韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ19話
ジヨンの母親は10年以上も疎遠になっていたギスクに突然連絡をとり、ジヨンの居場所を聞き出そうとする。
彼女も当然同じ思いだと信じていたが、ギスクはすっかりジヨンに同情してしまい、血はつながっていなくても本当の親子になれると言ってジヨンの住所を教えようとしなかった。
こんなときのために、ソンナムを待機させていたジヨンの母は、彼にギスクを尾行させる。
お母さんがギスク叔母さんと会ったと聞いてジヨンは恐怖を感じ、きっと義兄が尾行しているはずだと、叔母の出入りも断り、誰にも見つからないように家に閉じこもる。
毎晩夜遅くまで酔い潰れて帰ってくるヒョンジュンが、今日は珍しくシラフで早く帰ってきた。
母は、お見合いゴルフのことを切り出すが、ヒョンジュンは「びっくりする話があるんだよ」と、五体満足な息子が生まれたことを報告する。
すっかり諦めていた会長は、急に目をきらきら輝かせ、代理母の兄に5億のカネを要求されていると言われても、大切な孫のためならおカネを惜しまず、今すぐ迎えにいくと腰を上げる。
代理母が逃げたというのは、カネを引き出すための駆け引きだと考えていたヒョンジュンは、5億と引き換えに我が子を取り返せると思っていたが、要求に応じても、まだ居場所がつかめないと言われ絶句する。
孫が生まれたので、嫁を連れ戻せばいいと会長夫婦は簡単に考えていたが、プライドが傷ついたギョンシンは一人で子どもを育てると言い張っており、ヒョンジュンは彼女に謝ってほしいと両親に頼む。
そんなことを言われても、姑はギョンシンに頭を下げたくない、会長も男の俺がそんなことできるかとたらい回し。
孫が戻れば、ギョンシンも自然と帰ってくるだろうと軽く考える。
サンヒョクが企業した会社名はプティ・パローレ。
芸能事務所をクビになったハン・ドンスが代理になり、サンヒョクが市場スカウトしたお化粧大好き女性ノ・ミヒョンが平社員として入社する。
会長夫婦はベビー用品を買い、もう有頂天。
しかし、彼らが思っている以上にギョンシンは傷ついており、10年以上不妊だと責められ、妻がいる状態でソンジョンとの再婚話を進められた屈辱は簡単には消えないと復縁を拒否する。
妻と両親の板挟みになったヒョンジュンは、「ここは母さんが折れてくれよ」と泣きつくが、「子どもを産めないくせに別れないから邪険にされるのよ 子どもができて調子にのってるだけよ」とまともに相手にされず両者平行線のまま。
ジヨンが描いた指の絵を見て事業をひらめいたサンヒョクは、この絵を元に会社のロゴを作る。
無名の優良な中小企業を集め、プティ・パローレというブランドで商品を扱う。
ヒョンジュンは、手荒なことをすれば代理母が逃げてしまうと考えソンナムに一任していたが、待ちくたびれ会長は警察に連絡し強硬手段に出る。
ギスクの店には会長の側近が押しかけ、ユン・ジヨンの居場所を言わなければと、店の前に監視の男どもを配備させる。
生活していくためにジヨンがデザイン仕事を求めると、警察から連絡が入っており、元上司は、ジヨンが犯罪に関与しているのではと心配する。
居場所を知られると恐れたジヨンは、仕事を受けることができず、せっかくもらった仕事を断り、屋根部屋に逃げ帰る。
風邪をひいた赤ちゃんを病院に連れていくことができず、隠れていたジヨン。
赤ちゃんの容体はどんどん悪くなり、手に負えなくなって病院につれていくと、肺炎にかかっていると言われる。
19話の感想
真紅のカーネーション あらすじ20話
赤ちゃんが肺炎にかかって入院してもギスクは会いにいくことができず、彼女は自分がおとりとなってソンナムの気を引き、その間にボンギュを病院に行かせる。
2週間たっても代理母の行方分からないと、会長は私の孫を誘拐されたんだと苛立ち、ヒョンジュンは夫婦で取り戻しにいくべきだとギョンソンを誘う。
二人はギスクに会いにいき、不妊治療の末、13年目にしてようやく授かった子どもだと訴えても、ギスクは中絶をさせようとした二人を信用できず、ギョンソンが謝礼をはずむと言うと「我が子を売る母親はいない」と言って追い返す。
謝礼の話をしても相手が取り合ってくれないと、ヒョンジュンとしては、ユン・ジヨンが本当に赤ちゃんを育てたいのかという気持ちになるが、ソンナムにさんざん巨額を要求されているギョンシンは、相手の狙いは数億程度ではとまらず、シン家を揺るがすほどのものを要求したいのだと勘ぐる。
子どもが見つかれば責任追及の話が出ると考え、ギョンシンは、ダウン症ではなく小頭症の疑いがあったと答えるようにヘリムに約束させる。
兵役中のチ・セヨンは上等兵になったので、しょっちゅう休暇を使い帰ってくる。
たまに息子が帰ってきたときは、感動的に迎えていたギスクも、頻繁に帰ってこられると、そこまで気を遣っていられない。
姉ちゃんの写真を上官が気に入り、今回の休暇も、二人を会わせるのが本来の目的。セヨンは、ボンギュが病院にいるというので電話をかけ、その会話をソンナムが聞いていた。
ソンナムは韓国病院に駆けつけ、ちょうど退院しようとしていたジヨンを見つけるが、赤ちゃんを取り返そうとしても邪魔が入り、逃げられてしまう。
タクシーのナンバーを記憶していた彼は、番号照合してもらい、運転手と連絡をとる。
ソンナムは住所を突き止め、もうすぐ子どもに会えるとヒョンジュンに連絡する。
夫から連絡を受けたギョンシンは「契約者は私よ」とソンナムに電話をかけ、5億が欲しければ赤ちゃんは私に渡しなさいと念を押す。
ギスクが電話をかけると、ジヨンの携帯に出たのは病院の人。
退院した時に、ジヨンがカバンを忘れていったと聞き、ギスクは何かあったのではと心配する。
ボンギュ兄妹がカバンを取りにいくと、ジヨンは赤ちゃんを奪われそうになったということが分かり、兄妹は心配でジヨンの様子を見にいく。
その頃、ソンナムは住所を突き止めジヨンのいる屋根部屋にやってきた。
玄関の鍵も窓の鍵も閉まっており、大きな石でガラスを割り中に侵入する。
鍵をかけて奥の部屋に隠れていたジヨンは、赤ちゃんを抱きしめ、この子はどうしても渡したくないと泣いて頼むが、カネがかかっているんだと言ってソンナムはガラス戸を壊そうとし、駆けつけたチヨンに取り押さえられる。
ジヨンは叔母の家にかくまってもらい、軍人のチヨンが門の前に立ち手出しできないので、ソンナムはギョンシンに連絡をとる。
20話の感想
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