韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ105話+106話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 105話のあらすじ、感想。
- 106話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ105話
海外工場への支払金がJ&Cカンバニーという会社に送金され、J&Cは工場への支払金から1~2割のカネをバミューダに送金していた。
J&Cはチェ・ギョンシンが設立したペーパーカンパニー。
ヒョンジュンが妻を責めると、彼女は、お義父さまの指示でやったことだと会長に罪を着せ、チェ・ギョンシンを告発しようとしていたヒョンジュンの決心が鈍る。
ギョンションは辞任しろと迫られていた。
彼女が辞任すれば、ソンナムにとっても都合が悪い。
「私はお義父さまに言われたことをやっただけなのよ」とソンナムを信じさせた彼女は、植物状態の義父は、死んだほうが楽だと口走り、ソンナムが殺人を決行するように仕向ける。
ソンナムは病院に行き、家族が帰るのを確認すると、会長の病室に侵入しようとするが、家族が帰っても看護人が出入りしており、簡単には入れなかった。
看護人が席を外した時に病室に入ったソンナムは、人口呼吸器を外せばいいと簡単に考えていたが、そもそも会長は自発呼吸をしており、植物状態のような機械がついていない。
首を絞めて殺すなんて、生々しいことをする勇気はなく、迷ったあげく点滴を外そうとするが、その時、ジングクが会長の様子を見に入ってきた。
「点滴を見ていた」と言われ、ジングクは不審に思いつつも、男が出ていったのでそれ以上は追い掛けなかった。
ギョンシンの通行証で病室に入ったソンナムは、結局殺すことができなかったと彼女に通行証を返し、泥酔状態で殺人を依頼したギョンシンは、自分はなんてことをしたのかと驚く。
たった一人の姉さんが家出するほど悩んでいたと知り、セヨンは、僕の家族を甘く見るなと妻に厳しい態度を取る。
今回のことはさすがにちょっと悪いなと思ったミヒョンは、仲直りしようよとボンギュに謝り、ステキな男性を紹介してあげるわと、長身、イケメンのファンドマネージャーを紹介する。
キム・スンミは、事件が収拾した頃に帰国し、スイスで携帯をなくしたと見え透いた嘘をつくが、決定的な証拠をつかめないでいたサンヒョクは、彼女を疑いつつも今回は不問に付す。
「昨日不審な男が病室にいた」と言われてジヨンが防犯カメラを確認してみると、病室に侵入したのはソンナムだった。
お義父さまにいったい何をしたのか分からないが、このままでは危険だとサンヒョクに頼み、警備をつけてもらう。
ジェニーは再び実母の件でインタビューを受け、じわじわとギョンシンを追い込んでいく。
実母は仕事関係の人、私が近くにいることを嫌がり、優しいふりして留学を勧めた。
ここまで情報が出ると、世間は有名財閥の中でジェニーに似た女性を探し、次々と写真をアップしていく。
チェ・ギョンシンの顔写真もジェニーの隣にデカデカと表示される。
ギョンシンは記者を脅し、すぐに記事を取り下げなさいと脅迫する。
ジェニーの記者会見を少しは目にしていたヒョンジュンだが、妻との関係を取り沙汰されているとは知らなかった。
「世間が信じる前に手を打ったほうがいいわよ」とチャン社長に言われ、ジェニーの記事を調べてみる。
仕事関係者、留学・・・。
ジェニーの証言はすべてチェ・ギョンシンを指しており、ヒョンジュンは、後見人であるサンヒョクなら、実母のことを知っているだろうと弟に確認する。
105話の感想
真紅のカーネーション あらすじ106話
「お前はウソの塊だな、欲が芽生えて変わっただけだと思いたかったが、最初から最低な人間だった」
ヒョンジュンが責めると、ギョンシンは、今の生活を守るためには仕方がなかったと自分を擁護し、裕福な人間と違い貧しく育った人間は、捨てられる恐怖が植え付けられているとすべてを正当化する。
夫に捨てられた惨めな母。
あのようになりたくなくて、必死で生きてきただけ。
娘がいることを知れば、絶対に結婚はできなかったとヒョンジュンへの愛を純粋なものだと言い張る。
隠し子がいたことだけでなく、娘を自殺に追いやるような人間と結婚したのかとヒョンジュンは嫌悪しか感じず、君は母親の資格も失ったんだと彼女を見限る。
シン会長に暴力を受けたとインタビューで話したナム運転手は、病床の妻に責められ謝罪しにきた。
黒幕を尋ねても、彼は見知らぬ男だったと名前も知らず、会長にすべての罪を着せたい人物に違いないと考えたヒョンジュンは、警察に捜査を依頼する。
ジェニーの記事を見たウンジャは、こんな記事を書いた人を名誉毀損で訴えると興奮するが、ジヨンは否定することができず、この記事が事実だと教える。
ウンジャはギョンシンが帰るのを待ち構え「よくも騙してくれたわね」と彼女を殴り追い出そうとするが、ギョンシンは夫と別れたくないと土下座し、テウンを抱きしめ子どもを盾にする。
ジングクがマンションに荷物を取りにいくと、外に聞こえるほどの声でスジが泣き続けていた。
また病気なのかと心配になり、ジングクはチャイムを鳴らず。
ジングクが抱くと嘘のように泣き止み「病院でも俺が抱くとすぐに泣き止んだんだよ」と胎教の大事さを自慢する。
スジがおとなしくなると、これ以上長居するわけにいかず、ヘリムから同僚のチョ先生とお似合いだと言われると、彼はショックを受けさっさと部屋を出ていく。
ギョンシンは片時もテウンのそばを離れず、追い出されそうになると息子を抱きしめ居場所を死守する。
エイワンは、不買運動と代理店の解約が原因で銀行から融資の延長を断られ、チェ・ギョンシンの悪い噂もあり窮地に立たされる。
エイワンの株は担保にできる価値もなく、頼みの綱はシン・サンヒョク。
堅実に信頼を勝ち取ってきた彼がロティエールの株を担保にするなら融資を受けられるかもしれない。
会長の看病をしていても、あのいまいましいギョンシンのことを思うと、ウンジャは腸煮えくり返り、「今日こそ追い出してやるわ」と罵詈雑言が噴出する。
義母が本気でギョンシンを離婚させるというので、ジヨンは、テウンが可愛そうだと心配する。
「会社も家も大変なのに、のんきに寝てる場合じゃないわよ」と、いつまでたっても回復しない会長にも腹が立ち、ぶつくさとぼやいていると、義母の代わりに毎日献身的にマッサージを行っていたジヨンが、お義父さまの微妙な変化に気付き「指が動きましたよ」とビックリする。
106話の感想
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