韓国ドラマ・約束のない恋・あらすじ
1話
今回の韓国ドラマはこちら!
約束のない恋
さっそく1話をご覧ください(^O^)
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それではさっそく、約束のない恋・あらすじです!
韓国ドラマ・約束のない恋・あらすじ1話
1960年代の韓国。
貧しいながらもすくすくと成長し、優しい心と賢い頭をもつヨンソンは、
両親と四人の幼い兄弟たち(ヨンナン・ヨンドゥ・ヨンスク・ヨンジェ)
と、貧乏ながらも幸せに暮らしていた。
子供たちはとても仲が良く、面倒見の良いヨンソンは、海で働いている母の代わりに
幼い兄弟たちをいつも励まし、笑顔の絶えない家族であった。
時にいたずらが過ぎて怒られることがあっても、兄弟みんなが支えあいながら
とても仲良く暮らしていた。
また、その土地にイ・サンナムという金持ちがいた。
彼は、体の弱い妻と子供たちと大きな家に住み、豊かに生活をしていた。
しかし、妻子があるにも関わらず、ウンスンという愛人までつくり、
サンナムは自分勝手な生活をしていた。
サンナムの愛人ウンスンは、小さな居酒屋ナムチョンにて、
お店の切り盛りしながら生活をしていた。
ウンスンは妻がいるとわかっていながらも、イ・サンナムの愛人として
子供を産み生活をしている。
そして、どんなに周りから説得をされても、注意をされても、
決して愛人として生きることをやめなかった。
なぜならウンスンはいつか、イ・サンナムの正妻になろうと野心を抱き、
正妻が早く死ぬことを願っていたからである。
サンナムには、イノというとても聡明で美しい息子がいた。
教養もあり、親思いで日々を真っ直ぐに生きていた。
しかし、イノは家庭教師をつけて勉強をどんなに頑張っても、
いつも二番どまりであった。
母のために一番になれと、父サンナムに言われ、胸を痛めていたイノ。
また、同級生からもそのことでからかわれていた。
そして、そのイノよりも優秀な両班の親を持つ子供スンテク。
とても秀才でいつも成績は一番であった。
文教省大臣賞に選ばれるほどの優秀な子として育つ。
しかし、そんなスンテクにも暗い過去があり、彼には兄がいたが、
早くに他界してしまっていた。
スンテクは、自分よりもさらに優秀だった兄の分まで頑張ると両親のために誓い、
努力を惜しまなかった。
また、長男をなくしてしまった両親たちは、
子供によくしてあげられなかったことをとても悔やんでいた。
そんな中、イノの母はもう自分の命が短いとわかっていた。
しかし、母のために何もできないイノは、どうしていいかわからず悩んでいた。
家族同士も母親の病気が悪くなるたびに、関係が崩れていた。
そんなある日、漁師であるヨンソンの父が、釜山での仕事を終えて帰ってきた。
久しぶりに帰ってきた父に、子供たちは大喜び。
家族全員がそろったと、ヨンソンの母も喜んでいた。
久しぶりに家族みんなが揃う夕食は、とてもおいしく幸せな時間だった。
父も笑顔を絶やさない家族を、とても愛していた。
そして、これからはみかんの木を育てて、みんなを大学にいかせてやると約束する父。
父からの約束に喜ぶ子供たち。特に勉強が好きなヨンソンは、誰よりも喜んでいた。
父は家族のためにも数年後楽をさせると、みかん園を作ることを妻に約束をする。
そして、次の日、区長が父を訪ねて来た。
隣島で、まもなく沈みそうな船の積み荷を持ってくるように頼まれる。
その仕事が終われば、よい給金がもらえるからと引き受けてしまう父。
密輸船かもしれないと心配する妻。
父は区長からのお願いだから心配するなと海へ出かけていく。
しかし、帰りが遅い父を心配して、母は子供たちを残して迎えに行く。
一方その頃、サンナムの妻は食事ものどが通らないほど体調が悪くなっていた。
そして、その夜ヨンソンの母の不安通り晴れていた天気は崩れ、
海へ出かけて行った父と母を、ヨンソンは心配しながら待つのであった。
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