ライターのgakuです!
今回は油っこいロマンスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 15話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の四本立てであります。
それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください!
油っこいロマンス あらすじ13話
“余すところなくエビを使ったコース”
プンのメニューをパクったジャイアントホテルは、コース名もまったく同じに夏フェアを開催し、一歩出遅れたプンは、垂れ幕も小さく目立たないなりにも味と10分の1の値段で勝負。
決め手となる薄焼き卵0.1ミリに挑戦する。
セウは、忙しくなる前に、離婚したことを伝えておこうと、さらっと「私離婚したの」と打ち明けるが、あまりにも驚いたプンは、心とは裏腹に「なぜ、今言うんだ」といつものぶっきらぼうな態度をとり、セウはヤケになってアイスクリームを買いにでる。
彼が受け止めてくれると確信していたの?
なんだかな~
青空に向かって吠えたプンは、これで障害物はなくなったと喜びを噛みしめ、天にも昇る心地。
しかし、店の前に座っていたチルソンを見ると、手放しに喜べず、カネでも子分でもなんでも助けてやるという彼の言葉を他人事のように聞き流す。
レシピノートを盗んだやつを捕まえようと、プンは、営業終了した画竜点睛に侵入し、事務室からロッカーのマスターキーを盗み出す。
一番怪しいとにらんだメン・サムスンのロッカーからは何も見つからなかったが、可愛がっていたボラのロッカーからレシピノートをコピーした書類の束が見つかる。
お店のロッカーなんて危険すぎる。
自宅に持ち帰っておけばいいのに。
その頃エビコースの内容に行き詰まっていたサムスンは、ボラを脅迫しプンの店にやってきた。
勝手口から侵入し、何か手がかりはないかと探していると、レシピノートだけでは完成しなかった0.1ミリの薄焼き卵が棚に保管されていた。
卵をラップに包み持ち懐に入れると、入口のほうで物音が聞こえ、こっそり忍び足で店を出ていく。
氷がなく店に取りにきたチルソンは泥棒に気付き、ちょうど店にやってきたソルジャとともに、逃げる泥棒のあとをつける。
なぜ今取りさえないんだろう。
今なら現行犯逮捕できるよ。
ワン師匠は、ロッカー室に侵入したプンを発見し、不法侵入、器物損壊、窃盗の容疑でプンを告訴できると訴え、プンは、盗まれたレシピノートを取り戻しにきただけだと言い返す。
雇用期間の考案物はホテルの成果物。
ワン師匠はひるむことなく、レシピノートなんか見ていないとエビコースを自分の考案だと言い張り、コピー書類に火をつけ灰にする。
企業の研究員みたいな感じか。
特許をとっても個人の手柄にならないってやつですね。
プンの卵焼きを手に入れたサムソンは、ホテルの厨房に戻り、同じものを作ろうとボラに卵液を作らせ、レシピノートを確認する。
様子をうかがっていたチルソンは、今がチャンスとレシピノートを取り戻し、サムソンを数回殴り気絶させる。
ノートを持ち帰ろうとすると、防犯カメラに写ったチルソンをヨン社長が発見し、用心棒が襲いかかってくる。
チルソンがホテルに入っていくところを見かけたおばあさんは、21階に何があるのかと彼を追いかけ、男たちに襲われるチルソンを守る。
ぎりぎりエレベーターに乗り、ついてきた数人の用心棒と戦うと駐車場で待機していたソルジャが迎えに現われ、危機一髪二人を救い出す。
ソルジャ姐さんのドライビングテクニックがカッコイイ。
レシピコピーは灰となり、これで、もうすべておしまいだとプンは肩を落としホテルを出てくると、チルソンが入院したと連絡があり、急いで病院に駆けつける。
傷が開けば大変だというのに、「そんな体で何したんだ!」と、プンは、頭ごなしに怒鳴りつけるが、痛みをこらえたチルソンがズボンの後ろポケットからさりげなくノートを出し、プンに返してあげる。
13話の感想
自分で考案したレシピなんだから、記録を見なくても頭に入っていそうなものなのに。
油っこいロマンス あらすじ14話
鍋の使い方が分かればもう少しオタマも上手になるだろうとセウが一人で練習しようとしていると、レシピノートを見ていたプンが彼女の気配を感じ、厨房にやってくる。
プンのように偉そうにやってみたかったセウは、鍋担当を志願し、プンがオタマを持つ。
共同作品はレタスの肉炒め。
最後の仕上げをプンが変わり、いつものように美味しい料理ができあがる。
セウの腕をつかみ肩を触り、接近することに抵抗なく二人で料理を食べ気持ちが落ち着くと、たわいのない話のように「お前のことが好きだ」とプンは、あっさり告白するが、セウと同じくらいチルソン兄貴のことも大切に思っているプンは、セウを諦めるからお前も好きになるなとかっこつける。
( ̄ー ̄)bグッジョブ!
この二人がうまくいってしまえば、チルソンが気の毒。
プンに振られたセウはショックを受け、「自分勝手に諦めるなんて決めつけないで」と心の中で連呼する。
バスに乗ってもプンの言葉が頭から離れず“俺はお前が好きだ”と自分の都合のいい箇所だけ切り取ろうとするが、“俺のことを好きになるな”という続きの部分も漏れなく蘇ってくる。
チルソンが諦めると言ったときも「片思いでもいいからすぐに諦めないで」ってけしかけておいて、今度はプンにゾッコン。
なんやねん。o( ̄‐ ̄*) プルプル
翌日はチルソンが退院する日。
病院前には子分ではなくプンが迎えにいく。
店が近づきバス停でセウを見かけたチルソンは、「俺は気まずいからお前が声をかけろ」とプンに頼み、そこまでしてセウを乗せる。
店に到着するとプンは兄貴の部屋に行き二人で朝のコーヒーを飲む。
プンの気持ちを知らないチルソンは、セウに冷たすぎるとプンに注意し、ノロマで仕事が頼みにくいとプンはセウをけなし気持ちを隠す。
そのまま墓場まで持っていって。
チルソンが取り返してくれたレシピノートのお陰で、エビコースが完璧なものになる。
プンは、厨房に入りセウと二人っきりになっても彼女を意識することなく料理に打ち込み、触ると中が液体のように揺れる大湯包(ダイタンバオ)の試作第1号を完成させる。
オレンジ紙幣の5万ウォン札だけでなく、1000ウォン紙幣の部屋もあるのね、面白い。
余すところなくエビコースではあっても、ワン師匠はプンのメニューではなく自分が考案した独自のコースでメニューを構成する。
中国にいたことがあるソルジャは本場の大湯包を食べたことがあり、ストローを突き刺すと肉汁が流れ出すこの料理を、不自由な手でよく作れたものだと感心する。
大湯包を食べたドンシクは、「まずい」と声をあげ、彼が意地悪で言ってるのかと思いきや、ソルジャもみんな顔をしかめ、まずいと正直に答える。
「皮も硬く少し生臭い。無料でも食べたくない料理」とセウも遠慮せず正直に答え、見た目がいいだけだと辛口批評を下す。
味は、中身の具の問題でしょ?
プンともあろうものが、そんな失敗するかな。
子分はチルソンの命令でなんでもおいしいと答えたが、こんなことだから店が潰れてしまうとプンは怒り、正直に言うなら配達をやらせてやってもいいと条件を出し、料理も少しずつ一から教えてやると、彼らを受け入れる。
プンの腕がなかなか治らないのは、ちゃんと病院で手当しないから。
セウは病院に行こうとプンにつきまとい、一人で出かけたプンを追いかけ、勝手に手をつなぐ。
ぶぅ━━q( ̄(oo) ̄)p━━っ!!
なんちゅう女だ。
シュウマイにして食ってやる。笑
プンの付き添いで診察室に入ったセウだが、お医者さんは彼女の肩のほうがおかしいとバキバキズレたところを治し、オタマを操った右手もおかしいと、次々と治療をしていく。
14話の感想
全身粉々にしてもいいよ。
油っこいロマンス あらすじ15話
既婚者のセウとプンが恋人のように仲良くしていると知ると、チルソンは、二人にそれぞれフリーになったのかと確認し、なぜか失望よりも、すっきりした気分で二人の幸せを願う。
二人が付き合ってもいいってことなのかな。
明日からエビコースが始まるというのに、大湯包の皮はまだ納得のいくものが完成していなかった。
子分たちを雇い、ソルジャが下っ端たちに指示を出すと、メンダルが素直に聞くのであとの子分も右になれ。
エビの下処理を任せられたジョンヘは、何一つまともにできず、必死だったソルジャは、奥さまに罵声を浴びせてしまい自己嫌悪。
プンからはノロマと言われ、ヤクザからはネジの外れたおばさんと笑われ、役立たずの身分で給料をもらっているジョンヘは落ち込む。
どんな状況であっても、おっとりしているのがジョンヘの魅力。
生存競争には負けるけど。
持ち家もないようなメンダルとの関係を、まだ認めたくないソルジャに、ジャイアントホテル ワン師匠から一緒に働かないかと誘いがくる。
中に具材を入れても破れず、それでいて食べるときには一緒にとろけるように、薄く透き通るような皮。
湯包の皮を開発するのは困難を極め、試作品の研究に深夜までおよぶ。
強力粉 正麩のり カモの卵。
粉を変え、卵を変え、試行錯誤の結果、ようやく望みの柔らかく、伸びのいい皮が完成し、セウは感動のあまりプンの頬にキスをする。
なんでや。
こうやって、相手構わず誘惑するから、周りがみんな苦しむのよ。
チルソンかわいそう(──┬──__──┬──)
セウのことを諦めようと頑張っているのに、彼女は無邪気に隙を見ては誘惑してくる。
師弟関係以外に絶対進まないと決めているプンはふてくされ、夜遅くまで頑張っている二人をチルソンが見にやってくる。
湯包の皮が完成したのでセウは楽しくて、チルソンにも、「こうやったら風船のように膨らむのよ♡」と優しく教え、チルソンにもキスしそうな勢いに、プンは不機嫌になる。
セウの性格じゃ、本当に男性二人相手にしそう。
ャバイョ━━<(ll゚◇゚ll)>━━ッッ!!!!!
20年ぶりにソルジャのために思い出のエビパンを作ったワン師匠。
香ばしいパンにプリプリのエビを挟み、あの頃の愛を再燃させようとする。
ハングリーウォックの板長として抗議しにきたソルジャは、「小さな中国店なんか君には似合わないぞ」と言われてもまったく揺るがなかったが、給料を今の3倍1000万ウォン出すと言われ心は傾く。
プンの店にいても、この先どうなるか分からない。
稼ぎ頭のソルジャの給料で奥さまやみんなの未来が決まる。
揺れるのは当然。
ハングリーウォックでは両手にイケメン二人を従えたセウが至福のときを味わっていた。
チルソンの愛を確かめ、そのくせ、自分はプンのほうがいいと彼の気持ちをもてあそび、すべてを無邪気な性格のせいだと軽く流す。
チルソンは、そこまでバカにされても二人を大切に思い、三人が溺れることになっても、俺は必ずお前たち二人を助けてやるから安心しろと、大きな包容力を見せる。
ヤクザなのに、お人好し過ぎる。(ノ_・。)
“余すとこなくエビコース”は、どちらも譲らずフェアが始まる。
チルソンは、急な雨が降るというので、バス停までセウを迎えにいき、「こんな晴天に降るわけないわよ」とセウがばかにすると、突然の土砂降り。
チルソンから傘を借り二人で店に向かう。
相合い傘では下心みえみえなので、ちゃんと2本持ってきたチルソン。
「好きになれなくても、俺のことを憎むな」と苦しい気持ちを爽やかな笑顔で伝える。
ニーチェ愛読のチルソンらしい、インテリヤクザっぷり。
告白が終わると、嘘のように雨が上がり、まるでチルソンの代わりに雨が涙を流してくれたよう。
短期間のうちに結婚と離婚を経験し、ヤクザにまで告白されたセウ。
「俺は社長に専念するから心配するな」とセウを遠くから見守り、彼女の幸せを願う。
15話の感想
こんないい人を逃しちゃって、もったいない。
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