韓国ドラマ 医心伝心 あらすじ最終回
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医心伝心~脈あり!恋あり?~
さっそく最終回をご覧ください
医心伝心 あらすじです!
韓国ドラマ 医心伝心 あらすじ最終回
兵曹判書は胃がんにかかっており、すでに体のあちこちに転移していた。
奴婢をなぶり殺してきた悪行の数々を思うと、怒りがこみ上げないわけではないが、ホ・イムは大臣を病に苦しむ患者として治療し、せめて体が楽になるようにと痛みを和らげる鍼を打つ。
財団理事長となったシン・ミョンフンはオ・ハラの母親から巨額の寄付をもらい小児心臓外科をオープンさせる。
ヨンギョンは診療教授となり、ミンジェ、ミンジェと呼び捨てにされていた彼もレジデントを卒業し、今では胸部外科の立派なお医者さん。
ヨンギョンのおかげで寄付がもらえたシン理事長は、彼女に頭が上がらない。
ホームレスのキムさんは、家族の元に返り、警備員で稼いだお金で息子の結婚式を開く。
あれほどホームレスを嫌がっていたユ・ジェハが、忙しい仕事の合間を縫って医療奉仕にでかけ、元気そうな彼らの近況をヨンギョンはジェハから教えてもらう。
戦乱がおさまり、恵民署が再開されると、ホ・イムは参奉の位のまま貧しい患者に尽くす。
倭軍の将軍として朝鮮に攻め入った沙也可は、その後、部隊を率いて投降した。
彼はキム・チュンソンと名を変え新天地に留まる。
あのとき、樽のようにお腹が腫れていた男もチュンソンと行動を共にする。
チュンソンは、ホ・イムの側にあの女人がいないことを残念がり、彼女にもらった命で新しい道を開いたと伝えてほしいと、思いをホ・イムに託す。
戦時中の偉業も無視して、ホ・ジュンはホ・イムを閑職につけていたが、王の耳鳴り治療に再びホ・イムを推挙する。
王宮に呼ばれたその日、ヨニのように重傷の子どもが運びこまれてきた。
ホ・イムは、王宮に参内するよりも子どもの治療を優先させる。
ホ・イムはヨンギョンに教わったメスや、縫合の術を朝鮮時代の道具に置換え、自分なりに新たな治療法を生み出していた。
大きく口の開いた傷口を糸で縫い合わせ治癒を速くする。
ヨンギョンと出会ったことで、ホ・イムの施術は劇的に幅を広げる。
戦時中の功績で王前での失態を許されたホ・イムだが、彼は王命を軽んじ、民の治療を優先する。
便殿では王様を待たせるなど何様だと大臣の怒りが飛ぶが、ホ・イムほどの鍼術は右に出るものはいないと御医ホ・ジュンが彼をかばい、不安を漏らす王を安心させる。
耳鳴りの原因が心の病だと察したホ・イムは、王の苦しみが民を捨てた後悔の念であってほしいと望み、王の治療に当たる。
ホ・イムの鍼を受けた王は耳鳴りが治り、名声に値する人物だとホ・イムを褒める。
治療に成功したホ・イムは、内医院に移ることになり、王様や世子様の担当になる。
念願の官位をもらうことになったホ・イムだが、戦時中多くの民を救った褒美ではなく、王様の病を治してくらいで褒美をもらうなんてと、なんだか納得がいかない。
マ・ソンテは現場を離れ、登山や釣りにと趣味に興じていた。
そろそろ遊びも飽きてきた彼は、韓方医として雇ってほしいと恵民署医院を訪れ、チェ院長と仲良く酒を酌み交わす。
多くの患者を救い仕事に生きがいを感じていても、ふとした瞬間に押し寄せてくる寂しさは、時が経っても変わらなかった。
ホ・イムに無性に会いたくなったヨンギョンは、ツナラーメンを作り彼を思い出す。
朝鮮時代のホ・イムもヨンギョンを思い出し、耳に箸をさし数を数える。
胸を締め付けるヨンギョンへの思いは変わらず・・・。
下働きのマッケに、医員になれるよう勉強を勧めるホ・イムだが、勉強嫌いの彼女は口をとがらせ、「ヨンギョンさんのいる世界では女人も医員になれるんですか」と、叶わぬ夢を描く。
その時、書物が並ぶ棚の足場が崩れ将棋倒しとなり、マッケを守ろうとしたホ・イムは、彼女と一緒に奈落に落ちる。
休みの日も医療奉仕に出かけ、広場で奉仕活動をしていたヨンギョン。
「近くで撮影でもあるのかしらね」と通行人の話が耳に入り、韓服を着た男性が現われる。
ホ・イムの体には、落下したときの傷が生々しく残り、ヨンギョンは彼の傷を手当てする。
「遅くなってすまない」
ホ・イムの傍らには、文様の刻まれていない鍼筒が再び姿を現していた。
~ 完 ~
今回の「医心伝心」はyuが担当しました。
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