韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ85話+86話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 85話のあらすじ、感想。
- 86話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ85話
ギョンシンが粗相をするなんて何事かとヒョンジュンが驚き、割れた食器を彼が片付けてくれる。
ジェニーのことは会長夫婦も話に聞いており、とても可愛い娘だと歓迎する。
トニーにジェニー、二人は名前も顔も似ているとみんなちやほやし、おとなたちばかりで遊び相手がいなかったテウンは、ジェニーに「遊んでほしい」と声をかけ自分の部屋につれていく。
ギョンシンはジェニーと二人きりになると、今後は勝手にうちに来ないで、と彼女を追い返し、「親のいない子は信用できないのよ」とジヨンにも釘を刺す。
ヒョンジュンは秋夕の休み明けには、役員たちを入れ替えたいと提案してきた。
今いる幹部たちはみんな創業当時から頑張ってきた人ばかり。
接待、セクハラ、パワハラとヒョンジュンが問題視することを会長は大目に見てきたが、息子の意思が強く困り果てる。
ヘリムの両親も、ジングクの両親も旅行に行ってしまったので、これ幸いとジングクは彼女の家に入り浸っていた。
四六時中ジングクが一緒だとうっとうしくてたまらない。
ヘリムは一人で映画を見たいから、と彼を追い出そうとするが、「僕も一緒に見るよ」と彼女の趣味に合わせてみる。
始まったのは過激なAVビデオ。
精液採取室にある動画が古すぎるので、新しいものに変えないといけないと、これもヘリムのお仕事。
2回も精子を提供したジングクとして、こんなことで引いてなるものかと「俺は、精子王を目指してやるよ!」と強がるが、「あんたの精子は弱くて使い物にならなかったのよ」とヘリムは残酷なことを伝え、自分がパパだと期待していたジングクはショックを受ける。
ギョンシンに雇ってもらって、それなりに給料をもらっていても、家族も友達もいないソンナムは、わびしい秋夕を過ごしていた。
「おばさん、元気か?」とヨンランに電話をかけ、秋夕の食事なんて食ってないとこぼすと、彼女が家に招待してくれる。
食器を洗い終えてやっと一段落し、残すところはあと1日。
ジヨンは、「ワインでもどうですか」とギョンシンを誘い、こんな私を受け入れてくださってありがとうございます、と親しくなろうとするが、ジェニーのことで気が立っているギョンシンは、素直に受け止めることができず、「急になれなれしくして、いったいなんの魂胆があるのかしら」と気分を害する。
嫁二人がワインを飲んでいると、「私もまぜてよ」とウンジャが加わり、「女性たちだけで飲んでたのか」とサンヒョクは父さんや兄さんをキッチンに呼ぶ。
みんなが集まってくると、ギョンシンはすっと席を立ち、そのまま部屋にこもってしまう。
ワインを飲み、焼酎も飲んだジヨンは、すっかり酔ってしまいいい気分。
お義父さん、お義母さんに、こんな私を嫁にしてくださるなんて感謝しかないと、胸のうちを告白し二人の手を握る。
ジヨンをさんざんいじめてきたウンジャは、ギョンシンにだって、あんなことを言われたことがないと涙ぐみ、気丈に振る舞っていた会長も、なんだかばつがるい。
ジヨンはくたくたになって服のまま寝てしまい、翌朝起きたときには、太陽が高くのぼっていた。
急いで食卓に下りていくと、もう朝食は始まっており、ウンジャが「わざと起こさなかったのよ」と、ジヨンを優しくかばう。
秋夕最後の今日は実家に顔を出してきなさいとお許しを出し、ギョンシン夫婦にもドライブにでも行ってきなさいと、嫁に休暇を与えシン家最優先のルールを変える。
17年間尽くしてきたギョンシンは、ジヨンのたった一言で義父母が変わったと知ると怒りがこみ上げる。
85話の感想
真紅のカーネーション あらすじ86話
ジヨンは誰に言われるわけでもなく、毎朝義父母に挨拶の電話をかけ、彼女の素直なところをウンジャが気に入り、ついついギョンシンと比べてしまう。
同居して世話を焼いている嫁よりも、挨拶だけで気に入るのかとギョンシンは面白くなく、早く孫が見たいからジヨンを病院に連れていきなさい、と言われると、「自分で連れていけばいいのに」と心の声が顔に出る。
お義母さんの命令で産婦人科の受診をしなさいと連絡すると、ジヨンはオ・ヘリム院長と親しくしているからあそこがいいと彼女のクリニックを指定する。
ジヨンの体は内膜が弱っており、すぐには妊娠できにくい状態だったが、付き添ってきたギョンシンには、「どこも問題がないから、妊娠できるわよ」とヘリムは太鼓判を押す。
ギョンシンは夫に断られたので、今度はお義父さんに頼み、施設育ちのモデルは問題があると言ってジェニーを替えようとする。
しかし、会長はヒョンジュンに相談したものだから、夫の耳に入り、偏見で人を見ては駄目だと阻止される。
セヨンの結婚が決まり、招待状を部長たちに渡しても、「新婦がノ・ミヒョンだって、ノ代理と同じ名前だね」と二人がカップルだとは、まだ分かってもらえなかった。
ミヒョンがセヨンの腕を取り「私たち結婚するんです」と言うと、あまりの驚きに二人は固まる。
サンヒョクは叔父さん宅におカネの余裕がないと聞いていたので、二人が新居を構えられるようにノ代理にTSの株式を贈る。
これで同居する必要はなくなったが、ミヒョンは家事と子育てが大変だと独立する気はなく、マイホームを買うときまで大切にとっておきますとちゃっかりしている。
エイワン側に働き掛けてもらちがあかなかったので、ギョンシンはジェニーをジヨンから遠ざけようと、独り暮らしはどうかと彼女に持ちかける。
叔母さん家族は口では親切にしてくれても、赤の他人がいれば迷惑なもの。
長男が結婚するならなおさら、お荷物なのは当然だと、未成年のジェニーにおとなの事情を説明する。
ジェニーが独立すると言い出し、ジヨン夫婦は「まだ未成年なのに早すぎる」と心配し、モデルのイメージを守るということなら事務所が面倒を見るべきだと、義姉がなぜそこまで優しくするのかと変に思う。
運動率が弱いと言われたジングクはプライドが傷つき、名誉挽回してやろうと、毎日筋トレに励む。
実母と一緒にいる時間はジェニーにとって特別なもの。
彼女に言われて、自分はギスク一家にとって迷惑な存在だと思い込み、家を出て行くと言い出す。
ジヨンが説得を試みても「母親でもないのに指図しないで 」と反抗的になり、ドンマン叔父さんが怒る。
「大事な娘の成長を喜んでいるのに、そんな考えでいたのか」と叔父さんは珍しく怒鳴り「成人になるまでここにいなさい」と怒る。
他人の自分のために、ここまで心配してくれるのかとジェニーは泣き出し、せめて生活費を払わせてほしいと交換条件を出す。
ヒョンジュンがロティエール百貨店の買収を成功させ、大きな功績を残す。
会長は、そろそろ世代交代だとみんなを集め大々的な人事を発表する。
ヒョンジュンは副会長に、ギョンシンはファッション事業の業績を買われ総括責任者。
しかし、何もエイワンに貢献していないサンヒョクに「百貨店の社長を任せたい」とお義父さんが言うので場は凍り付く。
サンヒョクは父の会社になんか興味がないと断るが、流通業そのものには興味があり、最終的に父とサンヒョク二人で半分ずつ投資し流通業をすることになる。
デザイン能力の高いジヨンにも百貨店の専務理事のポストを与え、総括責任者という重責を与えられた、ギョンシンは満足できず、「お義父さまは、すべてをサンヒョクさんに譲るつもりなんだわ」と嫉妬する。
86話の感想
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