韓国ドラマ スイッチ あらすじ最終回 感想とネタバレ
- 最終回のあらすじ、感想。
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それではさっそく最終回のあらすじをお楽しみください!
スイッチ あらすじ最終回
クム・テウンは逮捕されても、偽物検事が行う不当捜査だと取り調べに応じず、弱みを握られているチン・ギョンヒ検事正は、検事詐称事件を優先し、目の前にいるペク検事を偽物だと疑う。
過去の事件でペク検事のDNA鑑定をしたことがあり、検事正は「DNAが一致しなければ偽検事の捜査だ」と今回の捜査を無効にすると言ってペク検事に採血を受けさせる。
監察部の待つ部屋に連れていかれペク検事は犯人のような扱いを受けるが、元気なく入ってきたキル・デロ検事が鑑定結果を検事正に渡し、私の勘違いでしたと平謝りする。
鑑定結果は99.99%一致。
その場にいたのは正真正銘ペク検事本人だった。
ま、1ミリぐらいは気の毒な気もするけど、悪魔に魂を打った人たちだから自業自得ですね。
監察部が動いていると知ったサ・ドチャンは、すぐにペク検事に連絡を取っており、術後間もないふらふらの体でペク検事は検察に来ていたのだった。
クム・テウンは拘置所に入れられ、面会に来たチョ・ソンドゥに自分が父親であることを打ち明けると、妻子を捨てたのは事情があったのだと軽く謝罪し、父親らしく生きるためにもここから出してくれと偽証を頼む。
キム室長一人に罪をなすりつける気ね。
意識不明といっても植物状態じゃないんだから、きっと回復するわよ。
裁判が始まり、クム・テウンは外交封印袋を使っての麻薬の密輸入、これに関連する通報者、秘密を知る外交官、ケイ銀行頭取の殺害および殺人教唆、更に天然ガス投資を持ちかけた2名の殺害容疑で起訴される。
弁護側は、訴えられた罪状を否定せず、新たな証人が見つかったとチョ・ソンドゥを法廷に立たせ、すべてはキム室長が単独で行ったことだと証言させる。
こんなことで復讐にはならないけど、ソンドゥ、何をしようとしているのかな。
提出された証拠に不審な点がありペク検事が証人に質問をすると、チョ・ソンドゥは自分が殺したと殺害を自白する。
ペク検事は殺害の証拠としてソンドゥから事前に預かったUSBを提出し、大型スクリーンには、麻薬取引するクム・テウンの姿が映し出される。
ソンドゥは、キム室長の指示だと言えと命令されたことを証言し、クム・テウンがヒグマだと認める。
クム・テウンは、殺人罪、殺人教唆、特定経済犯罪加重処罰など起訴内容すべてが有罪となり死刑判決が出る。
自分のせいで父親が死ぬことになるなんて、チョ・ソンドゥ一生苦しむかもしれない。
サ・ドチャン、オ・ハラはそれぞれ自分の道を進み、サ・ドチャンは、今まで蓄えたお金を仲間と分かち合うと、夢を叶えるように別れを告げる。
監査対象はペク検事からチン検事正に代わり、彼女は、せっかくつかんだ栄光の座をわずかな期間で手放すことになる。
当然キル・デロ検事も道連れ。
チョ・ソンドゥも捕われの身となり、チェ総裁に渡された唯一の家族写真は、父親の姿だけ破り捨てられ、ソンドゥの心に消えることのない苦しみが残る。
どこかの時点で息子に対する愛情が感じられていたら違う結果になっていたかもしれない。
ソンドゥを引き取ったとき、クム・テウンにも確かに我が子への愛情というものがあったはず。
ヤン部長は空席となっていた次長検事に昇進し、信心深いおかげで出世できたと、神仏お祓い、いろんなところに献金をする。
刑事6部が次に取り扱ったのは、財閥会長のピンハネ事件。
会長は、デザイナーに提供してもらった作品で頻繁にバザーを開いていたが、収益のほとんどを自分の懐に入れていた。
会長に接近し証拠を握ったのは、サ・ドチャン一派。
彼は日本人デザイナーに化け、作品を大量に提供する。
「豚に真珠」と言われても会長は日本語が分からず、お褒めの言葉と信じ、衣装を受け取る。
会長が更衣室に入っている間に、大型テレビが用意され、彼の実録肉声が流される。
「寄付金の2割だけ申告し残りは借名口座に振り込め。」
ペク検事が現場に踏み込むと、容疑者と一緒に証拠まで用意されており、サ・ドチャン愛用のフィンガースピナーがサインのように置かれていた。
~ 完 ~
最終回の感想
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