韓国ドラマ 月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ最終回
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月桂樹洋服店の紳士たち
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月桂樹洋服店の紳士たち あらすじです!
韓国ドラマ 月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ最終回
お金を稼ぐと今度は名誉欲が出るらしく、ソンニョは臨月にもかかわらず商店街会長選挙に立候補し、テピョンはヒットソング「オッパが行く!」を「ソンニョが行く!」に替え歌し、彼女の遊説に参加する。
スーツ作りは金儲けではなく、着る人に誇りと自信を持たせる偉大な仕事だと気付いたヒョサンは、サムドの下で着実に技術を身に付け、思いやりのある素晴らしい人材へと成長していく。
ジアンニが絶賛していた月桂樹の評判を聞き、イタリア大使がスーツを作りたいと月桂樹にやってくる。
今は注文が殺到し一人1着しか注文を受けられない月桂樹だが、ヒョサンの流ちょうな英語で大使に嫌な思いをさせることなく、スーツとコートを仕上がり時期を少しずらすという条件で大使の注文を受ける。
家族みんなが前を向いて歩いているのに、いつまでも過去の男を引きずっていては駄目だと奮起したヒョジュは、自分がやりたかったデザインの勉強をもう一度やってみようと作品集をベルギーに送り、王立芸術学校から研究員として招聘を受ける。
家を空けることになったヒョジュは、継母家族に平倉洞で暮らしてちょうだいと提案し、追い出した張本人のヒョジュに呼び戻されヒョサンは耳を疑う。
大きなお腹でセンター試験を受けたヨンシルは、答案用紙を書き終えほっと一安心すると、陣痛が押し寄せ、椅子から立てなくなる。
商店街会長に見事選ばれたソンニョも、喜びでピョンピョン飛び跳ねていると陣痛になり病院に急行する。
先に陣痛がきたヨンシルに男の子が産まれ、1分遅れでソンニョは元気な女の子を出産する。
ドンジンの息子とサムドの娘は、コ夫人が子守することになり、惣菜屋の店先に双子用のベビーカーが並ぶ。
日当をはずんでもらったコ夫人はおむつ替えまでしなければならず、他人の子供の世話係。
トロット歌手に転向し、既婚者であることを世間に隠していたテピョン。
事務所は代わり、一時的な仕事の減衰はあったものの彼の人気は衰えず、ロック界の貴公子、ソンジュン時代から彼を応援してくれていたファンが再びファンクラブを結成する。
妻子がいてもテピョンの歌を純粋に応援してくれるファンにテピョンは涙が止まらず、「命が尽きるその日まで今日の日のことは忘れない」とファンに感謝する。
イタリア大使のスーツをあつらえたテーラーとして月桂樹サムドの記事は新聞に掲載され、名実ともに最高のテーラーとして認められたサムドは、確かな技術を習得したヨンシルを月桂樹の裁断師として任命する。
彼女が昇進すると、空きがでた裁縫仕事ができるのかと期待するヒョサンだが、彼にはもっと大きな仕事が、ドンジン社長から任される。
ヒョサンは本社のマーケティング本部長に任命され、祝福にかけつけた母や妻の前で、「義兄さんに一生仕えるよ」とドンジンに抱きつき感謝を示す。
ヨンシルは仕事をしながら夜間大学に通い、彼女が既婚者だと知らない学生は、「付き合ってください」と童顔のヨンシルに交際を申し込んでくる。
ママとなっても油断も隙もなく、若い学生に嫉妬したドンジンは、”夫も子供もいる身”ですと札を下げて歩いてくれとやきもきする。
いとこの結婚式で田舎に帰ったテヤンは、マンスル師匠の様子を見に田舎家にやってくる。
ソウルを離れてから1年以上もたち、マンスルの目は完全に見えなくなっていた。
日常生活を不自由なく過ごす夫の目が見えなくなっていたと気付かなかったゴッチはショックで寝込んでしまい、仕事や子育てで両親の元へなかなか行けなくなっていたドンジンは、知らせを聞いて月桂樹兄弟と一緒にとんでくる。
これ以上息子たちに心配をかけたくないマンスルはソウルに戻ることを承諾し、体を壊したゴッチをヨンシルに任せ、先に月桂樹兄弟とソウルに戻る。
すべてを受け止め、悟りを得たマンスルは目が見えなくても、そのおかげで新しく見えるようになったものがあると人生に感謝する。
視力があったときは目の前のものしか見えなかったものが、今は過ぎた日々が一幅の絵のように目の前に広がり、壮大な世界の中で生きているマンスル。
まぶしいほど美しくぜいたくな人生を送ったマンスルは、服と共に人生を作り、真の紳士道を身に付けたと我が人生に満足する。
~ 完 ~
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