韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ67話+68話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 67話のあらすじ、感想。
- 68話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ67話
サンヒョクとジヨンは結ばれない仲だと思い、彼との結婚を夢見たヘリムだったが、サンヒョクの変わらぬ思いを知り、二人は別れるべきではないとジヨンを応援する。
しかしジヨンは、シン家との確執を思うと、愛する人を苦しめてまで一緒になりたくないとかたくなに拒否する。
ソンナムを追い掛けて暴力団は忠州食堂まで現われ、彼はぼこぼこに打ちのめされる。
このままでは殺されてしまうとヨンランは情けをかけ、シン家にもらった示談金を貸してほしいとジヨンに断りを入れる。
ヘリムとの結婚が白紙に戻ると、母としてはサンヒョクに子どもができれば再婚の障害になると思い孫を諦めようとするが、シン会長は裁判を起こして孫を取り戻そうと血のつながりに固執する。
セヨンカップルは毎日のように残業し、先輩たちが帰ると、消灯時間でもないのに明かりを消し、二人だけの甘い世界に入る。
ジヨンは出発の二日前になって母のところへ行き、フランスでの仕事が決まったと報告する。
シン社長とのことを本当に残念に思っているお母さんは、二人は深い関係だったのかと心配するが、ジヨンは「そういう関係ではなかったけど、心はすべて彼にあげてしまった」と、お母さんになんでも話す。
ヘリムはもやもやをはっきりさせたいと遺伝子検査を受け、サンヒョクは父親ではないとはっきりする。
自分が父親かもしれないという不安な気持ちは否定され、これで心置きなくジヨンを守っていけると、サンヒョクは爽やかな気分で彼女に会ったが、ジヨンにとって二人が別れた原因は子どものことではないと気持ちが揺れることはなかった。
お義父さまが裁判を起こせば、ヘリムの子どもは相続権を持つことになる。ギョンシンは、違法妊娠なのにそれは虫が良すぎるんじゃないかとヘリムに念書を求めるが、遺伝子結果が白と分かり、悩みは解決する。
ジヨンのおカネで謝金返済の半額はなんとかなったが、まだあと1億も残っている。
1カ月以内と期限を切られたソンナムはサンヒョクのところにいき、代理母出産のことを公表してもいいのかと言って1億の借金を申し込むが、「脅迫罪で訴えてやるぞ」と、まったく相手にされなかった。
ジヨンの送別会はみんな祝福というよりも重い空気で恨み節が噴出する。
俺たちを見捨てるのか、辞めないでください、とドンスは悪酔いしてしまう。
社員が彼を送っていくと残ったのはサンヒョクとジヨンの二人。
二次会に行こうといってもジヨンに断られるが、サンヒョクはジヨンの乗り込んだタクシーに強引に乗り込み、行きつけのラウンジに連れていく。
そこには、数名の先客がいたが、彼は全員の会計を払うと言って貸し切りにし、美しい夜景の見える窓辺の席にジヨンを案内する。
サンヒョクは別れることなんてできないと、これからも彼女との関係を続けようとするが、ジヨンは、彼が100%の相手だと認めつつも、二人は天に認めてもらえなかった仲だと彼に優しくキスをし去っていく。
借金取りからは1日に何度も電話がかかり、追い詰められたソンナムが唯一頼れる先と言えばギョンシン。
ソンナムは彼女に電話をかけ、取引きがもう一つ残っているんだと、6年前の江原道、交通事故の話を切り出す。
67話の感想
真紅のカーネーション あらすじ68話
警察から捜査情報を得たソンナムは車のナンバーや防犯カメラの映像まで知っており、代理母の件は車に仕掛けた盗聴器から得た情報と言われ、ギョンシンは目の前が真っ暗になる。
とりあえずは身に覚えがないとシラを切ったが、あまりにも具体的すぎる情報に怖くなり夫に助けを求める。
ユン・ジヨンが国際的に有名なプライオス社と契約したという情報は業界からもたらされ、サンヒョクはびっくりしてプライオスの韓国支社に問い合わせる。
出発は明日。
サンヒョクはジヨンの家に行き、「俺の気持ちを知りながら残酷すぎる」と彼女を責める。
ソンナムの呼び出しにはヒョンジュンが応じ、彼の話を聞いてみるが、あの事件の被害者がユン・ジヨン、彼女がギョンシンのせいで夫を亡くし子どもを流産したと聞き真っ青になる。
最後まで妻は無実だと言い張り帰ってきたが、代理母までしたユン・ジヨンがこのことを知れば大変なことになる。
ギョンシンは要求どおり1億を払うべきだというが、カネなんか払えば罪を認めたことになると、ヒョンジュンは反対する。
サンヒョクは残された時間を大切に使いたいとジヨンに頼み最後のデートをする。
ジヨンを失ってどうして生きていけばいいのかと真っ暗なサンヒョクに対して、ジヨンはいつも冷静。
「時間が解決してくれると言ったのはあなたですよ」と言って自分の気持ちを隠す。
ジングクはヘリムの好きなメロンを箱買いし自宅に届ける。
ついでに掃除をしてちょうだいとこき使われても、こんな幸せなことはないと徹底的に部屋を掃除し、お昼寝してしまったヘリムのおなかに「僕がパパになってあげるよ」と呼びかける。
サンヒョクはお茶をしている間少し席を外し、ジヨンのためにプレゼントを買ってきた。
ダイヤモンドがちりばめられた高そうなネックレス。
こんな高いものをもらえないとジヨンは遠慮するが、我が社から世界的なデザイナーが生まれた、僕の誇りだとサンヒョクはジヨンの未来を祝福し、これをかけてかっこよく出社してほしいとパリ行きを認める。
ジヨンは明日朝早くの便に乗るため、今日のうちに空港近くのホテルに泊まり、見送りたいというサンヒョクの申し出を、明るくきっぱり断る。
ソンナムは、ヒョンジュンが雇った暴力団に拉致され、秘密をしゃべれば命はないぞと、暴力を受け死にそうな思いをする。
命からがらやってきたのは忠州食堂。
ヨンランの顔を見て安心したのか、彼は食堂に入るなり意識を失う。
「私の心を開けられる人には、もう出会えない」
ジヨンはプライオス社が用意してくれた最高級スイートに泊まり、悲しい夜を迎えていた。
サンヒョクからもらった鍵のネックレスは、ジヨンの心を封じ込めるものだった。彼のネックレスを身に付け、気持ちを隠したジヨンのところへサンヒョクがやってくる。
会社に問い合わせ、ジヨンが泊まっている部屋にやってきたサンヒョクは、何も言葉を交さず彼女を抱きしめ深い関係になる。
最高の思い出にと二人の愛を確かめたジヨンは、翌朝、すっきりと割り切り、向こうにいったら、社長と会う時間なんてないと別れを伝える。
ソンナムはジヨンが海外に行くことを知らなかった。
これから旅立つとジヨンから電話があり、ヨンランから「あの子は、パリの会社にスカウトされたのよ」と言われて初めて、ジヨンが旅立つことを知る。
被害者であるジヨンが行ってしまえばすべて終わり。
ソンナムはジヨンに電話をかけ、パリなんかに行っちゃ駄目だと、夫殺しの犯人を教える。
「ヨンギュを殺したのは、あのチェ・ギョンシンなんだよ!」
68話の感想
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