韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ37話+38話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 37話のあらすじ、感想。
- 38話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ37話
姑に説教をされてからギョンシンは、完璧に家事と仕事を両立しようと頑張り、幼稚園の送迎も自分でいく。
昨夜怖い夢を見たジヨンは、会長が乗り込んでくるのではと恐れていたが、テウンとやってきたのは母親のギョンシン。
彼女に見つかっては大変だと教室に隠れ、時間が過ぎるのを待つ。
セヨンはTSコスメチックで雑用係のバイトをし、彼の面倒は下っ端のノ・ミヒョン代理がみることになる。
それでも、セヨンより三つ年上のお姉さん。
年上として厳しく教育する。
ヘリムの願いをかなえてくれる病院は、なかなか見つからず精子提供を受けることができない。
未婚で子どもが欲しいというヘリムの話を聞くと、子どもには父親が必要だろ、という古い考えのジングクとはぶつかり、ヘリムのイライラはマックスになる。
脳みそも筋肉でできているセヨンは、力仕事だけは自信があったが、それだけでは仕事はできない。
コーヒーを買ってくるように言われて、何も聞かずに出ていこうとすると、ノ・ミヒョン代理からお叱りを受け、「分からないことは、ちゃんと聞いてちょうだい」ときついお言葉が飛び、「代表はブラックのアイス 部長はラテ甘め 課長はキャラメル・マキアートクリーム抜き 私はチェリーフラッペをよろしく」と1回では覚えられない呪文のような言葉を残し行ってしまう。
サンヒョクは本の次は音楽を送り、ジヨンとの縁が切れないように努力する。
今週金曜日はテウンの誕生日。
彼のためにプレゼントの絵を描こうとしていたジヨンだが、腕は痛み腰痛も悪化する。
毎年この時期に体調を崩すジヨンを思い出した叔母は、安静にするのが一番だとジヨンをベッドに寝かせる。
テウンの誕生日に誰を呼び、どんなパーティーにするかとシン家族は、浮き足立っていたが、テウンが生まれた日は、ギョンシンのお母さんが亡くなった日でもあり、夫でさえもそのことに気付いておらず、ギョンシンは寂しい思いをする。
誕生日会に招待されたサンヒョクは、何を買ったらいいのかとプレゼントに迷い、子どものことに詳しいジヨンにアドバイスをもらう。
「最近は、変身カーロボット シーズン6のウルトラ・パトロンが人気ですよ、ダイヤロボとカーロボが合体するんです。消防車と救急車の合体版やスクールバスとパトカー編もあるんですよ」と言われても、こんなのすぐには覚えられない。
買い物に付き合ってほしいと「ぷりぃ~ず」とお願いし、なんとか約束をとりつける。
二人の待ち合わせ場所はデパートのおもちゃ売り場。
ジヨンは迷うことなく変身カーロボットのコーナーに行き、テウンが欲しがっていたものと同じものを勧める。
ショッピングに付き合ってもらったお礼にと食事につれていき、オシャレなレストランでランチ。
食事をしている間も、じろじろとジヨンの手首を見ていたサンヒョクは「時計はしないんですか?手首が細いですね」と妙な質問を繰り返す。
食事が終わり帰ろうとすると、彼はジヨンの手を取り、「思ったとおりだ」と意味深な笑みを浮かべ、「今日のお礼に、これを受け取ってください」とピンクの腕時計を渡す。
「つらい時間を幸せな時間に変える守護天使なんですよ。常に身につけてください」。
37話の感想
真紅のカーネーション あらすじ38話
サンヒョクがくれたのはピーターパンに出てくるウェンディの腕時計。
ここまでされると気が重いと言って一度は断ったが、彼が持っていてもどうしようもないと言われ、仕方なく受け取ったジヨン。
彼の気持ちを知りながら、気を持たせるようなことはできないと思ったが、サンヒョクの気持ちは本当はありがたかった。
テウンが生まれた日は母が亡くなった日でもあり、ギョンシンは母を亡くした悲しみを、愛しいテウンの寝顔で慰める。
幼稚園でもお誕生日会が開かれ、ジヨンは調理担当のウンチェ先輩に頼み、ワカメスープを作らせてもらう。
念願だった手料理をジュンス(テウン)に食べさせることができたジヨンは、密かな幸せに酔っていたが、別の先生が、「お母さんに、生んでくれて、ありがとうって言った?」とテウンに話しているのを聞き、複雑な気持ちになる。
ギスクは忘れていたがジヨンのお母さんは、今日が何の日が覚えており、ジヨンが落ち込んでいるのではないかと電話をかけてきた。
毎年気をもんでこの日に電話をかけるが、ジヨンはまだお母さんを許しておらず、一度も電話に出たことはない。
幼稚園で教わったとおりに「僕を生むとき、おなか痛かった?生んでくれてありがとう」とテウンがギョンシンに感謝すると、ギョンシンは何か後ろめたいような複雑な気持ちになる。
我が家がこんな和やかな雰囲気になるのは、俺が幼い頃以来だとサンヒョクがびっくりすると、ウンジャはテウンを手に入れるのがいかに大変だったか代理母の事件を説明する。
お誕生日のプレゼントは、サンヒョクが買ったものが一番テウンが喜び、「どうやって、これを選んだんだ?」とお株を取られたヒョンジュンがうらやましがる。
毎年のことなのに、ヒョンジュンは義母の命日を忘れ、ギョンシンに言われてやっと思い出す。
お母さんがテウンを守ったとギョンシンは信じており、そのことだけは絶対に忘れないでほしいと夫に釘を刺す。
ヘリムの先輩医師が、精子提供に応じてくれた。
未婚であっても、ヘリムの人柄をよく知っている先輩は、ぴったりの精子が二つあると、提供者情報を教えてくれる。
二人とも中肉中背で大学を出ている。
一人は大学院生、もう一人は妻の不妊治療のついでに精子提供した会社員。
性格までは分からず、ヘリムはどちらを選べばいいかと悩む。
ジングクにアドバイスをもらおうと彼に電話すると「助けてくれ!!」と悲鳴に似た彼の声が聞こえ、ヤクザのような男がパチンパチンとたたく音が聞こえる。
ヘリムが助けにいくと、彼は文字通りヤクザの患者にからまれ、暴力を受けていた。
トニーが豆を嫌いだと言ってのけていると、ジヨンは私は大好きなのに、と食べさせようとするが「うちは、おじいちゃんもパパも嫌いだから食べないよ」と言われ、血のつながりをまざまざと思い知らされる。
ジヨンの嫌いな魚をトニーの家族はみんな好き。
卵もトウフも、トニーのし好とは真逆だった。
「あなたは赤の他人よ。あの子は、私と主人の遺伝子を受け継いでいるのよ」とギョンシンが言っていたあの言葉は、今になってジヨンの心に刺さり、よく見るとトニーの何気ない仕草はギョンシンに似ており、血のつながりとはこういうものなのかと悲しくなる。
これほどジュンスに会いたいと願っていたのに、彼は自分のことなど何も覚えていない。
私はおなかを貸しただけの人間かとジヨンは、事実を受け入れようと努力する。
こんないらいらした気持ちのときに、サンヒョクから“コーヒーはいかがですか”とメールが届くが、むっとしたジヨンは“こういうことは困りますと言ったじゃないですか”と打っている最中に、たたみかけるようにサンヒョクからコーヒークーポンが届く。
彼と一緒に飲みにいくのではなくクーポン?
ジヨンはあわてて返信メールを消し、女性の扱いに慣れているサンヒョクは「口説きテクなら幾つでもあるんだ」とナイスな手に満足する。
38話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
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