韓国ドラマ スイッチ あらすじ21話+22話 感想とネタバレ
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく21話のあらすじからお楽しみください!
スイッチ あらすじ21話
キム室長が傍受した電波の場所には、藪に隠れるように1台のトラックが止まっていた。
荷台の扉を開けると、中には、格子状になった箱が置かれているだけ。
ハッカーの姿はなく、手下たちはミツバチに襲撃される。
仏頂面のキム室長が慌てるところを見たかった。
彼は、こういうときでも冷静なのね。
チェ総裁が指示したのは、彼の元別荘。
20年前に妻を殺したあの屋敷にクム・テウンはやってきた。
中から出てきたのはチェ総裁ではなくサ・ドチャン。
特殊口座からカネを抜き出せないと自信のあったクム・テウンは、偽物の帳簿を持参しサ・ドチャンを挑発する。
お父さんを2度も殺されたサ・ドチャンは歯止めがきかず、クム・テウンを本気で絞め殺そうとし、オ検事が突入して彼を現行犯逮捕する。
何か裏がありそうだけど、いったいどんな計画なんだろう。
検察の前にはペク検事が待ち構え、逮捕されたサ・ドチャンがやってくると、記者たちはあまりにも二人が極似していると驚く。
ペク検事、オ検事の二人がサ・ドチャンを逮捕し、重刑を要求すればドチャンとの共謀説が払拭できる。
これはサ・ドチャンが考えた一か八かの詐欺だった。
サ・ドチャンは取り調べに対しても不真面目この上なく、挑発されたペク検事がキレる。
ペク検事は捜査官を外に出しドチャンと二人だけになると録音ボタンを止め、マジックミラーのシェードを落とす。
取り調べを見守っていたヤン部長は、ペク検事が暴行を働くのではと焦り、中に入ろうとするが、鍵までかけられており合鍵を取りにいってる間に、ペク検事はサ・ドチャンと密談を交す。
危機管理ゼロ。
合鍵を取りにいかなきゃいけないって、こういう状況よくあるでしょうに。
殺人未遂の容疑がかかったサ・ドチャンではクム・テウンを捕まえることができない。
裁判になれば懲役刑は確実。
ペク検事は、サ・ドチャンとスイッチすることで自分が刑務所に入いり、ペク検事としてクム・テウンを捕まえてほしいと頼むが、ペク検事が犠牲にならなくても、俺ならなんとかできるとサ・ドチャンは断る。
密室の数分間。
この間に二人が入れ替わったかと思ったけど、手錠をかけられたサ・ドチャンが警備のミランのことを話してるから、ペク検事のはずないか。
リヒテンシュタインの口座がバレてしまうと、このままでは凍結されてしまかもしれない。
クム・テウンは資金を手元に戻すためダミー会社を通して資金洗浄しようとチョ・ソンドゥに大仕事を任せる。
リヒテンシュタインの口座名義サイモン・チョってチョ社長のことか。
本人2000億ももらえるなら、心変わりするかな。
サ・ドチャンの行くところ、どこであっても快適な空間となり、同房の容疑者たちは、法律に詳しいドチャンから、減刑方法を教えてもらい、新入りが痛めつけられる拘置所の中で、サ・ドチャンは一瞬にして宿坊の主となる。
サ・ドチャンは面会に来てくれた詐欺メンバーに指示を出し、次なる作戦を開始。
海外から資金を移動させるためには有能な国際弁護士が必要。
精鋭ぞろいのロイヤルパートナーズの名を借り、キム室長が訪ねてくる前にセッティングを完了する。
クム・テウンなら南山クラブのメンバーに弁護士くらい紹介してもらえばいいのに、なぜ一見さん?
昼食休憩をとった本物のパク・ヒョク弁護士に成り代わり、インテが国際弁護士として、キム室長と対面。
経済的利益の2割という破格の報酬を要求する。
サ・ドチャンは面会に来たオ検事にクム・テウンとチョ・ソンドゥの関係を教え、秘密口座の存在をソンドゥに知らせるよう計画する。
見せかけは、クム・テウンの指示に従い真面目に働いていたソンドゥは、訳も分からず検察に連行される。
金融当局が問題視しているという海外口座には2000億の貯金。
検察から出てきた彼は、迎えにきたキム室長に、口座名人サイモン・チョとは、自分であると教える。
21話の感想
スイッチ あらすじ22話
サ・ドチャンが収監されたことで敵が一人片付いたと思ったクム・テウンは、ペク検事が詐欺師と共謀したことをバラし潰そうと考えていた。
しかし、草束での殺人報告をチェ総裁が録音しており、しかも、それをサ・ドチャンがどこかに隠していると言われ、当分は二人を始末できなくなる。
クム・テウンに餌をまいたペク検事は、取り調べと称してサ・ドチャンを呼び、計画の内容を伝える。
サ・ドチャンを重病人に仕立て病院への移送途中に脱走させる。
その時点で二人がスイッチし、サ・ドチャンに扮装して逃げたペク検事がクム・テウンに殺されるというシナリオ。
こんな計画サ・ドチャンが乗るわけないわ。
サ・ドチャンは、拘置所に差し入れられた飲み物を飲み意識不明の重体になる。
外部の大病院に移送しなければならず、キム室長の息の掛かった刑務官がサ・ドチャンの異常を知らせてくる。
サ・ドチャンを殺す機会を探っていたクム・テウンは、彼の脱走劇に紛れてサ・ドチャンを殺すよう命じる。
拘置所から出てきた救急車をキム室長が尾行するが、乗っているのは囚人服を着たペク検事とコ捜査官だった。
検事の合図で車を止め、囚人服のペク検事が逃走するが、彼を殺そうと追い掛けたキム室長は、覆面男(インテ)の集団に襲われサ・ドチャン(ペク検事)を取り逃がす。
このエキスパート集団は、どうやって集めたのだろうか。
キム室長群団に勝つなんて、かなり強くなければ無理。
意識のないサ・ドチャンはポン監督が迎えにいき、アジトに戻ると、自然と息を吹き返す。
ペク検事が計画した罠にサ・ドチャンが手を加えたセッティング。
結局ペク検事とサ・ドチャン、両方から狙われることになったクム・テウンは、2度も失敗を犯したキム室長に激高する。
今まで信頼が熱かった分、ちょっとしたことで萎えますね。
家族も子どももいないクム代表から息子のように可愛がられていたキム・ヒョヌク。
クム代表の指示には絶対服従、人を殺すこともなんとも思わなかったキム室長が一度も揺らがなかったのは「俺の財産を受け継ぐものはお前しかいない」とクム代表の言葉を信じていたからだった。
将来全財産を譲ってもらえると期待していたキム室長は、結局利用されただけかもしれないと保険の使い道を考える。
彼はクム代表の麻薬取引の現場を隠し撮りしていた。
これでクム・テウンを無条件で守る人は一人もいなくなった。
体調が悪化したペク検事はそのまま療養生活に入り、彼に化けたサ・ドチャンが再び検察に出勤する。
計画を知らされていないオ検事は、拘置所周辺の防犯カメラや高速道路を調べ、逃走を装った他殺かもしれないとサ・ドチャンを心配する。
ペク検事に口止めされているドチャンは本性を明かせず、オ検事の前でもペク検事のふりをし続ける。
ドチャンを事件に巻き込んでしまったオ・ハラは、拘置所にまで入ることになり、いったいどうやって償えばいいのかと後悔する。
ペク検事に恋をしていたオ・ハラの気持ちは、いつのまにかサ・ドチャンでいっぱいになっていた。
同じ顔かたちなら、人間味あるサ・ドチャンのほうが魅力的に感じるかな。
検察には、匿名者からの情報提供が届き、藪の中で囚人服を着ているサ・ドチャンのクビを絞めているキム室長の映像が送られてくる。
オ・ハラは妹のオ・ソラ記者に電話をかけ、キム室長の殺害現場を報道させる。
逃走したサ・ドチャンは既に死亡したとみられ、彼の首をしめている男は、サ・ドチャンを殺人未遂で告訴したクム・テウン氏が運営する画廊の職員だと映像入りで流れる。
キム室長は逮捕され、クム・テウンは彼が勝手にやったことだと罪を着せる。
クム・テウンは自身に火の粉がおよばぬようキム室長の人事資料と支出明細書を破棄、防犯カメラの映像も消去してキム室長との関係を抹消する。
22話の感想
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