタイムを教えてくれる。

主夫も違和感ない時代になってきました。
なんかいい感じ。

夕飯は双子と一緒に食べるので、ボンにも子どもたちと同じお弁当が用意されていた。
タコさんウィンナーにお野菜たっぷり入った♡型の卵焼き。
子どもたちがフォークで刺して食べられるサイズのいなり寿司は、ボンの心をわしづかみする。

これを出勤前に作ったのか、すごい。

社長一人、秘書一人の会社で歓迎会をするとなると、1対1のデートのようなもの。
夜景の見える高級レストランで社長から根掘り葉掘り私生活を聞かれると、未亡人だといえば不利益になると思ったエリンは、夫が失業中で家にいると嘘をつき、彼女が夫の死にどこまで気付いているのかと疑っているチン社長は、彼女の言葉を深読みする。

子どもの世話は初めてだが、数々の特殊任務をこなしてきたキム・ボンに不可能はない。
お医者さんごっこでは、おとなしく患者を演じ、ヘアサロンでは、カチューシャを付けて女性になりきり、嫌な顔一つしない。

そもそも無表情だけど。笑

数々の特殊能力を備えたボンのもっとも得意なことは、相手の抱き込み。
歯磨き大っ嫌いな双子に試合を提案し、負けたほうが磨かなくていいと言われると、二人は率先して腕立て伏せ勝負に挑む。

体力のない妹のジュニが負け今夜は彼女だけが歯磨きをすることになる。
ボンは、しっかり磨き終えるまで付き合い、ブラシの動かし方もぶっきらぼうではあるが親切に教える。

この方法、永遠にジュンスは磨かなくていい気がするけど・・・。笑

ジュニの歯磨きが終わり部屋に戻ってみると、ジュンスは、車にひかれたカエルのように眠っており、一日遊びつかれた二人をボンはベッドに運ぶ。

歓迎会を終えて急いで帰ってきたエリンは、これから子どもたちの読み聞かせが待っていると覚悟していたが、家の中は静まり帰り、9時半だというのに子どもたちは爆睡していた。

ママ友グループリーダーシム・ウナの娘が自転車盗難に遭い、防犯カメラをチェックしていると、何者かに追われるようにマンションに入るエリンの夫の姿が映っていた。
背後には黒ずくめの男が映っており、殺しを疑ったほうがいいのではとママ友、情局KISは色めき立つ。
一緒に防犯カメラを見ていたキム・ボンは音もなく姿を消し、エリンの車の走行履歴をチェック。
あの日エリンの夫は、安保室長が殺されたメタパレスに行ったことを突き止める。

殺し屋は、こんな大事な情報を消去しなかったのね。

ママ友たちの会話を盗聴していた殺し屋は、皆が管理室を出ていくと、遠隔操作で画像を消去する。

車載カメラに何か残ってはいないかとKISが向かうと、すでにキム・ボンが走行履歴を削除しており、SDカードも抜き取った後だった。
いつも入れているはずのSDがないということで、ママ友ボン・ソンミは、チャ課長の浮気を疑い、痴情のもつれによる犯行ではないかと騒ぎ立てる。

夫が秘密の行動をすれば、不倫を疑って同然か。

車載カメラの音声には、何かを目撃したチャ課長の怯える声が入っており、映像を拡大してみると、隣の車で安保室長ムンの殺される映像が記録されていた。
車を降りたチャ課長を尾行する魔術師(殺し屋)の姿もはっきりと映っていた。

ムン室長の死を暗殺だと疑っているNISユ・ジヨンは、家政婦から話を聞き、室長が亡くなる1週間前に買ったアタッシュケースがなくなったことを事件に結び付けるが、カバンがなくなったぐらいで殺人証拠にならないと捜索許可が下りない。

ムン室長のアタッシュケースは、チン・ヨンテ社長のコレクションの中に、失敗記録として保管されていた。

こんなもの持っていたら、後々大変なことになるのに、なぜ保管するんだろう。
おカネ持ちのやることって分からない。

遺体解剖に問題はなく他殺を疑ったことがなかったエリンは、何か変わったことはなかったかと世紀出版社に行き、編集長に会ってみる。
あの日、メタパレスに住むホ作家と約束があった夫は、作家に会っていなかった。
メタパレスと言われ、エリンは車にあった腐ったマゴタルトを思い出す。

メタパレスの前にはマゴタルトの有名店があり、夫はパレスの前までは行っている。
なぜそこまで行って作家に会わずに帰ってきたのか。
夫が仕事で悩んでいたと聞き、心臓麻痺は心労が原因だったのかと、何も気付けなかったエリンは自分を責める。

4話の感想

まさか殺しを目撃したなんて、想像もつかないものね。

私の恋したテリウス あらすじ5話

死亡した安保室長ムンの後任に、チョン議員が決まると、チン・ヨンテ社長に1億ウォンのバッグを用意するよう黒幕からの指令が下る。

NIS要員ユ・ジヨンは、清掃員に扮してムン室長の自宅に侵入し、なくなったカバンの手がかりを捜し、同じくムン室長を調べにきたテリウスと再会する。
上層部はテリウスを疑っていたが、ジヨンは彼を信じており、無実だからこそ身を隠していると彼の行動を理解する。
ムン室長が他殺かまだ分からない状態のジヨンに、テリウスは、彼が暗殺され、殺しの目撃者がいることまでは教えるが、NISに内通者がいるため、それ以上は教えられないと口を閉ざす。

ジヨンは、どこまで信用できるのかな。
今のところ6:4?

テリウスは私的な用事があるからと携帯番号も教えずバスに飛び乗るが、ジヨンは最新式シール型発信機を彼のジャケットに貼り、テリウスを追跡する。

バスからタクシーに乗り換え身を隠したテリウスが向かった先は、マンションに併設する公園。
テリウスは幼稚園バッグを両肩に背負い、ブランコで遊ぶ子どもの相手をしていた。

テリウスがベビーシッターをしていることまでは判明するが、それがNIS事件とどう関係があるのか、彼に心寄せているジヨンは、仕事とは別のモードで関心を抱く。

エリートNIS要員が一般の主婦に嫉妬とは、自分でも信じたくないだろうね。

高給取りとなったエリンの仕事内容は、チン社長のコーヒーとランチの準備、そして、部屋を美しく保つために、3日に1度お花を変えることだけだった。

あまりにも暇過ぎて好奇心がうずうずし、入ってはいけないと言われたロックのかかっている部屋に興味を示すが、適当にボタンを押しても扉は開かず、ますます何があるのか気になる。

エリンの娘ジュニがおじさんの背中にあるシールを見つける。
身に覚えのない物にボンの警戒心はマックスになり、シールの中に隠されていた発信機に気付く。

さすが特殊任務要員。
平常時でも警戒は怠らない。

シールを欲しがるジュニの手にいったんは付けてあげるが、コンビニでアイスを買っている隙に、彼女の手から剥がし、冷凍ボックスの縁にシールを貼り付ける。

コンビニの裏口から脱出し、子どもたちはスパイ感覚で面白がる。

以前にジュニからもらったハートのシールを思い出したボンは、そこに仕掛けられてきた盗聴器も発見し、電子レンジで破壊する。

シールが他にも貼られていないかとジュニに聞いてみると、おうちの中にはどこにもなく、みんなお友達にあげたと言われ、みんなで映像を確認していた防犯センターにもシールが貼られていたことを思い出す。

スンヒョン スンギ ユラ ミンジュン・・・。
ジュニはかなりのお友達にシールを配っており、住民を守るためにも盗聴器を回収しなければならない。
ボンは、双子を連れてお遊びにいくふりをしてシールを捜す。

確か、幼稚園バスの中にも貼ってたよ。

ママ友交流なんて絶対にしないと言い張っていたボンが遊びにきたのでスンギのパパはびっくり。
スンギが留守と言われると、ママ友交流をしにきたと言い訳するしかなく、スンギパパの紹介で次々とお友達の家を回りシールを回収する。

ムン室長殺しの目撃者がいるとの有力情報に、ユ・ジヨンは院長の許可をもらい、元ハッカーのNIS要員ラ・ドウと共に、ムン室長殺人事件にあたる。
作戦命はキングスバッグ。
“キングスバッグ”というダミーの会社を作り、地下には二人だけの秘密基地。
ラ・ドウがハッキングするための最新機材が整い、外からはただのバッグ店に見える。

カモフラージュにしては魅力的なバッグが並んでいるなぁ。

チン・ヨンテ社長宛にイタリアから小包が届く。
バッグの輸入業と言っておきながら、まだ一度も商品を見せたことがなかった社長は、1億ウォンのレディースバッグをエリンに見せ、確かな目を養えと自慢する。

1億ウォンもするバッグを持つような女性が本当にいるのか。
私なら1カ月に100万貯金しても100カ月、つまり8年4カ月はかかる。
なんてことを考えているとバスが止まり、もう少しで乗り過ごすところ。
慌てて降りるとバッグがドアに挟まり、無理やり引っ張ると、合皮の紐がちぎれてしまった。

5話の感想

社員割引でお高いバッグを売ってくれないかな。
でも9割引でも1000万ウォン。
ああ、無理やわ。笑

私の恋したテリウス あらすじ6話

双子を出産したときに、夫に買ってもらったバッグ。
ブランド品を買うようにと彼は十分なおカネをくれたが、節約家のエリンは、もったいなくて本物そっくりのコピー商品を買い、あの時にブランド品を買っていれば、こんなに簡単に切れたりはしなかったのにと後悔する。

夕飯が終わり、ママ友に電話をしようとすると携帯を忘れたことに気付き、エリンは子どもたちをキム・ボンに預けて出かけようとするが、どうやら彼は留守のよう。
仕方なく双子を連れて会社に行ってみる。

デスクの周りにも携帯は見つからず、夕飯に双子の残飯まで食べたので、エリンのお腹がグルグルと急降下。
「おなかすいた~」と、さっきちゃんと食べなかった子どもたちが騒ぐので、冷蔵庫にあったジュースを与え、「絶対に外に出ちゃ駄目よ」と言い聞かせトイレに行く。

双子は広いオフィスで探検を始め、隣の部屋には贈り物のような箱が机の上にあった。
ジュニは白くきれいなバッグを取り出し、触っちゃ駄目だと二人はケンカになる。

幼い子の場合、何かに集中すると、他のことには気が行かない。
ジュースが飛び出し、こぼれまくっても気が付いたのは、だいぶたってから。
真っ白な革のバッグに赤や茶色のジュースがかかり、さすがに大変だと、そこらへんのもので拭いてみるが、シミは広がるばかり、トイレから戻ってきたエリンは、1億ウォンの悲惨な状態に、人生終わる。

なぜ、こんな大切なものを社長は無防備に置いて帰ったんだろう。
いつもなら、鍵のかかる部屋に保管するやん。

3年前
北の核開発研究者が亡命し情報を提供するというミッションがあった。
作戦名は彼女のコードネームを取り“キャンディ”と呼ばれる。

情報の受け渡し場所はポーランド。
キャンディからUSBを受け取り、彼女の身柄を無事韓国にまで保護するのがNISの任務だったが、テリウス(キム・ボン)が彼女に接触したあとキャンディは狙撃される。

ミッションは失敗に終わり、NISは撤収を命じるが、テリウスは狙撃犯を目撃し、彼を追いかける。
殺し屋を追詰め、黒幕は誰かと拳銃を向けると、テリウスは何者かに背後から襲われ、その場に倒れ込む。

北から南に行くのに、なぜポーランド経由?
近場で日本辺りでも良かったんじゃないでしょうか。

今でもあの時の記憶は鮮明に覚えており、悪夢で目覚めることも度々だった。

気晴らしのジョギングから戻ると、キム・ボンは8階のフロアで見たこともないスーツ姿の男性に会い、彼のことを詮索する。

彼はコ・エリンが勤めている会社の社長。
彼女が忘れた携帯を届けにきたという。

怪しい人物かとすごむキム・ボンに、チン社長は、妙な嫉妬を受けたくないと、エリンの携帯を預け帰っていく。

こんな夜更けにエリン宅が留守なんて今までになかったこと。
キム・ボンは、何かあったのかと彼女を捜しにいき、双子を抱きかかえ白い紙袋を持ったエリンは、この世の終わりのような顔をしてとぼとぼと帰ってきた。
ボンは、荷物とジュニを抱きかかえ8階まで運ぶと、さっき預かった携帯を渡し、エリンの表情が恐怖に変わる。

隠し通せるわけはないが、今夜のところは社長に会いたくない。

エリンは、グループリーダーのウナ姉さんに電話をかけ、家まで来てもらう。
1億ウォンのバッグは、マニアのウナでさえ見たことがない作品。
イタリア職人手作りの物と聞き、ウナは納得するが、バッグをチェックすると、作者が分からず、これでは1億ウォンしないのではと、バッグの中にあったラベルを撮影し、エリンが保存していた配送伝票と照らし合わせる。

ミラノに親しい友達がいるウナは、該当住所にある会社を調べてもらい、バッグの弁償方法を探る。

同じようなものを、原価で作ってもらうということか。
制作日数とか、間に合わないんじゃない?

翌日、正直に汚れたバッグを持っていくと、社長の動揺は想像以上だった。
エリンが仕入れ値で弁償すると言ってもとりあってくれず、エリンを部屋から追い出す。

チン社長は、緊急事態だと言ってどこかに電話をかけ、同じバッグを同じ番号で作れと代替品を急がせる。

結構安物とちゃうか?

エリンは賠償するためにマンションを売ろうと本気で考え、不動産屋に相談に行く。
5億のマンションが早期売却で価値が下がり売れるのは4億7千万。
ローンが2億5千万残っているので、家を売却して入ってくるのは2億2千万。

双子たちの夢であった家を出ていくのは残念でならないと言う彼女が勤めているのは、Jインターナショナルだと聞くと、キム・ボンはスタータワービルの入居会社を思い出し、殺し屋魔術師が消えたビルだと、Jインターナショナルを警戒する。

6話の感想

バラバラだったパズルが、ちょっとずつ符号していく。

私の恋したテリウス あらすじの続き 一覧

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