韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ33話+34話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 33話のあらすじ、感想。
- 34話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ33話
サンヒョクが帰ってくれて、内心泣きたいほどうれしい会長。
そんな感情はおくびにも出さず、しれっとサンヒョクを迎えたが「今年のロウソクはサンヒョクがつけろ」と主役を任せ、精いっぱいの歓迎を示す。
サンヒョクの膝はテウンの特等席となり彼がいることで場が和む。
穏やかに食事を食べていると、兄弟仲良く酒を酌み交わす姿に母は涙して喜ぶ。
ここで、お義父さまが完全に許してしまえばギョンシンとしては面白くない。
「ミンギョンさんが一緒じゃなくて残念でしたね」と言わなくてもいいことを口に出し、会長の顔が険しくなる。
法事でロウソクに火をともすのは長男の役目。
ギョンシンは、たった1回でも次男が火をつけたのは面白くなく、何か思惑があるのではと疑う。
スピードよりも質を重視してほしいというサンヒョクの言葉もあり、ジヨンはプレッシャーを感じることなく、のびのびとデザインを完成させる。
ジヨンから連絡が来ると、サンヒョクはいつもの服装ではなく、少しでも格好よく見えるようにオシャレして会社にいく。
ヒョンジュンと会長とは、経営方針がまったく違い、いつもぶつかってばかり。
そんな状況のなかサンヒョクが父親と仲直りしたとなるとギョンシンの不安は大きくなり、ストレスで膀胱炎にかかる。
ギョンシンにとっては不安材料でもヘリムにとっては親友が親と仲直りしたとのは喜ばしいこと。
早速サンヒョクの会社に行き、よく頑張ったと褒めてあげる。
これもみんなテウンのおかげ。
かわいいテウンのことはヘリムも大好きで、「私もあんな子が欲しい」と顔をほころばせ、「結婚しなくても子どもを生むことぐらいできるわ」とサンヒョクを驚かせる。
美人のヘリムが会社に来ただけでも社員たちは社長の恋愛関係を噂するが、今日は見たこともない美人が社長を訪ねてきたので、いったいどういう関係かとそわそわ。
濃いグリーンで自然を現わし、シンプルかつ高級感のあるデザインは、サンヒョクもひと目で気に入り、社員に相談することもなく業者への発注を決める。
用事があってジヨンがすぐに帰ってしまうと言うと、サンヒョクは社員たちに彼女を紹介し「え、あの、この方が神デザイナーのジヨンさんだったんですか」とドンスはしどろもどりになる。
ヒョンジュンが意欲的に動いても、会長の古い考えとはぶつかってばかり。
会議で発表した案件が会長の耳に入ると中止を余儀なくされ、何をするにもぎくしゃくしていた。
会社でのトラブルは家に持ち込まれ、夕食時でも会長とヒョンジュンは言い争ってばかり。
「これだから、おまえには任せられないんだ」と義父の言葉を聞く度、ギョンシンは危機感をおぼえ、自分でなんとかしなければと仕事復帰を願い出る。
共働きで息子をちゃんとしつけられなかったと反省しているウンジャは大反対するが、習い事の多いテウンは毎日忙しく、「息子が帰るまでに私が帰宅していれば大丈夫です」とギョンシンは、積極的にたたみこみ、義父の了承を得る。
ギョンシンの貪欲な性格を気に入っている会長は、ギョンシンがいたほうがヒョンジュンも、もう少ししっかりなるだろうと期待をかける。
サンヒョクはデザイン報酬を2000万ウォン振込み、ジヨンはあまりの高額に間違っているのではと電話を入れる。
4年前は2000万ウォンのギャラが苦しいと言っていたサンヒョクも今では、「業者に払うともっと高くて、その金額だとわれわれとしても大助かりなんですよ」と余裕を見せ、恐縮するジヨンに「それなら食事をおごってくださいよ」とちゃっかりデートの予約を入れる。
ジヨンはもらったおカネで独立しようかと思ったが、叔母家族は「ソウルにいるならこのまま家にいなさい」と親切で、もらったギャラを全額渡そうとすると、結婚資金に貯めといてあげるわねと言って叔母さんが受け取る。
テウンが元気に育っていく姿を見れば見るほどギョンシン夫婦は、あの時に中絶しなくてよかったと代理母のことを忘れられない。
赤ちゃんを奪われて追い掛ける代理母の狂ったような姿は、本当にテウンのことを愛していたのかと思えてならず、ヒョンジュンはもう一度代理母に再会するようなことがあれば、二度と酷いことはしないだろうと後悔していた。
しかし、ダウン症を小頭症と偽り代理母に罪を着せたギョンシンは、真実がバレては困ると、代理母の話題を嫌がる。
33話の感想
真紅のカーネーション あらすじ34話
英語幼稚園で1日先生という保護者が、先生に代わって授業をする行事があった。
今回はトニー(テウン)の父親であるヒョンジュンの番。
初めてウェンディ(ジヨン)先生に会った彼は、まさか彼女があの時の代理母だとは気付かず、初対面だと思ってあいさつを交わす。
美術の授業担当になったヒョンジュンは折り紙を用意し、かわいい動物の折り方を教える。
5人の園児相手に先生役は大変。
教えることだけで精いっぱいだったヒョンジュンは、一人の園児がついてこれないことに気付かず、ジヨンが気を利かせて休憩をとり、分からない子のサポートをする。
途中で手を動かさなくなったトニーが、実はトイレを我慢していると分かると、ジヨンはトニーに恥をかかせないように「お水を飲ませてきますね」と言って部屋から連れだし、トイレについていく。
優しく細かな気配りができ、テウンのことも創造力豊かですばらしい子だと褒めてくれる。
ヒョンジュンは鼻高々で帰り、本当にいい先生だったと自慢すると、農園の件で文句を言ってしまったギョンシンは反省し、来月の保護者面談には家族全員で見にいこうと盛り上がる。
週末、叔母夫婦が親せきの結婚式に行くことになり、ジヨンが店番をすることになったが、こういう日に限ってサンヒョクから食事の誘いがかかり、ランチは無理なので夕食にいくことになる。
昼食に家に帰るよう言われたサンヒョクは、緊張した面持ちで自宅の敷居をまたぐが、言葉を交さない父も孫には別人。
手袋をはめて魚の骨を取り、テウン様の言うとおりにこき使われる。
「やっぱり孫が一番だな。俺たち、こんなことしてもらったことがないよ」とサンヒョクが呆れると「唯一の後継ぎですので」とギョンシンが、何かにつけて優位性を誇示する。
お母さんが家に呼んだのはお見合いの話。
選りすぐりの3人の写真を見せるが、サンヒョクにその気はなく、「2回目は失敗するなよ」とそれまで口を利かなかった父さんが声を荒げる。
こんな用件ならとサンヒョクが怒って帰ろうとすると、母は「お見合いしなくていいから」とその場を収め、テウンがいることで、なんとか修羅場になることだけは防げる。
数々のお見合いを失敗してきたジングクは、どうやったら女性にもてるのかとヘリムにアドバイスをもらいにきた。
堅い話よりも女性の好きそうなロマンティック話、と言われジングク的に頑張ってはみたが、彼の思考回路は常人とは外れており、化学、数学、医学の領域から出られない堅物話を女性は嫌がり、また振られる。
店番を交代するために叔母夫婦は急いで帰ってきたが、男前のシン・サンヒョク社長を見て叔父さんは惚れ込み、「ジヨンとの食事は今度にすればいいよ」とサンヒョクの手を引き3人で食事に行く。
焼き肉店で盛り上がり、叔父さんはなかなか帰ろうとせず、明日接待ゴルフがあると聞いていたジヨンは、「私が店番を交代しないと叔母さんが食事できないんです」と気を遣いお開きにしようとする。
そこまで言っても叔父さんは理解してくれず、「ジヨンだけ行けばいいよ、二人で飲むから」とサンヒョクを離そうとせず、ジヨンは一人で先に帰る。
ジヨンだけが店に来ると「空気の読めない男ね」とギスクが怒り、お父さんを迎えにいくようセヨンに頼む。
それが、ミイラ取りがミイラになり、女性陣が翌朝居間に降りてくると、酔っぱらった男ども3人が床に寝ており、ゴルフはどうなったのかとジヨンは心配する。
ギスクが鍋をたたいても3人は起きなかったが、軍隊に詳しいポンギュが運命をジャジャジャジャーンと鳴らすと、3人ともびっくりして飛び起き、宙に向かって敬礼する。
34話の感想
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