韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ115話+116話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 115話のあらすじ、感想。
- 116話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ115話
テウンのために娘だと名乗り出なかったのに、テウンを苦しめているギョンシンが憎くてたまらず、どうしてあんなことをしたのよとジェニーは母を責める。
チャン・ユジン社長とならうまくやっていけるかもしれないとサンヒョクに言われ、テウンのためにも再婚を考えなければいけないと思っていたヒョンジュンは、前向きに彼女と付き合う。
ギスクの家では、セヨンの娘ユリの面倒はすべておじいちゃん任せ。
ミヒョンは時間に余裕があるからと習い事を増やし、両親の疲れ切った姿にセヨンは耐えられなかった。
ある程度の貯金ができたセヨンは独立すると決め、精根尽きていた両親は、口ではずっと住んでいていいんだぞ、と言いつつも、セヨン家族が出ていくと聞きバンザイをして喜ぶ。
テウンをママに会わせてあげたいとジェニーは悩み、彼女と一緒に住んでいることをジヨンに話す。
ジェニーの気持ちは理解できるが、ジヨンの立場では義父母を裏切るわけにはいかず、勝手なことはできないと断る。
「母親のいない子どもの、惨めな気持ちが分かりますか。自分だけママとパパがいないんですよ」
ジェニーの言葉は実感がこもっておりジヨンは悩む。
ジングクのお母さんは、結婚してからも約束をちゃんと守り、必要以上にヘリムの家に長居しなかった。
ヘリムの顔を見ると、お邪魔だからとすぐに帰ってしまい、寂しく感じていたヘリムは「お義母さんなんだから、嫁に気を遣わないでくださいよ」と打ち解け、本当の親子のように何でも言える関係になる。
ギョンシンは、衣装作りの工場を始めた刑務所仲間のところへいき、経営を手伝うと約束する。
仕事が見付かると、工場で寝泊まりすればいいと、ジェニーのところを出ていこうとするが「私と暮らしたくないの?母親の手料理を食べたいのに」とジェニーは、お母さんを引き止め、少し心を開くようになる。
ジェニーは、美味しいものは美味しいと素直に喜べるようになり、ギョンシンが作ったアップルパイを気に入ると、「これはテウンの好物なの」と言われ、彼に届けてあげたくなる。
買ったことにすれば大丈夫だと説得し、お店のような箱にアップルパイを詰めテウンのところへ行く。
ミシンで衣装を縫い、細々と仕事をしていてもたかがしれている。
ギョンシンは、衣類のオンデマンド事業はどうかと綿密に計画を練る。
衣類のオンデマンドとは、買う人の要求に合わせて衣装を作る。
ネットショッピングでは実現しにくい試着を売りに、消費者の好みを把握し、ニーズに合った服を提案することで注文を増やす。
在庫は、貧しい人に寄付し、社会貢献を兼ねた事業なら、提携工場はきっと増えるはずだと、ギョンシン自ら営業に回る。
ジェニーはシン家に着くと、テウンに電話をかけ、こっそり彼に会う。
庭で遊んでくる、とおじいちゃんにウソをついて出てきたテウンは、ジェニーの待つワゴン車に乗り、アップルパイを食べさせてもらう。
ジェニーは買ってきたものだと言うが、彼は、なぜかママのことを思い出すと不思議な感覚をおぼえ、先日会ったところなのに、ママの顔を思い出そうとしても思い出せないんだと落ち込む。
あまりにもテウンが可愛そうになり、ジェニーは、誰にも言わないと約束できるなら写真を送ってあげる、と刑務所に入る前に撮ったギョンシンの写真をテウンに送信する。
115話の感想
真紅のカーネーション あらすじ116話
ヒョンジュンはあまり積極的にはなれなかったが、チャン社長とデートと重ね、父は「善は急げ来月にでも結婚してしまえ」と再婚を急ぐ。
弟の苦しむ姿はジェニーには耐えられずギョンシンの写真を送ってしまったが「こんな母親なんかいないほうがいいのよ」とギョンシンはテウンに会おうとしなかった。
毎晩お酒を飲み苦しさを紛らわせているギョンシン。
ジェニーは、二人を会わせてあげたいとサンヒョクに頼みにいくが、「兄さんの許しをもらわなきゃ、勝手にできないんだ」とサンヒョクもジヨンと同じ煮えきれなく答え「おとなは、複雑に考えすぎなのよ。母親が息子に会うだけのことでしょ!」と、両親を知らずに育ったジェニーの怒りが爆発する。
事業の開業資金として投資が必要になってくると、ギョンシンは何かあったら頼ってほしいと言ってくれたヘリムを訪ね投資をお願いする。
ギョンシンの話は斬新で、成功するかどうかは正直分からなかったが、誤診で彼女の人生を狂わせてしまったヘリムは、せめてもの罪滅ぼしと思い投資を約束する。
美術の授業でママの似顔絵をうまく描けないと悩んでいたテウンは、ジェニーのおかげで美人のママを描くことができたと喜びの報告をしてきた。
彼はこの絵を見せにアメリカに行きたいと言い出し、ジェニーに一緒に連れていってほしいと頼む。
ジェニーはもう耐えきれず二人を会わせてあげようと決心し、テウンをこっそり連れ出す。
「用事があるから、ちょっと来てほしい」とジェニーに言われ、待ち合わせの喫茶店に行ったギョンシン。
ジェニーに呼ばれ振り向いてみると、そこにテウンが立っていた。
彼女は凍り付いたように何もできず、テウンはママに駆け寄るが「もうお兄ちゃんなんだからしっかりしなさい。ママは仕事が忙しくてもうアメリカに帰らなくちゃならないの」とテウンを抱きしめることもできず逃げ出す。
屋敷ではテウンがいなくなって大騒動になっていた。
テウンは電話には出るが、どこにいるかも言わずに切ってしまい、「子どもを見失ってどうするんだ!」と、ベビーシッターが責められる。
タクシーから降りてきたテウンはジェニーと一緒だった。
テウンはどこに行ってきたか話さず、自分の部屋で泣き続ける。
おばあちゃんが心配してテウンを問詰めると、テウンは「さっきママに会ったんだ」と明かし、おじいちゃんやおばあちゃんはウソつきだと部屋にこもってしまう。
ギョンシンがテウンを利用して復縁しようとしていると誤解したウンジャは、こんな汚い手を使ってと怒り、ヒョンジュンに帰宅するよう電話をかける。
テウンは鍵を閉めて部屋にこもり、ヒョンジュンがいくら話をしようとしても泣き続けていた。
ギョンシンのことを少しは改心したかと期待していた彼は、また裏切られたと思い、直接彼女に会いにいく。
ジェニーを傷つけないように、ギョンシンは誰に呼び出されたとも言わずに出掛け、ヒョンジュンに会いにいく。
ギョンシンを誤解しているヒョンジュンは、「服役しても何も変わっていない。娘まで利用するなんて恐ろしい女だ」とギョンシンを睨み付け「心からテウンを愛してるなら約束を守れ 二度と現われるな」と一方的に怒りをぶちまける。
116話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
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