韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ93~94話
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カッコウの巣
さっそく93~94話をご覧ください
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それでは、カッコウの巣・あらすじです!
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ93話
ジヌの事を諦めず、「ソラをヨニに返して。」と言うファヨンにチュジャは罰があたる、とケンカし病室を出ようとして目の前のヨニに驚く。
「ソラは私の娘ですか?」といくらヨニがチュジャを問いただしても彼女は違うといい張り、「信じられないなら遺伝子検査でもすればいい。」と、怒る。
ベンチで泣いていたソラは「私を産んだ人に会ってみたい。」と、チュジャにせがむが、「私を捨ててその母親と暮らすつもり?」とチュジャは怒り、彼女の母親の事は何一つ教えようとしない。
哀れなファヨンの病室にやってきたサンドは、「もうここらへんで、諦めて俺と一緒に暮らそう。」となだめるが、ファヨンは「裁判はまだ終わっていない。子供を産んだ人物に権利がある。」とジヌを諦めない。
サンドはファヨンへの情が捨てきれず、ジョンが白状すれば全て暴露され、ファヨンは刑務所行きだと心配する。
パパの好物サバを見るとジヌは「パパやお祖母ちゃんに会いたい。」と呟き、ヨニはジヌに罪悪感を感じる。
ヨニはファヨンが「ソラはヨニの子。」だと信じている事が気にかかる。
ファヨンが裁判を諦めないと聞いたソラは、「ヨニさんが大切に育てているジヌを取ろうとするお姉ちゃんは身勝手よ。」と怒る。
ヨニがあまりにもソラの事を気にかけるので、ミョンウンはソラに会って、さり気なく彼女の髪の毛を取りヨニと親子鑑定をする。
コ弁護士はジヌへの接近禁止仮処分が出されたと裁判所からの訴状をファヨンに渡す。
「反発すると裁判に不利になりますよ。」とコ弁護士は忠告する。
世間で噂のチョン家では誰も家政婦の来てがなく、結局チャンシクがこき使われ、「義姉さんが寂しいと言うから一緒に住んであげているのに。」と我慢限界に達したジンスクは留学しようと言い出す。
チャンシクは「会長を一人置いていけない。」と心配し、「会長が一人でも寂しくないように男を紹介してから留学しましょう。」と提案する。
ラサ社のルイス・キムにファヨンをHSの代表に推薦した筆頭株主ライアン・アンダーソンの身元調査を依頼していたビョングクは、ライアンこそ、あのジョン・ウィルソンであると聞かされる。
ビョングクはヨニを呼び出し、ライアンとジョンが同一人物である証拠と、彼がファヨンと親密だった関係を示す情報をUSBに収め彼女に渡す。
「これがあれば二人が組んでHSを陥れた事が証明できる。」とビョングクはジヌの為、そして「お義父さんの窮地を救えなかった謝罪として受け取ってほしい。」と資料をヨニに託す。
ヨニがミョンウンとデータを確認すると、恋人同士のファヨンとジョンが写り、ミョンウンは検察に行こうとヨニを促すが彼女は、やることがあるから数日、時間が欲しいと答える。
ファヨンが詐欺を働いたという物的証拠を抑えたヨニは、株主総会の前に株主たちと会って話がしたいと父に相談する。
ヨニはミョンウンの助けを借りファヨンが会社の金を私的に使った明細を事細かに調べ上げ、父と一緒に株主に会ってファヨンの詐欺を説明する。
”HSグループ定期株主総会”当日
前期の売上報告を明示したファヨンは、自分が就任して売上は2倍になったと報告する。
営業純利益も上がり、株価も最高値を記録。ファヨンは居並ぶ株主のご機嫌をとり意気揚々と演説する。そこへ、権利のないはずのヨニが会場に入りファヨンが「あの女をつまみだして。」と言っても誰も動かない。
「私は代理人よ 委任状もある。」とファヨンに立ち向かうヨニをソンビンが援護する。
ヨニは自分が前会長ペク・チョルの娘だと自己紹介し「皆さんが知っておくべき重要な事実をお伝えに来ました。」と口火を切る。
ヨニはファヨンが就任後作ってきた裏金帳簿、ファヨンの海外借名口座、そして彼女が会社の予算をごまかして購入したハワイの別荘等、次々と横領の証拠をスクリーンに映し出す。
ファヨンは、ヨニが父親の復讐のためにでっち上げた物だと株主を説得するが、ヨニは更に総会に顔を見せた事のないHSの大株主ライアン・アンダーソンの顔写真を写しだし、彼が皆の知っているジョン・ウィルソンであり、検察に拘留されている犯罪者だと明かす。
その犯罪者がHS代表に指名したのがイ・ファヨン。
ヨニはファヨンが言い逃れ出来ない証拠を突きつける。
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ94話
「ウィルソン氏のことは良く知りません。私は被害者です。」と訴えるファヨンにヨニは、彼女がウィルソンと親密にしている何枚もの写真をスクリーンに映し出す。
「写真は合成よ、借名口座なんて無いわ。あの女をつまみだして!」と、ファヨンは警備員を脅しヨニを拘束しようとするが ファヨンが借名口座を作れとソンビンに指示する音声をヨニは皆の前で聞かせる。
それでもファヨンは、自分を代表から降ろすための捏造だと言い張り、罪を認めようとしない。 怒った株主たちは「詐欺を働いて代表に成り上がるとは。」と彼女を締め上げる。
ソラとファヨンの遺伝子検査をしたサンドは、二人が親子であるとの結果に驚愕する。
そして、ソラとヨニの親子鑑定をしようと研究所に来たミョンウンは、意外な人物サンドが研究所から出てきたのに驚く。
株主たちから逃げるファヨンを待ち伏せていたサンドは車で一緒に脱出し、ソラがファヨンの娘である証拠を見せ「俺の事をだましたな!」と怒る。
遺伝子検査の結果を見たファヨンは、あれほど虐めてきたソラが自分の娘だとは信じられない。 ファヨンはサンドが書類を偽造したんでしょ、と彼を責める。
ファヨンは家に帰り、ソラが本当に自分の娘なのかとチュジャを問いただす。
母はファヨンが子供を手放した後、ソラを引き取ったと明かし、実の孫を他人に育てさせるわけにいかなかったと言い訳する。
養子縁組支援センターから電話を受けたチュジャは、外国に養子に出される孫を不憫に思い、家出した娘が未婚の母になり世間から後ろ指さされないように、と我が子としてソラを育てた。
ファヨンは母にここまで言われてもソラが娘とは受け入れがたく、「母さんの娘だということにして。」とソラを拒否する。
学校から帰ってきたソラは、自分の産みの親が今までずっと自分を虐め、存在を攻め続けてきた姉だと知り、家を飛び出していく。
走りだしたソラはサンドとぶつかり、彼は泣きはらした目のソラが気になる。
打って変わってこちらはレストラン。
家ではイチャつく事のできないチャンシク夫婦は、一つのアイスクリームを二人で顔につけながら味わい、見ているゴンヒは馬鹿らしい二人に腹を立てる。
そこへ目を真っ赤にしたソラがチャンシクを訪ね、彼はファヨンに何か言われ落ち込んでいるソラにアイスクリームを食べさせ気持ちを落ち着かせる。
ソラが自分の娘だったとは悪夢としか思えないファヨンは、靴を脱ぎ、河に身を投げようとするが「私が生まれてきてごめん。」とソラの訴えた姿がよぎり、今のピンチを何とか乗り越えねば、と気力を奮い立たせる。
ジョン・ウィルソンに再び面会したヨニは、イ・ファヨンの悪事が全て暴かれ株主たちに知られた事を告げる。
それでも彼女を信じるジョンは、ファヨンとの関係を認めようとしないが、ヨニからファヨンにはサンドとの間に子供がおり、自分だけ検察から逃れるためにジョンの面会に一度も来ない、と言われファヨンに不信を持つ。
帰宅したファヨンはいなくなったソラの事を気にもせず「今更自分の娘と言われても。」と自分が母親である事を否定し、私の子供はジヌよ、と妄想に執着する。
再び母親に捨てられるソラを不憫に思ったチュジャは、せめて父親に事実を告げるとサンドに電話しようとするが、ファヨンは「ソラの父親はサンドではなくチョン・ビョングクよ。」と母を驚かせる。
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