韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ21話+22話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン！
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく21話のあらすじからお楽しみください！
SKYキャッスル あらすじ21話
バスに乗って遠くにいこうとしていたスハンは勇気が出ず、何台ものバスを見送っていた。
バス停で座っているスハンを見つけたジニは、大声かけて駆け寄るが、スハンはママから逃げようと走り車道に飛び出し引かれそうになる。
ジニを追い越してスハンに追いついたファン教授がスハンを抱き寄せて守り、あちこち擦傷はできたが、スハンは無事ママのところに戻る。
スハンが怖がりさんでよかった。
イェビンのようにしっかり者だったら、きっととっくにバスに乗っていたはず。
そうなると、見つけるのは困難だったかも。
勉強はできても整理整頓は大の苦手。
ハーバードに通っていてもセリの性格は変わらず、ゴミ溜めのような部屋をスンヘが掃除する。
散らかった服をハンガーにかけていると、クローゼットの奥から赤い髪の毛の束が見つかり、引っ張ってみると、バサッとクルクルカールのウィッグが出てくる。
娘が遊んでいると分かっても「できるやつは、遊びも豪快だな」とチャ教授は大目に見る。
そこへアメリカに住むスンヘの姉から電話が入り、セリが、ハーバード生というのは嘘だというのだ。
スンヘはともかく夫に知られないようにいったんは電話を切り、夫が出かけてから姉に電話をかける。
1年近くもバレずに嘘をつけるものかしら。
ハーバードの入学式に参加し娘の荷物を寮に送ったスンヘにしてみれば姉の単なる勘違いだと思いたいが事態は深刻、ケンブリッジの警察から連絡があり偽学生として訴えられるというのだ。
講義を聞き、学食に出入りして学生寮にまで住んでいた。
ハーバードは6万2000ドル（640万程度？）の賠償を求めており、夫に知られずに解決できるレベルではなかった。
講義は大勢の中に紛れ込むことはできても学生寮は合格証がなくても入れたの？
不思議。
ソジンが雇った受験コーデが優秀だというので、姑ユン女史の友人がソジンに紹介してほしいと言ってきた。
受験コーデがキム・ジュヨンと聞くと、彼女はアメリカ名ジェニファーのことではないかとキムコーデの過去を教える。
高級住宅地フェアファックスでジェニファーを知らないものはいない。
交通事故を偽装し夫を殺害して逮捕された人物。
彼女には9歳でワシントン大学に受かった天才娘がいたが、交通事故で脳に障害を負い、悲惨な人生になってしまった。
友人はジェニファーの写真を見せ、キムコーデと同一人物だと言い張るが、犯罪者を娘のコーデに雇ったとなれば、信頼どころかカン家から追い出される。
ソジンは、あくまでも別人だと言い張り、先生を犯人だと疑う人に紹介する筋合いはないと口利きを断る。
キム・ジュヨン、逮捕されたのに、なぜ外にいる？
有能な弁護士を雇ったのかしら。
キムコーデが殺人犯かとの疑いは濃くなり、ソジンは、彼女のことを危険だと言っていたスイムに話を聞きにいく。
パク教授の友人と会ってきたスイムは、自殺した息子さんがキムコーデにマインドコントロールされ死んでしまったと考え、イェソをどんな手を追詰めているか分からないと心配する。
スイムの執筆をやめさせるために、キムコーデは20年前の事件まで調べており、その話を聞いたソジンは、隠し子ヘナのことなど、とっくにキムコーデは知っているのだと恐ろしくなる。
踏ん切りつくかな。
早く手を引かないと、イェソが壊されてしまう。
夜通し遊んだセリが帰ってきたのは朝の5時。
娘の汚い部屋を見たスンヘは、もう我慢していられず、ハーバードと書かれたジャケットをセリに投げつける。
「いつまで母さんに後始末させるつもり！！」騒ぎにびっくりして家族が集まってくると、スンヘはハーバードのことを口にはできず、黙ったまま部屋を出ていく。
宝物の娘が嘘をついているなどチャ教授は思いもせず、娘の額にできた小さな傷を大慌てで手当てする。
21話の感想
娘の嘘を知れば、チャ教授、どうなるんだろう。
長女はいなかったものとして、ますます双子に執着するのかも。
SKYキャッスル あらすじ22話
ソジンはキム・ジュヨンが逮捕されたときの写真を持って彼女に会いにいき、依頼主として説明を受ける権利があると詰め寄る。
キムコーデはソジンを連れてケイのいる屋敷に行き、9歳でジョージ・ワシントン大に合格した天才と呼ばれる娘の乗る車に細工なんかするはずがないと身の潔白を訴える。
ケイはキム・ジュヨンが家庭教育だけで育てた天才児。
テレビでも引っ張りだことなりチヤホヤされていたが、結局それがもとで妬まれたのではないかと事故を振り返る。
キム・ジュヨンは証拠不十分で釈放され、我が子に代わって優秀な子を育てることで傷を癒やしてきたとソジンの同情を引く。
自分のように他人も不幸にさせたいというふうに思えますが。
恥部までさらしたキムコーデの怒りはイェソに向けられ、「私なら確実に成功の道につれていくことができる。障害となるものは、すべて無視しなさい」と、母との仲を分断させる。
カン教授が院長に目を掛けられると、今度は彼の意見で病院が運営され、患者は金儲けの道具となる。
彼が企画室長に就くのも時間の問題。
そうなると、脊椎センターはてこ入れされ、ファン教授がクビになるのは時間の問題。
覚悟を決めたファン教授は、一番の被害者は患者さんだと戦いの方法を考える。
カン教授でもクビにできなかったんだから、ミスの少ないファン教授をクビにするのは大変よ。
キム党首の恩師であるペク先生が亡くなった。
カン教授はチェ院長を葬儀に呼び、偶然を装ってキム党首とお近づきになるよう計画していたが、ペク先生がこれほど早く死ぬとは想定外。
まだ話題合わせのリハーサルもできていなかった。
夫の帰りが遅くなるというので、スンヘはこの機会にセリと話をするが、ハーバードから訴えられていると言っても、セリは謝りもせず「それで、これから母さんのプランはどうするの？」と開き直る。
両親のプレッシャーに耐えきれず嘘をついたと、セリは人のせいにし、二人の話を双子が聞いてしまう。
スンヘはショックで倒れ、兄のソジュンがセリを追い掛けるが、本当にハーバード生じゃないのかと確かめると、「恥をかかせて悪かったわね」と人が変わったように弟を叱りつけ、どこかへ行ってしまう。
セリを一人にしておいていいの？
怒られたって引き止めなきゃ！
ペク先生の葬儀には、道が混んでいたと言ってチャ教授が最後に到着する。
ペク先生に関するデータを紙に書きカン教授に預けて、院長と二人で情報を頭に入れてから、斎場に来るように指示する。
手紙を見た院長はびっくり、字が小さくて読めないとカン教授に頼むが、大きな字で書かれたそのメモには、ハングルではなく漢字で書かれていた。
理数系トップでソウル大に入学したカン・ジュンサンは、そもそも漢字というものを習っていない。
結局二人とも手紙の意味を正確には把握できず、チャ教授のいる控室に向かう。
チャ教授が議員と一緒にいるところに偶然を装って合流するが、議員が興味を示すような話題にはまったくついていけず、せっかくのチャンスが不意になる。
そうか、漢字は中国の言葉ですもんね。
大学教授でも読めないの？
意外。
セリ姉弟が言い争っていたところをヘナが通りかかり、偽ハーバード生という情報は、あっという間に広がる。
ハーバードの図書館は24時間制ではなく、土曜日は5時で終わり、日曜日などは休館日だった。
ヘナはカン教授の耳に入るように大きな声で話し、セリが嘘をついた証拠だと図書館のことを教える。
セリ、大学に出入りしていたくせに、こんな初歩的なところでミスするなんて・・・。
毎日毎日薪を割り、どんなに手を痛めても、息子は必ず来るはずだと待ち続けていたパク元教授。
雪が降る極寒の日に、憔悴しきったヨンジェが姿を現わす。
お父さんから小説の話を聞いたヨンジェは、自分のような被害者を出したくないとスイムに会い、キムコーデとの間に何があったのか彼女に話す。
親に対する恨みを書き綴っていても、いざソウル大に合格すると、嬉しさで復讐心というものはなくなっていた。
そんな時に、キムコーデはヨンジェにガウルの連絡先を教え、彼が道を踏み外すように仕向けたというのだ。
キムコーデになんのメリットもない。
学生をつぶして何になるのよ。
セリの嘘は、イェビンからスハンに伝わり、当然両親の知るところとなる。
上品ぶっているスンヘの身に、とんでもない災難が降りかかり、他人事だと面白がったウ教授は、何も知らないチャ教授に教えようとするが、恨まれるだけとジニに止められ、ぎりぎりのところで踏みとどまる。
22話の感想
最悪な事態にならないように、セリとよく話をしてあげて。
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