韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ10話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ10話
「それは無理だ」
世子に拒絶されたハヨンは、あの思わせぶりな態度はなんだったのかと腹を立てるが、これも恋の駆け引きかと前向きに考える。
世子さまから書を取ってくるよう言われたラオンは、良家の女人と楽しそうに語らう彼を見て、近づけなくなり緑園をあとにする。
臆病者だとウォルヒに拒まれたマ・ジョンジャは、夜中に女官部屋の前に行き彼女の名前を叫ぶ。
マ内官が心配で彼のあとをつけていたホン内官は、酔ったマ内官の口を塞ぎ助けようとするが、ホン内官を敵視するマ・ジョンジャはラオンのクビをしめ「内官のフリをしてるくせに」と脅迫する。
ビョンヨンの一撃でマ内官は倒れ、赤く腫れたホン内官の首をビョンヨンが触ろうとすると、世子がビョンヨンの手を払いのけ誰にも触れさせぬようにする。
救済目的の備蓄米が何者かに奪われ、キム戸曹判書が辞職を願い出るが、そもそも民の米を横取りしたキム戸曹の罪は問題視されておらず、領議政の偏った裁決に疑問を投げかける純祖王。
仮面をかぶった盗賊が、民乱を引き起こしたホン・ギョンネの残党だと訴えた領議政は、ギョンネの娘が謀反の求心力になるんだと純祖王を怖がらせる。
人を好きになる気持ちは抑えられない。
マ内官たちをどうにかして助けられないかと考えたラオンは、二人によく似た人形を手作りする。
雑念を払うには裁縫が一番。
最近考え事ばかりしているキム兄貴に裁縫を勧めても相手にされず、「キム兄貴なら針に糸さえ通せないよ」と馬鹿にされたビョンヨンは、刀さばきのごとく針をあやつり、あっという間に人形を完成させる。
熱いまなざしでホン内官を見る世子の姿は、宮中でも誰も知らぬ者はいないほど噂は広まり、世子を心配するチャン内官と噂を面白がる同僚とでけんかになる。
隠し持っていた人形を世子に見つかったラオンは、誰も傷つけずに想いを伝えてくれる物だとマ内官を擁護するが、無駄なことをするなと世子は怒る。
「想いを知っても何も変わらない。」
戦う前に諦めてしまう世子にラオンは「想いを伝えて身を引くのも愛情のひとつです」と訴え、「愛された思い出が残りの人生を生きる力になるんです」と力ない女官たちの微かな幸せを訴える。
宮中で嫌なことがあると、ユンソンに教えてもらった木陰でラオンはサボり、先にきていたユンソンは、誰のせいでつらい思いをしているのかとラオンを気遣う。
世子さまに迷惑ばかりかけている自分を嫌悪するホン内官にユンソンは、本来の居場所でないからだと彼女をかばう。
大切な人に贈るチマチョゴリを箱におさめ悩んでいたユンソンは、本人の気持ちが知りたいとラオンに箱を押しつける。
「女人として生きる気はないか。」
“女官の男”
旅芸人ホン・サムノムの本領発揮
芝居用の人形を作ったラオンは、手慣れた演奏で彩りを添え、マ内官たちの恋物語を人形劇にする。
王様に愛されたくて女官になったトファ。
しかし王宮生活も10年がたち王には相手にされず、やってきたのは王(ワン)という名字の内官だけ。
彼の思いがトファの心を射止めた今になって王からお呼びがかかり、ワン内官に心奪われたトファは苦しむ。
彼女が王の物だと分かっていても、どうしても想いを伝えたかったワン内官。
「君を愛してる、誰よりもお前を愛してるんだ。王様にとっては数百人の中の一人でも、俺にとってはお前がこの世のすべてだ。」
臆病者のマ内官に腹を立てていたウォルヒは、大勢の前で堂々と語られる愛の言葉を受け止め、生涯の思い出にと心に留める。
王妃派のソン内官は、人形劇の首謀者がホン内官と聞くと、彼を餌に世子を追い詰める。
女官はすべて王の所有物。
キム王妃はたとえ人形劇であっても許せないとラオンをひっぱたき、世子の怒りをあおる。
感情を悟られないようにと平静を装い、ホン内官がたたかれてもぐっとこらえた世子は、「民は王様のことを王妃の操り人形、バカで女たらしと笑ってますよ」と王妃を侮辱し、人形劇など問題にするような事件ではないとホン内官を助ける。
陽物検査の日となり、ソン内官から下衣を脱ぐよう迫られたラオンは、女人であることを白状しようとするが、彼女に助けられたマ・ジョンジャが機転を利かせ合格判を押す。
内官たちの恋に勇気をもらった世子は、緑園にホン内官を呼び出し、「お前を愛してしまった」と告げると、「許されぬ愛を始めたい」と強引にラオンを抱きしめる。
とまどいながらもホン内官がまぶたを閉じると、世子は幸せそうに微笑み彼の唇にキスをする。
えっ?!#♡
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