韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ97話
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幸せをくれる人
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幸せをくれる人 あらすじです!
韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ97話
寝床で倒れている母に気付いたミスクは、救急車を呼ぼうとするが、ボゲは間もなく目をさまし、携帯を見たミスクは、母がショックを受けた原因は、シウォンの写真だと納得する。
頑固なウナは、お父さんを説得して、やっと病院に連れてきたが、父の肺がんは手術できないほどに進行しており、彼の体力では抗がん剤治療も厳しいと医者は首を横に振る。
手術ができないのなら、もっと早く診てもらえばよかったとシウォンは楽観的に考え、お父さんを助けられないと知ったウナ姉妹は父の前でぼろぼろ涙を流す。
娘たちの前では強がっていたシウォンも、イ会長にだけは本心を明かし、結婚式を急いでよかったと会長の前で号泣する。
運転手に罪を着せたパク・ボゲは、紙切れ1枚で事故を終わらせようとするが、謝罪すら口にしない母に代わりソクジンがやってくると、「こんな物に捺印なんかできるはずがないわ」とウナは書類を破り捨て、ソクジンと口論になる。
お金を奪い歳月を奪い、イム一家の幸せを壊した母。
数多くの悪行を分かっていても、母を必死に守ろうとするソクジン。
ウニは、ソクジンを止めてほしいとジャギョンが頼みにきたことを教え、罪を隠すことが母を守ることにならないとソクジンを責める。
末期がんのシウォンに残された時間はあとわずか。
彼が亡くなってしまえば懺悔する機会もなく罪を一生背負うことになるとゴヌが怒っても、ソクジンは、「俺に指図するな」と言い返し病室を出ていく。
イム・シウォンが手術さえできない病状だと聞くと、ボゲは、「お陰で騒ぎも収まるわね」と喜び、ハユンのためにも汚名を晴らしたいと、告訴の準備をする。
投資で財産を築いたボゲは、シウォンから取った物なんて、たかがしれてると言いだし、お金なんか返してやるから何も問題ないのよ、と謝罪を勧める息子に怒る。
イム・シウォンが亡くなれば取り返しのつかないことになると心配したジャギョンは、息子のあなたが説得するべきよと、ソクジンに訴えるが、母が盗んだお金でいい暮らしができたことを知っていたソクジンは、お陰でジャギョンに出会えたと母に感謝し、貧乏になって惨めな姿をジャギョンに見られたくなかったと本音を吐く。
今の生活を守るため、シウォンが見つからないことを祈っていたソクジンは、自分が共犯だと実感し母を守ることが俺の責任なんだと、止めるジャギョンを拒絶する。
一方、長期間にわたり、連絡の取れないデサンを訪ねてやってきたのは、料理番組でおなじみのキム・ハクミンシェフ。
彼はデサンのことを隠れた達人と呼び、達人と一緒に仕事していたウニは、キムシェフが尊敬するほどの人だったのかとデサンのことを見直す。
献身的に尽くしてくれるウニの負担を少しでも減らしたいシウォンは入院治療することを決心し、知り合いのいない腫瘍センターではなく、ウナの病室があるフロアに移してもらう。
ウニの悲しい夢である家族ピクニックを楽しい現実に変えたいウナは、両家一緒にピクニックを計画し、みんなで色違いのトレーナーを着ていく。
ウニ家族はピンク、ウナカップルは白、黄色いトレーナーを着せられたシウォンは、ひよこじゃないんだからと渋々ウナの言いつけに従うが、結構若く見え、何よりも病気の顔が元気そうに映る。
ウナは松葉づえを使って歩けるまでに回復し、ぴったり寄り添っているジョンフンとの仲は、シウォンも会長も公認の仲。
二人の父親とゴヌ、ハユン、妹カップル、たくさんの大切な人々に囲まれ、ウニの悲しいピクニックの悪夢は、幸せな現実に変わる。
愛しいウニ姉妹に囲まれ、娘たちの将来も見届けたシウォンは、あたたかな日ざしの中亡き妻を思い、安らかに目を閉じる。
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