韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ77話+78話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 77話のあらすじ、感想。
- 78話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ77話
ジヨンの診察記録には、間違いなくダウン症候群と書かれており、ヒョンジュンはまたしてもギョンシンに裏切られる。
ウソがバレてもギョンシンは謝罪の言葉すら口にせず、「テウンが元気に生まれたのに何の問題があるんですか、卵子は正常だったから問題ないでしょう」と開き直る。
会長は面目丸つぶれだと怒り、「事故で人を殺しても平然としてるような人間ですものね」とウンジャは、恐ろしい人間を嫁にしてしまったと後悔する。
テウンの命の恩人なのにジヨンは濡れ衣を着せられていた。
ウンジャは彼女が気の毒になり、本当は優しい女性なのかもしれないとジヨンのことを見直す。
ギョンシンのせいで、ヒョンジュンはジヨンのことを金目当ての破廉恥な女だと侮辱してしまった。
本当のことを知っていればあんな暴力的な方法ではなく、テウンの恩人として頭を下げてお願いしたはずだと悔しがる。
サンヒョクに泣きつかれると、ウンジャも、ジヨンとの結婚を考えてもいいかと思うようになり、とりあえず彼女の過去を徹底的に調査する。
サンヒョクは二人でジヨンのお母さんを訪ね、「ジヨンさんを俺にください」と結婚の許しをもらいにいく。
ヨンランは、もちろん二人のことを許してくれるが、サンヒョクの両親に反対されたかたちで結婚するのは駄目だと、時間がかかってもご両親に認めてもらって結婚しなさいと言い聞かせる。
別れたと思っているノ代理と、まだまだ未練のあるセヨン。
お別れの乾杯をして、今度こそケリをつけようとしたが、ノ代理が合コンすると言うと、やっぱり我慢できず、「お前は俺の女だ!」とノ代理を抱きかかえホテルに行く。
ジヨンは韓国大学を卒業し出版社を経営していた父親がガンで亡くなった。
父親は自分で学費を稼いで大学を出た苦労人。
ジヨン本人の職歴も美術教室の講師をしながら教師を目指していたという堅実なもの。
イタリアンのシェフだった夫が死亡しレストランが倒産。
母親は借金を返すために投資に手を出してしまい借金がかさみ詐欺に遭った。
継父までも借金に苦しみ、義理の兄がジヨンに代理出産をさせようとギョンシンに近づいた。
ユン・ジヨンは、良家とは言えないが、堅実な両親の下で育ち、聡明で賢明に生きてきた女性。
調べれば調べるほど、彼女の生い立ちは満足のいくもので、交通事故さえなければ、代理母などすることはなかったはずだとウンジャは気の毒がる。
幼稚園に就職した経緯もサンヒョクと出会った経緯もすべて偶然。
プライオスのスカウトも事実であり、ユン・ジヨンは世界に通用する立派な女性だった。
ジヨンのことを誤解していたヒョンジュンは、散々彼女を侮辱したことが悔やまれてならず、彼女に謝罪しにいく。
「テウンを心から愛し産んでくれたのに、偏見を抱き、あなたを侮辱しました。中絶を拒否しテウンを守ってくれて感謝します」
恩人を傷つけてしまい、償いきれない罪を犯したとヒョンジュンは後悔し、何度もジヨンに頭を下げる。
ヒョンジュンはジヨンが弟にとっての最高の理解者であり味方だと感じると二人を応援し、サンヒョクはジヨンを家族に紹介したいとお母さんに電話する。
「どうせ反対しても無駄だから許しましょうよ。やっと仲直りしたのに また縁を切りたくないわ」
ウンジャが最初に二人を許し、ヒョンジュンも二人の結婚に賛成する。
このままではユン・ジヨンがシン家に入ってしまう。
ギョンシンは自分の力では止めることができず、ミンギョンを使って騒動を起こさせる。
ユン・ジヨンとサンヒョクの結婚が秒読み段階に入ったと話したギョンシンは、彼女には恥ずかしい過去があるんだとおカネのために代理出産したことを教える。
77話の感想
真紅のカーネーション あらすじ78話
ウンジャの財閥友達は、サンヒョクの恋人を記事で知っており、あのデザイナーと結婚させるつもりなの?と話題にのぼる。
父親は病気で亡くなったが出版社を経営しており、彼女も韓国大学を卒業した優秀な女性だと話すと、奥さまたちは、素晴らしい女性だと食いつく。
そうなると、もっともっと自慢したくなり、ジヨンはICアワードを受賞した世界的デザイナー、プライオスのスカウトを蹴って息子の会社に残り、おかげで息子の会社も大成功したのよと、気付くとジヨンのことを褒めちぎっていた。
シン社長の交際は多くの媒体で取り上げられ、世間は二人を応援するメッセージばかり。
週末にサンヒョクたちが来ると言われて会長は困ってしまうが、強く反対することもできなくなる。
代理出産と聞いてミンギョンは、当然、代理母を使ったギョンシンを疑うが、彼女は、自分が雇った女性ではないとウソをつき、騒動を起こさせる。
ミンギョンは、今話題になっているシン社長の相手が代理母だとマスコミにリークし、代理母のくせに結婚なんかさせないわよ、とジヨンのところへやってきた。
焼き肉店にいたのはジヨンとウンチェ先輩の二人。
最初はミンギョンがジヨンに暴力をふるってきたが、ウンチェ先輩の力は半端なく、薬物乱用、スキャンダルまみれの女だとミンギョンの髪をわしづかみし、店からたたきだす。
エイワンから多額の広告料をもらっている出版社から、ヨン・ミンギョンの記事の中に、シン社長の代理母の話があるが、プライバシーの侵害になるのではないかとヒョンジュンに連絡が来る。
彼は事実無根だと否定し、雑誌に掲載すれば法的措置を取ると警告する。
さらに情報を入手したという記者個人を名誉毀損で訴え、個人的に慰謝料を請求すると脅す。
ヒョンジュンは、ミンギョンと連絡を取り合っている妻のせいだと思い、テウンを危険な目に遭わせるのかと心から幻滅する。
結局、ミンギョンがおカネを渡してまで雇った記者は記事を書けず、彼女はおカネを返せと怒るが、代理出産が事実なら別の方法を使いましょうと、記者は近々行われるTSの新製品記者会見を利用する。
ヒョンジュンはミンギョンのせいで代理出産の話が漏れているとサンヒョクに注意するよう電話をかけた。
義姉が情報源だということをサンヒョクは兄に言えなかったが、ヒョンジュンがこのことを知っていたので、「義姉さんもきっと口が滑っただけだと思うよ」とギョンシンの名前を出し、妻のことを信じようとしていたヒョンジュンはぶち切れる。
「君って女にはヘドが出る。目的のためなら我が子も売る女だ。君にはもうウンザリだ」
我慢に我慢を重ねてきたヒョンジュンは爆発し、ギョンシンに離婚を突きつける。
ギョンシンは土下座して謝り離婚すればテウンは母親のいない子になってしまうと涙を流し、二度とウソはつかないと許しを請う。
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新製品発表の記者会見当日、ヒョンジュンは、弁護士を連れて会場に行くと、問題のキム記者に会い、ユン・ジヨンを侮辱するようなことをすれば、あらゆる法的措置を取ると警告する。
慰謝料は彼が一生かかっても払えない額。
キム記者はユン・ジヨンを侮辱することができず、「ユン常務に関するあの噂は事実ですか」と遠回しな表現でシン社長を責める。
サンヒョクは「ああ、あの噂なら事実ですよ」と笑ってこたえ、ユン・ジヨンとの結婚を発表する。
二人の結婚が世間に知られてしまい、もう反対するのはやめましょうと、ウンジャが会長を説得する。
78話の感想
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