韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ95話+96話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 95話のあらすじ、感想。
- 96話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ95話
ジェニーはジヨンにも反抗的な態度をとるようになり、ジヨンが留学するように言うと怒って家を出てしまう。
夜中にギョンシンに電話をかけ、彼女に無視されると、今度はヒョンジュンにかけて、ギョンシンに代わってもらうという手の込んだ嫌がらせをする。
さらには、エイワンのオフィスに出入りし、「ママ、愛してるわ」と録音したぬいぐるみを贈ったり、ギョンシンが一人でいるトイレに侵入し、背後に現われ恐怖を与える。
恐怖で生きた心地がしないギョンシンは、とうとうソンナムを呼び出し、目の前からジェニーを消してくれと依頼する。
ギスク叔母さんの家に戻り、以前のように素直にジェニーに戻った。
自殺未遂のおかげで学校でのイジメもなくなり、明るさを取り戻した彼女にジヨンはほっとしていたが、ギョンシンとの仲がうまくいってるというジェニーの言葉は信じられず、半信半疑で彼女を見守っていた。
今日はギョンシンと待ち合わせているというので、ジェニーを送り、車から降ろしたが、やはり何か気に掛かり引き返してみると、黒塗りの車が近寄りジェニーを拉致していく。
ジヨンはジェニーが誘拐されたとサンヒョクに電話をかけるが、彼はちょうど重要な会議に出ており、ジヨンの電話に気付いてくれなかった。
直接ギョンシンに電話をかけ、誘拐したのかと確認すると、彼女は話をするだけだからと認め電話を切る。
ギョンシンは、ジヨンの尾行をソンナムに伝え、振り切るように指示する。
両水里で車を見失ったジヨンは、もう一度サンヒョクに電話をかけ、今度は彼が気付いてくれた。
ジェニーが誘拐されたことを伝えると、通報するべきだと言われ、しかたなくジェニーの実母はお義姉さんだと明かす。
両水里なら楊坪の別荘に近い。
サンヒョクは、きっとそこだと住所を教え、兄にも楊坪の別荘に来るように伝える。
先に別荘に着いたジヨンが中に入ると、見知らぬ男たちが入口を見張っていた。
「ここは、うちの別荘よ、いったいあなたたちは誰!」
ジヨンが叫ぶと地階からソンナムが現われ、ジヨンは「この悪魔」と叫び彼を引っぱたく。
騒ぎを起こされたら大変とソンナムは男たちに目配せし、ジヨンは壁にたたきつけられおなかに激痛を感じる。
その頃、ジェニーと二人きりになったギョンシンは、「どちらかが死なないと終わらないでしょう」と死ぬ覚悟でジェニーと向き合っていた。
二つのグラスに水を入れ、持ってきた毒を1滴、片方のグラスに入れる。
グラスをシャッフルし、どちらに入っているか分からない状態にして、ギョンシンは1個のグラスを持ち、「あなたが先に飲みなさい」とジェニーに差し出す。
当然ジェニーは嫌がり、ギョンシンは拒否されたグラスを自分の口にもっていくと、そのまま最後まで飲み干す。
95話の感想
真紅のカーネーション あらすじ96話
娘と認めるぐらいなら死を選ぶというギョンシンの覚悟に、ジェニーは降参し、これ以上は関わらないと約束する。
すべてを知ったサンヒョクが別荘にやってくると、見知らぬ男が入口をふさいでいた。
サンヒョクは男たちを殴り飛ばし、地下から上ってきたソンナムをこてんぱんにやっつけギョンシンのところにいく。
彼女はブランデーを飲み、酔った状態で悪ぶれたそぶりもなく「私は悪くない 夫に尽くし家庭を守っただけよ」と開き直る。
「ウソをついたのではなく、みんなのために言わなかっただけ」
ジェニーはギョンシンにとってとっくに捨てた過去であり「あの子は私の娘ではない」と言い張り「このことを夫に言うなら、死んでやる」と脅迫する。
テウンの幸せな家庭を壊すことになると言われると、サンヒョクは暴露できず、ギョンシンから毒の入った小瓶を取り上げ出ていく。
サンヒョクは、別荘の庭で待っていたジェニーのところにいくと「お前は、今日から俺たち夫婦の子だぞ」とジェニーを守り、2台の車で帰ろうとするが、ジヨンは立ち上がった瞬間に下血し、激しい痛みに耐えられなくなる。
1時間以内に処置すれば大丈夫だというヘリムの言葉を聞き、サンヒョクは気持ちを落ち着かせ、ジヨンを病院につれていく。
ヒョンジュンが別荘に着いたときには、呼び出したサンヒョクの姿はなく、出張に行ったはずのギョンシンが一人でお酒を飲んでいた。
彼は、何事かと妻を問いただすが、ギョンシンは、女同士のいさかいがあったと話をごまかし、もう解決できたからサンヒョク夫婦は帰っていったと適当なウソをつく。
ジヨンの応急処置が終わり、今のところ赤ちゃんは無事だったが、内膜の弱いジヨンの場合、かなり安静にしていないと流産の危険性が高いとヘリムは心配する。
出血が止まるのは神頼み。
大学病院に行ったところで処置は同じ。
医者にはどうにもできないと言われ、サンヒョクはもう黙っていられず、兄のところに怒鳴り込む。
「最近は何もかも順調で心配事が何もないわねえ」と平和な日常を送っていたウンジャは、何事かと驚き、サンヒョクは2階の兄夫婦の部屋に行くが、テウンの姿を見ると、あのことは言えなくなる。
なんでもないと言葉をのみ込み、ジヨンが出血して入院したとだけ家族に伝える。
サンヒョクはギョンシンを睨んで出ていき、ヒョンジュンは、ジヨンの出血がギョンシンのせいだと確信するが、彼女は「私は何も悪くないわよ」とジヨンと口論しただけだと言い張り、夫婦の会話を避ける。
ヘリムの鉄壁ガードは、どうやっても崩すことができず、ジングクはとうとう諦める。
彼女を見ていると、気持ちが抑えられなくなるので、内科を辞め母校の大学病院に行くことにし、マンションを引き払うと決める。
迷惑だと思っていても、いざ、彼が遠いところにいってしまうと思うと、ヘリムの気持ちに少しだけ変化が現われる。
ギョンシンは、スパイのキム・スンミにジヨンの様子を聞き、無事だと分かると、お見舞いもせずに仕事に行こうとしていた。
ウンジャは、義姉のくせに何を考えているのとギョンシンを無理やりお見舞いにつれていく。
別荘での一件を知らないウンジャは、ジヨンが無理なことをしたと思い、「気を付けなきゃ駄目でしょう」とジヨンに注意する。
電話が入りウンジャが病室の外に出ていくと、ギョンシンはジヨンと二人だけになり、本音で会話をする。
「これからは気を付けなさい 妊婦なのに無理なんかするからよ」と彼女は、まるで他人事。
そして「偽善者ぶる あんたが悪いのよ。これは自業自得よ」とショックを受けているジヨンを笑う。
「顔も見たくないから帰って!!」とジヨンはギョンシンを力づくで追い出そうとし、ストレスのかかった彼女の体に激痛が走る。
96話の感想
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