韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ最終回
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キム課長とソ理事
さっそく最終回をご覧ください
キム課長とソ理事 あらすじです!
韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ最終回
パク会長が逮捕された事が報道されると、取引会社や銀行、各方面からの問い合わせが殺到し、TQグループは経営の危機に立たされる。
悪者を懲らしめ会社を守るはずが、このまま潰れてしまっては本末転倒。
鳴りやまない経理部の電話に、自分は何もできず無力感を味わうミョンソクは、こんなはずじゃなかったのにと悔しさを滲ませる。
一方、拘留中のパク会長は、罪を被れば裏金の40%を渡すと、弁護士を通じてチョ常務に取引を持ち掛ける。
そして、会社の経営危機をダシに、「訴訟を取り下げれば、私の私財を使って危機を脱する。」と妻のチャン社長にも取引を持ち掛ける。
TQグループは不渡り寸前。
破綻する前に要求をのんだ方がいいのか、会社を倒産させまいと思うが故に迷いが生じたチャン社長は、キム課長、ハギョン、チュ経理部長にその旨を相談する。
「会長の要求をのめば、余計に事態は悪化するはず。」
経営陣ですら諦める状況下でも、三人は胸を張る生き方を選び、「微力ながら私たちも協力します。」と確固たる意志でチャン社長をサポートする。
一方、チョ常務は、パク会長の裏金40%で罪を被る提案を受け入れる。
妻を説得できないと判断したパク会長は、「会社を倒産させるくらいなら・・・」と少し揺らぐ息子のミョンソクに目をつける。
父に呼び出され面会にやってきたミョンソクは、「指示通りに送金するんだ。」とメモを渡され、会社の命運を託される。
経理部に戻ってきたミョンソクは「まじかよ・・・俺が・・・。」とソワソワするが、すぐに裏金を送金。
送金したのは、チョ常務の口座ではなく、TQグループ経理部の予備費として、1000億ウォンを振り込んだ。
震える手で暗証番号を打ち込んだミョンソクは、「どうです?」とハギョンたちに確認を求める。
「1.10.100.1000・・・。」
かぶりつくようにパソコンを見つめる経理部のメンバーたちは、1000億ウォンもの大金が経理部の予備費として振り込まれたことを確認する。
キム課長とソ理事は、いまだに自分の勝ちを信じているパク会長の面会に訪れる。
釈明の余地を与えるも、パク会長が素直に応じるわけもなく、そうこうしている間に、裏金を取り戻したとキム課長の元に連絡が入る。
「わぁ~お!パク会長は欲がないんですね!裏金の口座には、29万しか入ってませんでしたよ?( ̄ー ̄)ニヤリ」
ふざけた笑顔でパク会長を挑発するキム課長と、あっかんべーして部屋を出ていくソ理事。笑
「なんてことだ・・・。」
ついにすべてを失ったパク会長は、力なく天を仰ぐ。
世間を揺るがすほどの大仕事をやってのけた経理部のメンバーたちは、達成感に満ち溢れみんなで酒を飲む。
一方、”意識が戻った”と罠を仕掛けたものの、実際は容体に変わりなかったイ課長。
今日も献身的に夫を看病するスジンは、「お前・・・」とうっすら声を上げる夫に驚き涙が溢れる。
一方、大業を成し遂げたキム課長とソ理事は、お店の廊下で真面目なトーンでお互いを褒めたたえる。
「これだけは認める。キム・ソンニョンは、韓国に存在する中で、最高の”キム課長”だ」
「俺も認めよう。ソ・ユルは最高の検事であり、理事であり・・・大食いだ。笑」
・・・。
( ゚д゚)ハッ!
「何言ってんだ俺たちは!(〃▽〃)ポッ」
ふと冷静になると照れてしまい、「うるさい!あっち行け!気色悪い!」と、いつもの二人に戻る。笑
判決の日を迎え、罪を認めようとしないパク・ヒョンドは、懲役22年の判決が下る。
チョ常務、懲役7年。
(最後の最後で調査に協力したため、情状酌量で)
コ本部長、懲役4年。
ガンシク会計部長、懲役3年。
それぞれの判決が言い渡され、キム課長たちの長い戦いに終止符が打たれる。
上層部の圧力に負けず、捜査を続けたハン検事、ガウンは、お互いの健闘をたたえ合って握手・・・をしてもらえなかった。笑
(ハン検事が手を差し出そうとして、ガウンは振り返ってしまい気づかなかった。笑)
元検事総長のチャ・ギウは、脱税と収賄容疑で逮捕され、チェ部長も脅迫容疑で逮捕される。
すべてを終えたキム課長とソ理事は、それぞれ退職届を提出し、TQグループを去っていく。
「キム課長のおかげで、仕事にやりがいができた。本当に感謝してます。」
経理部のメンバーたちは目を潤めながら感謝の気持ちを伝え、おちゃらけモードのはずのキム課長も、雰囲気に飲みこまれて危うく泣きそうに。
「たまに遊びに来るよ。」
経理部の風景を入り口から眺め、脳裏に焼き付けてその場を後にするキム課長。
「キム課長!」
彼を追いかけて部屋を出てきたハギョンは、最後にもう一度だけ呼んでみたかったのと呼びかけ、キム課長は少し恥ずかしそうに笑顔を見せ、くるっと振り返り新たな一歩を踏み出していく。
「胸を張れるような生き方をしたい。」
ソ理事も退職願いを提出し、「胸を張れるようになったらまた戻ってきてね。」と送り出すチャン社長。
その後、ソ理事は”法律事務所 クイオパス”を立ち上げ、国選弁護人として奉仕活動をしていた。
一方、「初めて正しい生き方だと思ったんだ。」と父の前で目を潤ませるミョンソク。
刑務所に収監されながらも、立派に成長した息子の姿に、パク会長は表情がほころんでいた。
チュ・ナムホ経理部長は、本部長に昇格。
人事採用に口出しできるようになり、その結果、グァンスクが会計部のインターンとしてやってくる。笑
相変わらずインパクト絶大なグァンスクに、会計部の社員たちはみんなドン引き。笑
経理部では、ハギョンが代理から課長に昇格、意識を取り戻したイ課長が、経理部長として戻ってくる。
TQグループは経営の透明化のため、財務の最高責任者(CFO)を一般公募で人材を募集する。
ハギョンに促されCFO採用試験に応募したソ理事は、胸を張り凛とした姿でもう一度TQグループに戻ってくる。
一方、群山時代のドクポ社長に声をかけられ、クラブの管理を任されたキム課長。
ここ一年は悪さをしてない彼の元に、「潜入捜査を手伝ってほしい」と会計担当の検事がやってくる。
面倒くさい頼み事はごめんだと、「嫌だねっ!」と背を向けるキム課長。
諦めの悪い検事は何度も何度も頭を下げ、くるっと振り返ったキム課長は、タメにタメを作った後、超ドヤ顔で”うん(・∀・)ウン!!”と頷く。笑
ー完ー
ここまであらすじを読んでくれてありがとうございますm(__)m
次は私の感想です!
キム課長とソ理事 gakuの感想
悪い人はみんな捕まり、勧善懲悪なエンディングだったと思います。
割と終盤の方で、キム課長とソ理事がハイタッチする場合があったのですが、スラムダンク(流川と桜木)にしか見えませんでした。笑
後ろにいたハン検事が、バスケのシュートフォームをやっていたので、あながち間違いじゃないのかも?なんて思いながら見てました。笑
もしスラムダンクを意識してるなら、日本のアニメは世界規模なんだなぁ・・・と痛感します。←って話がそれ過ぎました( ゚д゚)ハッ!笑
ストーリーに無駄に引っ張った感もあまりなく、終始おもしろおかしく見れた作品でした。
さすがナムグン・ミンさんって事で、個人的には見てよかったと思えるドラマでした(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
是非、あなたの感想等も、コメント欄からお寄せくださいね(^^♪
待ってまーす|д゚)チラッ
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