韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ8話
今回の韓国ドラマはこちら!
ヨンパリ
さっそく8話をご覧ください
ヨンパリ・あらすじです!
韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ8話
ある女性患者が心停止を起こしてしまい、シン科長は電話をかけても相手にしてくれない。
最後の頼みの綱として、テヒョンを頼る集中治療室の看護師長。
(いつもの看護師長とややこしくなるので、ドラマ内で紹介されるの待ちきれずに名前調べました。今度から集中治療室の看護師長はチョン看護師と書きますね)
「キム先生、ここでしたが・・・X線が必要な(手術が必要な)患者さんが・・・」
チョン看護師の一言で振り返ると、そこには包帯でぐるぐる巻きの女性が。
「終わり次第そちらに行きます」
ヨジンの手術を終えたら、必ずそちらに行くと約束するテヒョン。
「俺はヨンパリだ。俺がいる手術室内で、誰も死なせはしない。」
ヨジンとの約束を思い出しながら、懸命に蘇生治療を進めるテヒョン。
しかし、彼の想定範囲を超えヨジンは中々蘇生しない・・・。
”絶対に死なせない”
誰が見ても一目でわかるほど、狂気にも似たテヒョンの執念。
ヨジンをこのまま殺したくないテヒョンは、なりふり構わず心臓マッサージを始める。
「止めてください。これ以上やると先輩まで・・・」
腹部から血がにじむテヒョン。これ以上の無理をすれば命にもかかわると、後輩レジデントはテヒョンの体を心配する。
次第に意識が薄れていくテヒョン。
彼が力尽き意識を失い、床に倒れた瞬間、ヨジンの心臓はもう一度鼓動を打つ。
対照的に、隣の手術室でテヒョンが来るのを待っていたチョン看護師。
心停止した女性患者を心臓マッサージするが、彼女の意識は戻らず帰らぬ人になってしまう。
「いったいどうなってるんだ?」
連絡を受け病院に駆けつけたシン科長は、テヒョンの腹部に開いた銃痕に驚く。
シン科長が執刀し、一命は取り留めたテヒョン。それでも彼の意識は戻らない・・・。
コ社長は思惑通り事が進み、自らヨジンを抹殺してくれたドジュンに対して感謝する。
ヨジンが死んだとなれば株価暴落は目に見えており、莫大な損失を抱えることになるドジュン。
コ社長の罠にハマり自ら墓穴を掘ってしまった事に気づいた彼は、社長の提案通りヨジンを生きていることにして周囲を欺く。
「会長、私たちも同じ釜の飯を食わせてくださいよ」
思惑通り進んだコ社長は、余裕の笑いが止まらない。
(こうなる事くらいドジュンは予想できなかったのだろうか?余程のバカなのか?苦笑)
「これからあなたはキム・ヨンエですよ」
目覚めたヨジンに事情を説明するチョン看護師。
キム・ヨンエさんは、ヨジンが手術中に隣の病室で死んでしまった女性。
包帯で顔がぐるぐる巻きだったため、周囲の人には顔バレしておらず、言葉は悪いがヨジンにとっては都合がよかった。
その頃、ヨジンは死んだと思っているドジュン、コ社長、イ科長達。
ヨジンが生きている風に見せかけるため、ストレッチャーに人形を乗せ、上から布を被せ顔がわからない状態を作り、制限区域に運ぶ。
まさか人形だとは思いもせず、12階の看護師たちは「よかったですね」と口をそろえる。
「お注射の時間ですよ~!」
先日の乱闘騒ぎで、全身ケガだらけの親分と子分。
両手両足を宙から吊られ、完全に身動きができない状態。
そんな状態で、あの注射がへたくそな看護師が・・・。笑
「い、いてぇぇえ!!誰か助けてくれぇぇ!!!」
助けを求めても誰も来ない親分たちは悶絶の極み。笑
意識が戻らないテヒョンを見舞いに来たドジュン。
彼の本意を知らず、協力してくれたと思い込んでいるドジュンは「手厚く看てやってくれ」と医師たちを促す。
事件が起きたあの日、テヒョンと地下で落ち合う約束をしていたチェヨンは、彼が自分の身を守ってくれたのだと今になって気が付く。
「ヨンパリの居場所を教えろ」
イ刑事に捕まってしまったマンシクは、危うく口を割りそうになるが、「もしヨンパリの居場所を教えたら、韓国中のヤクザがお前を狙うぞ」と親分に脅されていたことを思い出し、ギリギリのところで口を閉ざす。笑
しかし、電話の履歴から、ハンシン病院にヨンパリがいるとばれてしまう。
テヒョンに守られたチェヨンは、病院中の医師たちを全員集めてでも彼を助けろと指示する。
”今度は私が守る番よ・・・”
科長クラスの人間が全員集合、テヒョンを助けるための会議が始まる。
全力を挙げて看られたテヒョンは意識を回復し、周りの目を盗んでヨジンと共に屋上へ。
三年ぶりの外界の風景に、ヨジンは感動して涙が溢れる。
そこに、シンシアが登場。
コ社長から報酬を受け取った彼女は、「アメリカに戻って医者になるわ」とテヒョンに別れを告げる。
「裏切ったんだからコーヒーぐらい買ってきてよ」
テヒョンに席を外させ、ヨジンと二人っきりになったシンシアは、「キム先生の彼女?」と冷やかす。
気づいてないと思いきや、彼女がヨジンだって気づいてた・・・。
「私が見た中では一番いい男よ。放すのはもったいないわよ、ヨジンさん。彼は妹を助けても余るほどの金(コ社長からの報酬)を捨てて、あなたへの恋を取ったんだから・・・」
ヨジンが生きていると知っても、それ以上の介入はしないシンシアは、二人の前途が幸せになることを祈りながらアメリカへと発つ。
大変な事をやってのけたのに、何事もなかったようにおどけた表情をするテヒョン。
「私はなんてことを・・・」
ヨジンはコーヒーを買って戻ってきた彼の顔を見つめ、本当の優しさに気づかされる。
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「ヨンパリ」画像はこちらからお借りしましたm(__)m
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