天命 - あらすじ19話~最終回と2回目の感想レビュー

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天命 - あらすじ19話~最終回と2回目の感想レビュー

韓国ドラマ・天命・あらすじ19話~最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
天命
以前の記事は翻訳なので、DVD視聴で詳しくレビューし直しました!
さっそく19話~最終回をご覧ください
天命・あらすじです!

韓国ドラマ・天命・あらすじ19話

キム大監の屋敷に大々的に小尹派が集まり、チェ・ウォンは「謀議を謀るのなら人目につかない所で会合を持つはずだ。」と小尹派の会合はめくらましだと見破り、チャン行首の屋敷にある隠し部屋に狙いをつけ謀議に踏み込む。

世子たちを見て刀を抜いたキム・チヨンらは、控えていた官軍に逆賊として捕らえられる。

宮廷に戻った王妃は、世子に殺されると怯え、眠っていた大君を起こし息子にしがみついて我が身を守ろうとする。

養父の指示でドムンがチェ・ウォンの父親を殺していたと知ったダインは、ランやチェ・ウォンの顔がまともに見られず、彼らと別れる事を決意する。

朝鮮代12代王 仁宗(インジョン)に即位した世子は、キム・チヨンに斬首刑を言い渡し、彼の陰謀に加わった者らも同等の罪を問う。

重臣たちは謀議の場に居合わせた王妃も同罪だと賜死を求め、殆どの臣下が王妃と大君の賜死を訴える。

チェ・ウォンの罪は免罪されイ都事はウヨンたちのために、彼女たちが暮らしていた屋敷を買い戻す。
「嘘みたい! 私の頬をつねってみて。」とはしゃぐウヨンにイ都事は約束の衣をプレゼントする。義禁府の執務室を明け渡し、ウヨンに着替えさせたイ都事は、柿色のチョゴリに身を包みニッコリ笑う彼女の姿に口が開きっぱなし。あまりにも照れくさすぎて「お前には似合わない、交換しに行く。」と憎まれ口をたたくイ都事に、焼けになったウヨンは彼の前でチョゴリを脱ぎ始める。 そこへ、義禁府で下女として働いていたウヨンの義母は、都事が娘を襲おうとしてると勘違いし「破廉恥男!」と大声をあげる。

王妃と大君を断罪する上書は後を絶たず、策に窮した王妃はチョンボンを呼び出し捕らえられた小尹派の職位に深谷志士らを就ける代わりにキム大監と弟のユンを助けるよう取引をもちかける。

世子がいくら王位に就いても力ある味方がいなければ何も改革することはできない、とチョンボンに説得された仁宗は、キム・チヨンを流罪に減刑し、ユン・ウォンヒョンを牢から出す。

王が思い通りキム・チヨンらを減刑にすると、大妃はイ・ホに仕返しするため1本のロウソクを用意させる。

大妃と大君の命を救ってくれたお礼にと、仁宗に挨拶に来たムンジョン大妃は、書物を読む時、気持ちが楽になるからと香り付きのロウソクを仁宗に贈る。

流罪地に移送される時がチャンスだとばかりに、護送官がイ都事と知ったキム・チヨンは、彼の弱点である恋仲のウヨンを囮にし、イ都事を殺そうとする。

その頃、キム・チヨンの減刑に「お偉いさんの言う事は二度と信用しない。」と怒ったコチルたちは移送されるキムを殺そうと狙い、イ都事を助ける。
追いつめられてもなほ、チェ・ウォンを殺そうとするキム・チヨンに刀を向けたイ都事は、キムの腹に刀を突き刺し、大監を助けるために向かわされたムミョンはイ都事に投剣を投げつける。

韓国ドラマ・天命・あらすじ最終回

ムミョンの投剣には鴆毒が塗られており、チェ・ウォンは持っていた犀角でイ都事を解毒する。

宿敵キム・チヨンを殺そうと思っていたコチルたちは、あっけない彼の死に虚しさを感じ、盗賊仲間たちを殺したムミョンを追いかける。
王の護衛武官たちが戦っても勝てなかったムミョンに挑んだコチルたちだが、互角の勝負に、後から駆けつけたソベクが援護する。 しかし、ムミョンの蹴りにバランスを崩した彼女は頭を石に叩きつけられ、気を失う。

イ都事とソベクを屋敷に連れ帰ったチェ・ウォンは、イ都事の看病をウヨンに任せソベクに鍼を刺す。

瀕死のイ都事は息をするのもままならず、何度も気を失いかけては、側にいるウヨンの為に食いしばる。 「俺がこうして生きていられるのは、お前がいるからだ。」心臓の鼓動を確かめるウヨンを抱きしめるイ都事。
「お前が無事でいてくれてよかった。」イ都事の強い瞳に見つめられたウヨンは、彼に近づき唇を重ねる。

仁宗に贈ったロウソクに仕掛けがあったと気づいた大君は、兄の命を狙う母に耐え切れず、中宗の所へ逃げ込み、庶民にして宮廷から出してほしいと泣いて頼む。
「母上が死神より怖いのです。二度と母上に会いたくありません。」

仁宗はダインに大君を預けチェ・ウォンの屋敷に向かわせる。

犀角が効き、一命を取り留めたイ都事は、看病疲れでウヨンが眠っている間に義禁府へ出かけ、護送途中の罪人を殺した罪で調べを受ける。

その頃、仁宗に仕えていた内官のファンは、ある日突然痙攣を起こし命を落とす。

ファン内官の突然死に疑問を持ったダインはチェ・ウォンに検死を頼み、彼が鉛中毒で命を落としたと知る。

精神を病んだ大君が異常にロウソクを怖がるのを見て、チェ・ウォンは便殿にあるロウソクをダインに持ってこさせる。
ロウソクを削り中身を調べたチェ・ウォンは、鉛が含まれている事を突き止める。

医女のダインが仁宗のロウソクを調べていると知った大妃は、大君を預かってくれている彼女の労をねぎらうとみせてヒ素の入った湯薬を飲ませようとする。
チェ・ウォンの知らせでロウソクに鉛を混入させた者を捕らえたイ都事は、証拠のロウソクを持ち仁宗と一緒に大妃を追い詰める。

大妃に殺されかけたダインは、このままチェ・ウォンたちの顔を見れなくなるのかと怯え、彼の説得に一緒に暮らす事を決める。

頭の傷が治ったソベクは、チェ・ウォンの記憶がなく、寂しがるランに別れを告げ旅立って行く。

お忍びでチェ・ウォンと会った仁宗は、彼を宮廷に呼び戻す事を諦め、チェ・ウォンは「これからは、王命ではなく天命に従って生きます。」と民のために医療を施すことを誓う。

所帯を持ったチェ・ウォンとダインは貧しい者の為に診療所を開き、臨月で苦しいウヨンは夫のイ護衛官に連れられ実家に顔を見せる。
王から禁書庫の医学書を預かってきたイ護衛官は、治療で手一杯のチェ・ウォン夫婦に代わり医学書の筆写をさせられ「妻の脚を揉んで手が痛いのに。」と文句を言うが、「庶民を救うためにご協力ください。」と兄夫婦に頼まれ今日も彼らにこき使われる。

~ 完 ~

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