韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ15話
サンヒョクは離婚を切り出し、今は慰謝料を払えないが、事業が成功したあかつきには、ミンギョンが一生困らないおカネを支援し続けると約束する。
1年前のあの時、ソンジョンと二人きりでワインで乾杯し夫はカーテンをしめた。
裏切られたと思ったギョンシンは、一度は自殺しようと海まで車を走らせたが、何か理由があったのかもしれないと思い直し、もう一度ペンションに戻ってみる。
一夜明けても、夫は間違いなくソンジョンと二人だけで朝食をとっており、おかずをとったソンジョンが、あ~んと彼に食べさせていた。
夫が言い訳した男性と一緒という友人の姿は昨夜も今朝も一度も見ることはなかった。
母に騙されてソンジョンと二人きりになったヒョンジュン。
8歳年下の彼女のことは子どもとしか思えず、一晩泊まったところで何も起こらなかった。
妻の立場に立ってみれば、浮気を疑うのも当然。
しかし、1年たった今でもまだあのことを責められると、妻を傷つけたくないと気を遣っているヒョンジュンのほうが疲れる。
義姉が再婚したので姪のジヨンと会うのを遠慮していたギスクは、疎遠になっていたことを後悔する。
「お母さんには、こんな姿を見せられない」というジヨンの母代わりとなり、お惣菜や栄養のつくものを頻繁に届ける。
ミンギョンにサンヒョクの誠意は通じず、慰謝料ももらえないのに離婚なんかできないと弁護士に相談するが、スキャンダルを起こしたのはミンギョンのほう。
訴訟を起こしたところでイメージダウン、勝ち目はないと言われる。
ギスクが毎日料理を作ってどこかに持っていってるので、娘のポンギュは母の浮気を疑い、隠しきれなくなったギスクはジヨンが代理母になってしまったことを家族にうち明ける。
「なぜもっと早く中絶させなかったんだ」と夫はジヨンを心配し、出産すればすぐに子どもを両親の元に返すように勧める。
夫婦間の信頼が失われると、結婚生活を続けていくエネルギーはなくなり、父から選択を迫られているヒョンジュンは離婚を決心する。
いったん親を選択したヒョンジュンは、もう心変わりはなく、ギョンシンがいくら泣きついても離婚の意思は変えなかった。
彼は社長が行く必要のない出張に出かけ「君が離婚を受け止められるようになるまで帰国はしない」と一方的に出ていく。
離婚を受け入れたミンギョンは、成功したら慰謝料を払うという言葉だけでは信用できず、借用証を書いてほしいと100億を要求してくる。
サンヒョクが現実的な金額にしてくれと言っても、財閥ならこのぐらい当然だと引き下がらず、結局離婚訴訟を起こすことになるが、女優のイメージを考え、離婚するを内緒にしてほしいとサンヒョクに泣きつく。
出産予定日は一月後に迫り、「費用は私が払うから心配しなくていいわよ」ギスクは何から何まで世話を焼き「出産後はうちで暮らしなさい」とジヨンの体を気遣う。
ヒョンジュンはどこに出張しているかもギョンシンに教えず、義母は自宅にソンジョンを招待しギョンシンをいじめる。
誰一人味方のいなくなったギョンシンは、離婚を決意し、夫に帰国するようメッセージを送る。
15話の感想
真紅のカーネーション あらすじ16話
ギョンシンが離婚を決意すると、すぐにヒョンジュンは帰国し、お茶の一杯も酌み交わすことなく二人は別れる。
嫁を追い出すことになった会長夫婦はギョンシンとまともに目も合わせられず「お前もよくやった、元気でな」と10年以上シン家に尽くしてくれた嫁を使い捨てする。
ギョンシンの身寄りは、療養所にいる実母だけ。
実家には誰もおらず、彼女は離婚裁判が始まるまで旅に出ようと考え、その前に一言お母さんに挨拶しようと会いにいくが、長い間ほったらかしてきた母は病状が悪化し娘を認識することはできなかった。
明日はお母さんの誕生日。
身重の体で母に会えないジヨンは、せめて声だけでも聞きたいと食堂に電話をかけるが、電話に出たのは母ではなく店主の女性。
毎日お酒を飲んでいた母は胃潰瘍が悪化し入院したというのだ。
精子保管は5年間できるらしく離婚が決まったミンギョンは、念のために保管しておきたいとヘリムに頼むが、本人に確認すると言われると「あれは私のものよ。勝手に廃棄したら訴えるわ」と逆上する。
ジヨンが病院に駆けつけると、顔色の悪いお母さんは、大きなおなかを見て、言葉もなく泣き崩れる。
お母さんの誕生日を祝おうと思っていても、母は、他人の子を宿した娘が心配でたまらず代理母になったことを責める。
こうなるとジヨンも負けていられず、借金返済するには、この方法しかなかったと言って開き直る。
母親には連絡せず叔母とは行き来があると聞くと、母は親身になって助けてくれたギスクを恨み、自分の娘じゃないから中絶させなかったんだと悪口を言う。
事業のアイデアがあり勝算を確信したサンヒョクは、まずは事務所を構えるために愛車を売り資金をつくる。
サンヒョクの企画はどの会社も興味を示す内容だったが、実態のない会社に投資するようなところはなく銀行融資も断られる。
道が開けず困っているサンヒョクに手を差し伸べてくれたのは、以前タレントのスキャンダルで迷惑をかけてしまったパク会長。
彼は、私財をなげうち賠償したサンヒョクの人柄を見込み、彼の企画に投資したいと申し出てくれた。
ジヨンのお母さんは、入院代がもったいないと言ってすぐに退院し、ジヨンはお母さんに付き添って忠州の食堂まで行く。
無理がたたったのかジヨンは破水してしまい、予定日より早く生まれるかもしれない。
忠州市内では出産できる病院はなく、ジヨンはかなり離れた清州の大学病院まで行かなければならなかった。
タクシーの運転手は接触事故を起こし、予想外に時間をとってしまうと、病院までは間に合わなくなりジヨンは車の中で出産する。
赤ちゃんを抱き上げたお母さんは、五体満足、どこにも障害のない立派な男の子を見て、あっけにとられる。
赤ちゃんが産声を上げたその頃、療養所にいたギョンシンのお母さんは急変し、息を引き取ってしまう。
16話の感想
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