ストーブリーグ - あらすじ9話と感想レビュー
これまで影でコソコソとドリームズの解散を目論んでいたギョンミンが、前話でついにスンスに対して「出て行け！」と言い放ちましたね。選手全員と契約できたという時に、チャンジュの件や弟の件が重なり、ピンチになってしまうなんて。この先、スンスやドリームズはどうなってしまうのでしょうか。
それでは、「ストーブリーグ」9話のあらすじを紹介します。
ストーブリーグ 9話あらすじ
フロントスタッフ達を集めたギョンミンは、スンスを解雇したことを伝える。スンスの将来を考慮し、依願退職という形になったとギョンミン。解雇理由として、チャンジュをスカウトしたことでチームのイメージを悪くしたことと、不正採用を挙げた。
セヨンは、1人でギョンミンとガンソンがいる部屋に向かう。2つの理由で、スンスを解雇するのは不当だと、直接ギョンミンに意見するセヨン。すると、ギョンミンは臨時ゼネラルマネージャーをセヨンに任命するという。それでも納得しないセヨンに、ヨンスがクビになってもいいのかと脅される。
セヨンが次に向かったのは、スンスのところだった。いつもと変わらない様子で、引き継ぎ資料を作っていた。解雇についてセヨンに聞かれるも、明言を避けるスンス。引き継ぎ資料が完成するとUSBをセヨンに渡すと、箱に自分の荷物をまとめる。
エレベーターの前では、ジェヒがスンスの荷物を持ち、扉が開くのを待っていた。ジェヒは、次はどんな方法で戻ってくるのかとスンスに聞く。給料が出るから戻らないと答えるスンス。そんなスンスにお金のために仕事をしている人が、どうして情熱的に仕事をこなせるのかとジェヒ。
スンスが去り、次のドラフトに関する会議が開かれる。戦力分析チームがまとめた、プロテクトをする選手名簿を見たコーチ陣は、スタッフ達の意見を聞こうとせず、会議室から出て行ってしまう。
スンスが作成したUSBの中身を確認したセヨンは、スンスのもとを訪ねる。優勝という大きな夢を描いていたのに、辞めてしまっていいのかと言うセヨンに、優勝を目指さないチームはあるのかとスンス。セヨンがどれだけ復帰をするように説得をしても、頑なに戻らないと口にするスンス。
後日、ドラフトで他球団からどの選手を獲得したいかについて会議が開かれた。ヨンスがデータを基にした戦力分析チームの意見を話すと、コーチ陣はその意見に反発。ついには、戦力分析チーム長のギョンテクとコーチ陣の言い争いにまで発展し、コーチ達は退出しようとする。
その時、ヨンスが口を開く。次のドラフトで獲得した選手は、トレードに使うと言うヨンスの言葉に、会議室から出るのをやめるチョルミン。
無事、ドラフトを成功に収めたドリームズ。ドラフトが終わると、別日にチャンジュのインタビューをしたキム記者に、会いに行ったセヨン。セヨンは書類を記者に手渡すと、あなたのせいでスンスが解雇されたと。キム記者に会いに行った後、大勢の記者達を集めて、スンスが行ったとされている弟の不正採用について弁明する記者会見を開くセヨンとギョンテク。
ドラフトでドリームズが圧勝したことを番組で取り上げるキム記者。今回のドリームズに良い影響を与えたスタッフとして、ヨンスのことに関して言及された。ヨンスがロビンソンという名前で、有名野球サイトで優れた分析力でコラムを書いていたことまで知られると、ネットにはスンスにドリームズへ復帰して欲しいというたくさんの意見が。
スンスとヨンスが自宅で食事をしていると、2人の携帯に電話が。電話を受け、テレビをつけるとキム記者の番組にチャンジュが出演しており、キム記者が彼に誤解を招くような編集をしたと謝罪していた。謝罪を受けたチャンジュは、1年間ドリームズでプレーをし、その後兵役に就くことにしたと発表。
チャンジュが入隊することについてセヨンにスンスから、初めて聞いたと連絡が。このことについて、2人はあって話をすることに。セヨンからは、改めて力を貸して欲しいと頼まれるスンス。
スンスがドリームズの事務所に向かうと、フロントスタッフ達がスンスの復帰を祝い、出迎えるもスンスは表情を変えない。しかし、セヨンと2人になると、感謝をしていると伝えて欲しいとスンス。
チャンジュの自宅に、直接兵役のことを聞きに行ったスンス。そこに生まれたばかりの子供抱いて出てきた、チャンジュの奥さん。チャンジュに子供を抱いて欲しいと言われ、子供を抱っこすると涙をこぼすスンス。
ストーブリーグ 9話感想
自分の過去を思い出して、チャンジュの子供を抱っこしたときに泣いてしまったスンスの姿にグッときました。徐々にスンスの身の回りのことについて明らかになってきていますが、結構重そうですね。幸せな未来が来ることを願っています。
